ニュース詳細
転職先に営業秘密持ち出した疑いで逮捕4月9日 14時47分
k10010042631_201504091228_201504091233.mp4
横浜市の機械メーカーの47歳の男の社員が、以前勤めていた競合関係にある別の会社から、営業秘密に当たる機械の設計データを不正に持ち出していたとして、不正競争防止法違反の疑いで逮捕されました。社員は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、横浜市鶴見区にある機械メーカーの社員で、東京・大田区に住む原野努容疑者(47)です。
警察の調べによりますと、原野容疑者はおととし9月から10月にかけて、当時勤めていた横浜市港北区の「光洋自動機」のサーバーに4回にわたって接続し、営業秘密に当たる機械の設計図など6つのデータを不正に持ち出していたとして、不正競争防止法違反の疑いが持たれています。
「光洋自動機」は医薬品や清涼飲料水などの容器にラベルを貼る工場用の機械を製造していますが、設計を担当していた原野容疑者が競合するメーカーに転職したことを知り、社内のパソコンなどを調べたところ、設計データが持ち出された形跡があることが分かり、警察に告訴したということです。
調べに対し容疑を否認しているということです。
警察は原野容疑者の自宅や転職先のメーカーの捜索を行うなどして、容疑の裏付けを進めています。
警察は、「光洋自動機」で原野容疑者と同僚だった数人も同じメーカーに転職していることから、同僚やメーカーからも話を聞くなどして、関連を調べることにしています。
警察の調べによりますと、原野容疑者はおととし9月から10月にかけて、当時勤めていた横浜市港北区の「光洋自動機」のサーバーに4回にわたって接続し、営業秘密に当たる機械の設計図など6つのデータを不正に持ち出していたとして、不正競争防止法違反の疑いが持たれています。
「光洋自動機」は医薬品や清涼飲料水などの容器にラベルを貼る工場用の機械を製造していますが、設計を担当していた原野容疑者が競合するメーカーに転職したことを知り、社内のパソコンなどを調べたところ、設計データが持ち出された形跡があることが分かり、警察に告訴したということです。
調べに対し容疑を否認しているということです。
警察は原野容疑者の自宅や転職先のメーカーの捜索を行うなどして、容疑の裏付けを進めています。
警察は、「光洋自動機」で原野容疑者と同僚だった数人も同じメーカーに転職していることから、同僚やメーカーからも話を聞くなどして、関連を調べることにしています。