様々な病気で病院で診察を受けることがありますが、薬を処方される事も多いです。
薬は基本的に処方された分を全て飲みきるというのが基本です。
もちろん、頓服薬や症状が出た時のみ飲む痛み止めなどはこの限りではないですが、医師というのは処方された薬を飲みきる事を前提に治療を行うので、自己判断で服薬を中止してしまうのは避けるべきなのです。
特に処方されたら絶対に飲みきる必要があるのがクラビットなどの抗生物質です。
クラビットなどの抗生物質は、感染症などの時に処方される薬です。
抗生物質は抗菌剤とも言われているように、菌を殺す作用がある薬です。
炎症等を起こしている原因の細菌を殺すことで病気を治すというものです。
抗生物質を長期間飲み続けると体の中の必要な菌まで殺してしまい、悪影響があるなどとも言われていますが、医師から処方された場合は必ず飲みきる必要があります。
抗生物質を処方されて飲んでいると、服用期間の途中で症状が消える事もあります。
そうすると飲む事を自己判断で中止してしまったりする事もあるのですが、体内にはまだ菌が残っている事もあるのです。
菌が残っていると当然再発や症状がぶり返してしまうという事にも繋がります。
また、その残ってしまった菌に耐性がついてしまうこともあるのです。
菌に耐性がついてしまうと再び薬を飲んでも効きにくくなってしまうという事が起きてしまいます。
そうなってしまうと当然治りにくくなってしまったり、治療が長期化してしまうという事もありますので、クラビットなどの抗生物質はきちんと医師の指示通りに服用することが重要なのです。
もちろん、服用終了時などには再検査などをして完治したかしっかりと見てもらうことが大切です。
また、性病にまた罹らないように予防していくのも重要になってきます。
性病になってから治すのは大変ですから、予防はとても重要です。
男性だと、性病は包茎が原因でなっていることが多いです。
昔は学校の授業で包皮をむくことを教えていたようですが、最近ではプライバシーへの配慮から性や暴力に関することがらは学校では教えなくなってきています。
ですので現代の日本人では、包茎の男性や、性交のやりかたがわからない小学校高学年の児童はとても多いのです。
包茎手術 名古屋でも行ってくれる病院がありますので、性病に再びかからないためにも、治療をしっかり行うことは大切です。