プロ野球 ＤｅＮＡ４連勝で単独首位

4月9日 23時05分

プロ野球は４試合が行われ、セ・リーグではＤｅＮＡが４連勝で単独首位に立ちました。

パリーグです。
▽オリックス対ロッテはロッテが４対３で勝ちました。
ロッテは２２年目の福浦選手が４年ぶりとなる先制のホームランを打ち、２点を追う７回には同点ツーランを打つ活躍でした。オリックスは９回に佐藤達也投手がワイルドピッチで決勝点を与え、開幕から４カード連続の負け越しで、１２球団で最も早く１０敗目を喫しました。

セリーグです。
▽ヤクルト対中日はヤクルトが３対２で勝ちました。
ヤクルトは先発の３４歳、新垣投手が５回を投げてヒット８本を打たれ、フォアボールも２つ出しましたが２失点でしのぎ、ソフトバンクから移籍後初となる２年ぶりの勝利を挙げました。
▽阪神対ＤｅＮＡはＤｅＮＡが２対１で勝ちました。
ＤｅＮＡは先発の高崎投手が７回まで無失点で今シーズン初勝利、９回を締めたルーキーの山崎投手は３セーブ目を挙げました。ＤｅＮＡは今シーズン初の４連勝で単独首位に立ちました。阪神は５連敗です。
▽広島対巨人は広島が１対０で勝ちました。
広島は先発のエース、前田投手が７回を投げてヒット６本を打たれ、４つのフォアボールを出しながらも、粘りのピッチングで得点を許さず、今シーズン初勝利を挙げました。巨人は先発の菅野投手が広島打線を１回の１点に抑えて完投しましたが、打線が９日も１１残塁とまずい攻めで援護できませんでした。