不動産市場が好調になるにつれて売り出し物件のキャップレートは軒並み下がり続けています。一昨年夏以降くらいからでしょうか、金融機関の審査がどんどん甘くなり、今また兼業大家さんが誕生しやすい状況になってきました。バランスを考えた上でこの波に乗るのであればそれもまたよしでしょう。
一方では空き家特別措置法の影響で空き家問題が大きく取り上げられる事が増えてきましたが、今回のテーマはその両方の面からかなりの有益情報となるのではないかと考えています。
ざっくり内容はG+で少々触れましたね
私は、物件取得という面においては不動産市場は恐慌状態が好きですし、資金調達がしやすいからといって今までよりも条件の悪い物件を取得しようとはどうしても思えませんので、目が輝く瞬間が少なくなっているといえばそうです。皆様はいかがでしょうか?
物件取得チャンスが少なくても収益は上げなければなりませんので、今の市場状況でかなり取り組みやすくなったと考えられる 築古物件取得から新築同様レベルの建物(内外リフォーム)、さらに同地域における最高位のデザイナーズ物件にまで生まれ変わせつつ、投資効率も劇的に向上させる方法を紹介しようと思います。
2015/4/10追記
G+でも述べておりますように私は不動産取得に関して1円も自己資金を投下したくない人間ですのでそのベースでの話をしていますが、不動産が高騰し始めている今、資金調達に関してはかなりし易い状況が整っているとは言え、物件取得&超リニューアル改修費用まで調達しようとするとかなり難易度が高くなってしまうと思います。
なんせ、場合によっては物件価格を改修費用が上回ってしまう事も出てくるかもしれませんから。
しかし、それを全く意に介さず大手を振って「融資しましょう」と言ってもらうにはちょっとした工夫が必要です。
ただ物件を取得するという場合だけでなく、こういったケースでも容易にプラン建てするのに役立つのが先日、解禁して無料配布を開始した計算書なんです。
想定外にたくさんの方にダウンロード頂き、驚きというかこんな雑な文章の記事読んでくれてるのかぁと恐縮なのですが、この計算ツールは作成してから長く、自画自賛になってしまいますが超優秀ですのでまだ取得されてない方はぜひ下記よりダウンロード頂き計画にお役立て下さればと考えてます。
築古ボロ物件を取得してという情報はネット上でも書籍でも結構多いですが、今回のお話はそれよりもかなり魅力的な話かもしれません。今回の目標は…
改修後の建物レベルは物件だけをみれば並の新築を超えるレベルとし、さらに投資効率を劇的にあげる。
私は、賃貸用の物件を取得してからケチな修繕というのが非常に嫌いです。これはよく言われるリフォームを施したからといってそれほど家賃収入が増えないという事が原因。
実際、半端なリフォームを施したからといって賃料はたいして上がりません。しかし、それでは全く面白くありませんし、投資効率が上がらないのならば、はっきり言ってやらない方がいいでしょう。しかし、もし、劇的に家賃が増やせるならば、そして投資効率が今よりもさらによくなるならば、話は変わってくるのではないでしょうか?
そんなうまい話があるかと思う方もいるかもしれませんし、無理だ!と騒ぎ立てる人もいるかもしれませんが、そう難しくなくそれが実現できるので紹介していきたいと考えています。
物件取得後に建物を新築レベルまで大改修、そして同エリア内における最高位の物件へと変身させ収益を劇的にあげるというのが今回のテーマです。しかしながら、この道程を辿るには賃貸業を行う上では絶対に忘れてはならないPOINTがいくつかあります。
【補足】POINTは、全く難しくないのですがそこを抑えずに決行するとかなり痛いミスをしたと後にわかる時がくるかもしれません。そして、今回紹介する運用方法はどうやら実践している方がほとんどいないようです(金融期間及び関係業者からの聞き取りによる)。続きを読んで理解してから決行してね。
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この記事を書いた人
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- 某大手不動産業者の売買仲介担当として常時全国TOP10入り、NO.1も数度経験しつつ、自身も収益不動産を購入し続け引退。
現在は、本業に加え不動産投資相談、サポート活動もこなす。(受入可能人数に達した為、新規受付は現在応相談)