最近、Facebook広告からアプリをダウンロードしたり、WEBサイトに訪れたりして経験はあるでしょうか?約6ヶ月前からFacebook広告がスライド式(スワイプして広告表示させる方法)で変更されたタイミングから究極にCPIが落ちてしまいました。
弊社が運営している、「わがままデート」のFacebook広告を行った結果ですと、2014年9月〜12月の獲得単価(CPI)は400円前後でしたが、2015年2月から約800円以上まで上がり始め、3月初旬には1,000円を超えてしまったので、このままFacebook広告から集客しては広告費用を回収できなくなりました。
セグメント分けができてターゲティングしやすさ、予算設定とかユーザーの反応を把握しながらキャッチフレーズを素早く変更できたり、Facebook広告の優れた機能も沢山ありますが、もはや広告予算をだっぷり使える大手のみが使う広告プラットホームになったかもしれません。
ゲーム会社、デーティング会社がいちばん欲しがる「30代前後の男性」に表示される広告です。大手ばっかりでなんどもスワイプしないと予算を低めに設定した会社の広告は表示されませんが、しっかり広告費用は取られます…。
しかも、ここまで スワイプして広告見る人はいないでしょうね…ふつう。
リスティング広告は、広告代理店の提案をうけ、行う場合は多いと思いますが、どうしても年齢層が低くなります。それでも良い場合(バイラル効果、広告モデル)は良いと思います。ユーザー様から課金していただきたい場合、20代前後の方だと課金フローまでもっていくのがなかなか厳しかったので、リスティング広告もやめました。
それでは、何をやったのか?
まずは、ASO(App Store検索最適化)を行いました。競合相手を指定したあと、キーワードを選定し、App Storeで検索した場合、競合相手より先にヒットするよう対策を行ったわけですが、「わがままデート」が指定したキーワードは「出会いアプリ」 「マッチング」にしました。
参考グログ:Facebook広告やめてASO対策を真面目にしたらランキングと売上が上がった話し。
競合アプリ分析ツールとして「サーチマン」をおすすめします。
URL:https://searchman.com/ja/
検索されやすい状況ができましたら、そのあと、ブースト広告を行いました。
個人的に「ブースト広告メディア」を運営してみた経験もありながら、ブースト広告に関して否定的でした。なせなら、ブースト広告と無料ランキングから登録されたユーザーから課金してもらえる可能性は非常に低いからです。
ですが、ブースト広告である程度ダウンロード数を稼ぐと検索にヒットする可能性が高くなるので、ブースト広告を見直すことになりました。
ただ、2,000DLとか5,000DLはほとんど意味ありませんでした。やるなら木金あたりに10,000DLを打って週末にさらに10,000DLを実施させて、総合ランキングに表示されながら検索からヒットする可能性を高めた方がいいかと思います。
しかし、ブースト広告はランキング表記を操作することになるので、App Storeからリジェクト対象になるのでご注意が必要です。
参考ブログ:出会いアプリの王者、YYCとハッピーメールがApp Storeから完全リジェクトされた話し
まとめ。
1.リクルートさん、supercellさんに広告入札で勝てないならFacebook広告はやめるべき。
2.リスティング広告は、広告モデル、バイラル効果を狙う目的なら良いが、課金モデルには向いてない。
3.ASO対策は最も重要(競合アプリのキーワードを分析しなんども修正する)
4.App Store検索最適化ができたら、少なくても10,000DL以上のブースト広告を実施する
デーティング・出会いアプリの開発・企画の相談はこちら。
弊社が運営している、「わがままデート」のFacebook広告を行った結果ですと、2014年9月〜12月の獲得単価(CPI)は400円前後でしたが、2015年2月から約800円以上まで上がり始め、3月初旬には1,000円を超えてしまったので、このままFacebook広告から集客しては広告費用を回収できなくなりました。
セグメント分けができてターゲティングしやすさ、予算設定とかユーザーの反応を把握しながらキャッチフレーズを素早く変更できたり、Facebook広告の優れた機能も沢山ありますが、もはや広告予算をだっぷり使える大手のみが使う広告プラットホームになったかもしれません。
ゲーム会社、デーティング会社がいちばん欲しがる「30代前後の男性」に表示される広告です。大手ばっかりでなんどもスワイプしないと予算を低めに設定した会社の広告は表示されませんが、しっかり広告費用は取られます…。
しかも、ここまで スワイプして広告見る人はいないでしょうね…ふつう。
リスティング広告は、広告代理店の提案をうけ、行う場合は多いと思いますが、どうしても年齢層が低くなります。それでも良い場合(バイラル効果、広告モデル)は良いと思います。ユーザー様から課金していただきたい場合、20代前後の方だと課金フローまでもっていくのがなかなか厳しかったので、リスティング広告もやめました。
それでは、何をやったのか?
まずは、ASO(App Store検索最適化)を行いました。競合相手を指定したあと、キーワードを選定し、App Storeで検索した場合、競合相手より先にヒットするよう対策を行ったわけですが、「わがままデート」が指定したキーワードは「出会いアプリ」 「マッチング」にしました。
参考グログ:Facebook広告やめてASO対策を真面目にしたらランキングと売上が上がった話し。
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検索されやすい状況ができましたら、そのあと、ブースト広告を行いました。
個人的に「ブースト広告メディア」を運営してみた経験もありながら、ブースト広告に関して否定的でした。なせなら、ブースト広告と無料ランキングから登録されたユーザーから課金してもらえる可能性は非常に低いからです。
ですが、ブースト広告である程度ダウンロード数を稼ぐと検索にヒットする可能性が高くなるので、ブースト広告を見直すことになりました。
ただ、2,000DLとか5,000DLはほとんど意味ありませんでした。やるなら木金あたりに10,000DLを打って週末にさらに10,000DLを実施させて、総合ランキングに表示されながら検索からヒットする可能性を高めた方がいいかと思います。
しかし、ブースト広告はランキング表記を操作することになるので、App Storeからリジェクト対象になるのでご注意が必要です。
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まとめ。
1.リクルートさん、supercellさんに広告入札で勝てないならFacebook広告はやめるべき。
2.リスティング広告は、広告モデル、バイラル効果を狙う目的なら良いが、課金モデルには向いてない。
3.ASO対策は最も重要(競合アプリのキーワードを分析しなんども修正する)
4.App Store検索最適化ができたら、少なくても10,000DL以上のブースト広告を実施する
弊社が運営しています、わがままデートの進捗も今後報告します。宜しければダウンロードしてみてください。
App Store:わがままデート
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