冨田選手裁判 監視カメラ映像を初再生へ

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冨田選手裁判 監視カメラ映像を初再生へ

< 2015年4月9日 12:20 >


 韓国でカメラを盗んだ罪に問われている競泳の冨田尚弥選手の3回目の公判が、9日午後開かれる。9日の公判では、検察側が有力な証拠としている現場の監視カメラの映像が初めて再生される見通し。

 冨田選手は9日午前、弁護士らとともに韓国に向かった。報道陣の問いかけには答えず、終始硬い表情で空港を後にした。

 冨田選手は去年9月、仁川アジア大会の競泳会場でカメラを盗んだ罪に問われているが、これまで「見知らぬアジア系の男にバッグに入れられた」などと主張している。3回目となる9日の公判は午後2時から始まるが、検察側が証拠として提出している現場の監視カメラの映像が初めて再生される見通し。

 冨田選手の弁護士は、この映像を事前に確認したということだが、犯行の瞬間は映っておらず、証拠になりえないと主張する方針。

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