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日経平均株価 15年ぶり一時2万円台に4月10日 9時09分
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10日の東京株式市場は、9日の欧米市場で株価が上昇したことを受けて取り引き開始直後から買い注文が出て、日経平均株価は取り引き時間中としては、平成12年4月以来およそ15年ぶりに一時2万円の大台を回復しました。
10日の東京株式市場は取り引き開始直後から買い注文が出て、日経平均株価は取り引き時間中として平成12年4月17日以来、15年ぶりに2万円の大台を回復しました。
株価が一時2万円を回復したのは、外国為替市場で円安ドル高傾向が定着し、輸出企業などの業績が拡大することへの期待感が高まっていることに加え、大企業を中心に賃金引き上げの動きが出ていることで今後の消費の回復も期待できるという見方が出ているためです。
市場関係者は「2万円の大台をつけたあとは、当面の利益を確保しようという売り注文が増えている」と話しています。
株価が一時2万円を回復したのは、外国為替市場で円安ドル高傾向が定着し、輸出企業などの業績が拡大することへの期待感が高まっていることに加え、大企業を中心に賃金引き上げの動きが出ていることで今後の消費の回復も期待できるという見方が出ているためです。
市場関係者は「2万円の大台をつけたあとは、当面の利益を確保しようという売り注文が増えている」と話しています。