2015.4.10 05:06(2/3ページ)

成宮寛貴、“相棒”の後は“泥棒”!菜々緒と濃厚濡れ場も

成宮寛貴 (c)オノ・ナツメ/小学館(c)2015 WOWOW/ホリプロ

成宮寛貴 (c)オノ・ナツメ/小学館(c)2015 WOWOW/ホリプロ【拡大】

 2012年から3シーズンにわたり出演した人気刑事ドラマ「相棒」を卒業した成宮が、今度は時代劇の悪役で爪痕を残す。

 俳優、松山ケンイチ(30)主演の「ふたがしら」は、江戸時代の盗賊たちの巧妙な駆け引きなどを描く物語。成宮は、盗賊の一味「赤目」を率いた亡き頭(かしら)の跡目を継ぐことになった甚三郎を演じる。

 「相棒」では俳優、水谷豊(62)演じる天才刑事、杉下右京とコンビを組んだ甲斐享役を熱演。先月放送の最終回では、刑事でありながら犯罪者だったという衝撃的な結末を迎えたが、成宮は難役を演じきった経験を生かし、「初めて長く同じ役を演じた『相棒』が終わり、『ふたがしら』はその後すぐに参加した作品で、自分への期待も含めた“挑戦”。良いタイミングで出会えた」と本格的なヒールで新境地を開く。

 甚三郎は、亡き頭を慕った2人の盗賊・弁蔵(松山)と宗次(早乙女太一=23)と対立しながら、一味を仕切る盗賊。

 今度の成宮の相棒は、ともに悪事を企む女盗賊、おこんで、時代劇初挑戦の菜々緒(26)が妖艶に演じる。

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