愛しの小さな恋人

5歳半を過ぎても、発音不明瞭な単語を十数個しか話せない我が子。他にこれといった特性もないまま、言語能力だけが一向に成長しません。
宇宙語で陽気にしゃべり続ける宇宙人クンとの日々を綴っています。
第二子不妊に悩み、その不妊治療記録も綴っています。


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昨日の話ですが、液体窒素治療の2回目に行ってきました。

病院へ着いたら、もしかしたら泣くかな?

そう思っていったけど、全然平気でした。


喘息の定期健診とお薬をもらうのにも行っている総合病院なので、

きっとソッチと勘違いしたんだろう、そう思いました。

喘息の診察は大好きなんですよ~

先生がすごく優しくて、

聴診器や、口の中を見るライトなどで遊ばせてくれるんです。


先回ほどは混んでいなくて、30分ほどで呼ばれました。

診察室に入ると先生が、「どうですか?」と聞くので

「焦げてます」と答えたら、

「お母さん、最高!」と爆笑されました。

だって、ホントに焦げてるんですもの~~叫び


さて、サッサと終わらせましょうか。

液体窒素が持ってこられました。

紙コップのような入れ物からモクモクと煙が。

さすがのしおんも、コレを見て思い出したようです。

ちょっと半べそになりました。


イヤなことはサッサと終わらせたいので

看護士さんと二人で、可哀想だけど押さえつけました。

しおん、終始半泣き状態で、「ん~~」とか言ってました。

で、「ばびい~、ばびい~」と言ってました。


しおんの「ばびい~」(バイバイ)は、拒否の意思を表します。

犬と鳩が大嫌いなのですが、

そばに近づいてくると、「ばびい~、ばびい~」と連呼します。

訳すと、「やめて!来ないで!あっち行って!」みたいな感じでしょうか。


なので、この場合の「ばびい~、ばびい~」は

「やだよ、やめてよ、もうお家帰る~」 みたいな

そんな意味合いだと思われます。


5秒間×4セットやったかな?

結局、この半泣きばびい~以上に泣くことはありませんでした。

4セットやった合間合間には、ケロっと笑っていました。

最後終わって、先生にバイバイして帰る時には

何も引きずらずにニコニコと笑っていました。


こう書くと、きっと

「強いねえ、偉いなあ」とか「しおんクン、頑張ったね、すごいね」

とか言われてしまうのかもしれません。

でも、以前から感じていたことですが、

しおんは痛みの感覚が鈍いように思えてなりません。


仲良しのブロ友さんに教えて頂くまで知らなかったのですが、

この痛みの感覚の鈍さも

発達障がいの特性の1つらしいですね。

私、知りませんでした・・・

それを聞いて以来、すごく気になっています。


治療の瞬間にヘラヘラ笑ってるわけではないので

まだ良いのかもしれません。

転んで血だらけになっても、その場では一応泣きます。

30秒で収まりますが。

その場でもヘラヘラしてたら、もっと心配ですよね。


気持ちの切り替えが早い、立ち直りが早い、

周囲はそんな風に言うし、私もそう思おうとしてきました。

でも、普通の4歳児の反応でないことは確かです。

痛い治療でも、号泣せずにサラっと終わったことは

現時点のことだけを考えれば、すごくありがたいのですが

痛みの感覚に関して、全体的にしおんに感じている違和感を思うと、

素直に喜べないのが親の本音です。


現時点では、その瞬間にもヘラヘラしているわけではないので

もう少し、慎重に見守ってみたいと思います。



2回目液体窒素治療の翌日の今日、

こんな感じになっていました。

まだあと2回くらいは、やらなくちゃかな・・・



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