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【芸能・社会】

CMもロト6&7もハラハラドキドキ あすから「ロト7」新CMもオンエア

2015年4月10日 紙面から

 俳優の妻夫木聡(34)と柳葉敏郎(54)が出演する数字選択式宝くじ「ロト6」の新CM「話は変わる篇9話」が4日より全国で放映されているが、11日からは「ロト7」の新CM「話は変わる篇10話」も全国で順次オンエアされる。また、10日以降のロト7の抽せんの結果、キャリーオーバーが発生した場合は、「話は変わる篇11話」の放映も予定されている。

 新CM「話は変わる篇9話」では、妻夫木が同僚と社内の会議室で開催される英語の「ビジネスコミュニケーションレッスン」に参加。外国人講師に続いて、元気よく英語の発音をまねする周りの社員たちを見て「これから英語が社内公用語化されてしまうのか」と困惑する。

 「話は変わる篇10話」前半では、副社長室が舞台。合併の黒幕である柳葉と裏で通じていた副社長に対して、柳葉が副社長のポストを成功報酬として要求するところから物語は一気に急展開を迎える。後半部分、夜のバーカウンターを舞台に、妻夫木と専務に驚きの事実が発覚。専務が妻夫木に対して告白した、衝撃の事実とは果たして。

 「話は変わる篇11話」では、副社長室に呼び出される妻夫木。部長に返り咲くどころか、副社長にまでのし上がった柳葉の大逆転劇に、驚きを隠せない。そこへ畳みかけるように、英語で言い放った柳葉のせりふで、妻夫木はさらなる屈辱を味わう、といった内容だ。

 予想もつかないまさかの展開が連続する、軽妙かつハラハラドキドキ感満載のストーリーを通じ、6つまたは7つの数字に一獲千金の夢が潜む「ロト6」「ロト7」の魅力が伝わる作品となった。

 かつての妻夫木が憧れていた理想の上司像から、回が進むにつれて、ますますダークな一面が顔をのぞかせる役どころを演じる柳葉。従順な部下を装い、思わぬタイミングで副社長の座を奪う際の野心的なキャラクターと、過去に辛酸をなめさせられた妻夫木と対峙(たいじ)する時の憎たらしいほどのキャラクターを、見事に演じ分けている。妻夫木の屈辱の演技にも磨きがかかり、「次回に向けて、反撃ののろしを上げると思わせるような表情」を徹底したという。今回も妻夫木と柳葉の迫真の演技に注目してほしい。

 

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