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【芸能・社会】

高杉真宙 連ドラ初主演 フジ系「明日もきっと、おいしいご飯」

2015年4月10日 紙面から

連ドラ初主演作で意気込む高杉真宙

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 俳優の高杉真宙(18)が、6月1日スタートのフジテレビ系新昼ドラマ「明日もきっと、おいしいご飯〜銀のスプーン〜」(東海テレビ制作、月−金曜午後1時25分)で、連続ドラマに初主演する。人気漫画が原作の親子愛を描く作品で、高杉は、“王子”“プリンス”のあだ名を持つ容姿端麗で心の優しい大学生・早川律を演じる。若手イケメン俳優として人気急上昇中の高杉は、今回の大役に「連ドラ主演は僕にとって初めてのことで、本当に楽しみです!!」と張り切っている。

 同ドラマは、漫画誌「Kiss」に連載中で小沢真理さんの「銀のスプーン」が原作。主人公の律は、がんのため入院した母・恭子(富田靖子)に代わり、弟妹を料理で笑顔にしていく。だが、母が退院した際、母とは血のつながりがなく養子である衝撃の事実を知ることに。律はある日、実母と実弟に出会うが、育児放棄気味にされた実弟を救い出したいと決意する、という筋立てだ。

 高杉は、2012年に倉本聰さん脚本のWOWOWドラマ「學」の演技で高く評価され、NHK大河ドラマ「平清盛」にも出演し若手実力派として注目された。テレビ朝日系「仮面ライダー鎧武/ガイム」の出演も話題を呼び、最近では、女優堀北真希(26)と共演した「レオパレス21」のCMで知名度をさらに高めた。

 今回、“心優しきプリンス”が織りなす親子愛を描く心温まる作品とあり、注目株のイケメン俳優、高杉の演技に大きな話題が集まりそうだ。

 高杉は、昼ドラ初出演でいきなり大役をつかみ「自分がどこまでしっかりやれるのか、求められているもの以上に演じられるのか、主演としての責任を果たせるか、などなど不安ですが、周りの皆さんに支えていただきながら、精いっぱい演じたい」と意気込んでいる。

 主人公の養母を演じる富田も、昼ドラ初出演で「律役の高杉真宙君の、優しさあふれるイケメンな感じに、母親役としてウフフと思ってます」と共演を喜んでいる。

 ほかは、山田純大(42)、芳本美代子(46)、藤田弓子(69)らが出演する。

 <高杉真宙(たかすぎ・まひろ)> 1996(平成8)年7月4日、福岡県出身。2009年に舞台「エブリ リトル シング’09」でデビュー後、映画、テレビドラマなどで活躍。12年1月公開の映画「カルテット!」で主演。ほかに日本テレビ系「35歳の高校生」、今年1月期のフジテレビ系「ゴーストライター」などのドラマに出演。身長170センチ。特技は空手、バイオリン。血液型はA。好物は野菜のおひたし。

 

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