昨日4月9日
広島県民文化センターで行われた「松井かずみ決起大会」に参加してきました
正確には、潜入と言った方が正しいのですけどね...
会は冒頭よりこれぞ相乗り迷走選挙と思えるような、応援に参席した自公民に所属する市議会議員および候補者、県議会議員および候補者の紹介で始まりました
以下参席者の肩書、所属党、氏名、選挙区です
【広島市議会議員・候補者】
[自民党]
永田雅紀(中区)、山田春男(西区)、大野耕平(西区)、種清和夫(安佐南区)、金子和彦(安芸区)、母谷龍典(佐伯区)、宮崎誠克(佐伯区)
[公明党]
渡辺好造(南区)、安達千代美(安佐南区)、西田浩(安佐北区)
[民主党]
森本健治(中区)、山本昌宏(西区)、財官宏年(安佐南区)
【広島県議会議員・候補者】
[自民党]
林正夫(中区)、緒方直之(東区)、山木靖雄(西区)
[公明党]
くさか美香(中区)
[民主党]
中原好治(南区)、福知基弘(西区)
無投票当選した人は別として、間違ってもこの人たちに投票してはいけませんよ!という人たちです
そして、永田氏・林氏より激励の挨拶
自民党選挙対策委員長茂木敏充氏より激励の挨拶
公明党広島県本部県議会議員くさか美香氏より激励の挨拶
民主党広島県連県議会議員中原好治氏より激励の挨拶
連合広島会長石井一清氏より激励の挨拶
激励激励激励激励......
......ほんと、これでは市民目線の市政ができないわけだと納得せざるをえませんでした
ただ、全国区の先生、いわゆるSP付きの大先生は自民党選対長の茂木氏しかいなかったのが、今の松井氏への期待度の表れだとしたら...これはかなりひどい状況だと予測できます
さて、そろそろ松井さんからお話が聞けるかな?
もう開会から40分経ったし...と思う頃
この頃になると、場内の白髪のおじさま方の中に頭がカクンカクンなっている人も出始め...
この人たち、絶対自分の意思で来てないでしょ?というのが丸わかりになってきました
会社命令なのですかね、かわいそうに...
で、次
ここで湯崎県知事
自分の県PRは最高だと思っている頭の中がおしくて泣けるちょっと残念な方
この大会でも冗談めいて「松井さんが圧倒的に勝ってくれないと県のためにならない」という発言をし、松井氏の顔をこわばらせる始末...
というか、圧倒的に勝てば松井氏じゃなくてもいいの?という率直な疑問(笑)
このあと松井さんを支える会とか高校中学の同窓生とかが出てきてお話しし...
最後になりまして、やっと松井氏登場です
ここまで軽い口調で書いたのは皆さんに飽きずに読んでいただくためだったので、ここからは真剣に読んでください
ここまで散々引っ張っていておいて「時間がないから」とメモを取りだし、完全に丸読みした心のない演説
以下がその松井氏の発言になります(※入力文字数の関係で文字で打てなかったので画像ファイルになります)↓
(以上)
再考に再考を重ねて書いてきたであろうメモを読んでこの次元の内容しか話せない
しかも、内容が四年間の自画自賛に過ぎない稚拙極まりない感想文
四年間で骨格づくり、醸成期間だったなんて言い訳じゃないですか?
職務を果たさずにいて次の任期も自分がやれると思っているなんて思い上がりもいいところですよ
四年の任期内にベストを尽くせない市長が次期市長になったところで、そこでも同じことしかやれないのは目に見えています
いい加減自分の能力の上限に気づいていただきたい
前期にやり残した課題があるから次の四年間がほしいともっともそれらしい語り口で票を求める
彼の言葉を借りていうなれば、まさに「くれくれ」状態
あなたは市長になって何をやろうかなんて本当は全く考えていない
もはやあなたがほしいのは市長の肩書だけでしょう?
そして、次期四年間に向けた公約が大した内容でないのはおろか、その公約ですら、圧勝し、かつ、自分寄りの議会でなければ実現できないと開き直りました
つまり、仮に当選しても、次点と僅差で当選し、自分好みの市議会にならなかった場合、松井氏には何もできないということです
こんなひどい話はない
彼の任期は昨日4月9日をもって満了となり、市長の職を失効しました
が、自分は3日後には自分が市長になれると高をくくっています
こんな独りよがりな、自分に甘く市民には嘘ばかりつく、失態失言ばかりの思い上がりの彼をもう二度と市長の職に就かせてはなりません
ひとりでも多くの人にこの投稿を読んでいただきたいのでいいね!やFacebook等へのURLの貼り付け等を行っていただき拡散願います
そして「松井一實は何もできない人なんだ」という紛れもない事実を伝えて危機感を持ってもらってください
よろしくお願いします