粗悪 医療事故 被害 撲滅ブログ

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ちょっと信じられないですが、こういう事を行う医師が居たということの様です。

日本では医師に対して、先生という名前で呼ぶことが多いと思います。
その先生という名称は、それだけ信頼しているという証拠なのではないでしょうか?

その信頼に傷を付けるような、事をしているということに気づいていないのでしょうか?



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(2) 共同通信(2008/05/18 17:37)
「ネットで横行、患者中傷 医療事故被害者が標的に

 医療事故で亡くなった患者や家族らを中傷する内容の書き込みがインターネット上で横行しているとして、事故被害者の遺族らが18日までに、実態把握や防止策の検討に乗り出した。悪質な事例については、刑事告訴も辞さない方針だ。

 遺族らは「偏見に満ちた書き込みが、医師専用の掲示板や医師を名乗る人物によるブログに多い。悲しみの中で事故の再発防止を願う患者や遺族の思いを踏みにじる行為で、許し難い」と指摘。

 厚生労働省も情報を入手しており、悪質なケースで医師の関与が確認された場合は、医道審議会で行政処分を検討する。

 中傷を受けた遺族や支援する弁護士ら約20人は4月、大阪で対策協議会を開催。日弁連人権擁護委員の弁護士も出席した。会場では被害報告が続出し、今後も情報交換を続け、対応を検討することを確認した。

2008/05/18 17:37 【共同通信】」



(3) 産経新聞(2008.5.18 19:31)
「ネットで横行、患者中傷
2008.5.18 19:31

 「不良患者」「医療テロリスト」-。医療事故の被害者を中傷する書き込みがインターネット上で横行しており、事故被害者の遺族らが実態把握や防止策の検討に乗り出した。悪質な事例には刑事告訴も辞さない方針だ。遺族らは「偏見に満ちた書き込みは、医師専用の掲示板などに多い。事故の再発防止を願う患者や遺族の思いを踏みにじる行為」と指摘している。

 厚生労働省も、悪質なケースで医師の関与が確認された場合、医道審議会で行政処分を検討する。

 中傷を受けた遺族や支援する弁護士らが4月、大阪で対策協議会を開催。協議会によると、中傷の多くは「医師に事故の責任はなく、悪いのは患者」との趣旨で、患者や支援団体を「医療カルト集団」とののしったり、事実と異なる内容を書き込むケースもあるという。」



このようにすでに侮辱罪で処罰された医師さえもいます。

「偏見に満ちた書き込みが、医師専用の掲示板や医師を名乗る人物によるブログに多い」(共同通信)のですが、その「医師専用の掲示板」とは、ソニーグループの「ソネット・エムスリー」(本社・東京都港区)が運営する医療専門サイト内に設置された「m3.com Community」のことです。今は、運営会社は「全投稿のチェックシステムなど改善策を整えた」として、「Doctors Community」に掲示板の名称を変えただけで、性懲りもなく再開しています(毎日新聞2007年10月1日15時00分参照)。

医師と思われる方が書いているブログ・HPも、患者に対して度を越えた誹謗中傷を行っているものも少なくありませんく(このブログにも、そうした医師からの誹謗中傷があった)。

「不良患者」「医療テロリスト」といった書き込みや、患者や支援団体を「医療カルト集団」と罵った書き込みさえあるようですが、これらも十分に侮辱罪に該当しうる表現です。医師専用の掲示板に集う医師たちは、侮辱や名誉毀損に当たる行為をしてはいけないという、法規範を遵守する意思に欠けている者が少なくないようです。


 「厚生労働省も情報を入手しており、悪質なケースで医師の関与が確認された場合は、医道審議会で行政処分を検討する。」(共同通信)


医療過誤が発生した場合の行政責任については、医師法が規定しています(医師法7条2項)。罰金以上の刑に処せられた者、医事に関し犯罪又は不正の行為のあつた者、医師としての品位を損するような行為を行った者に対して、厚生労働大臣は、戒告、3年以内の医業の停止、免許の取消しから選択して処分できるのです。ただし、諮問機関である「医道審議会」の意見を聴いてから、行政処分をすることになります(7条4項)。そして、医療過誤の再発を防止するため、行政処分を受けた医師に対して、再教育を施す制度が用意されています。

医師による患者・家族への誹謗中傷については、今後はこうした行政処分を積極的に活用していこうということのようです。


こうした医療関係者による誹謗中傷の実態について、東京新聞平成20年7月27日付「こちら特報部」で記事にしていましたので紹介したいと思います。


2.東京新聞平成20年7月27日付朝刊24・25面【こちら特報部】

「患者側を中傷 ネットで暴走  医療事故 止まらぬ悪質書き込み
2008年7月27日

 医療事故の患者側に対するインターネット上の誹謗(ひぼう)、中傷が止まらない。そのほとんどは、当事者ではない医療関係者によるとみられ、中にはカルテの内容流出といった悪質例もある。患者側に立つ医師を個人攻撃するようなケースもあり、こうした暴走には医療関係者からも「非常識極まりない」との批判が出ている。その実態とは-。 (鈴木伸幸)


■第三者の医療関係者か カルテ内容流出例も

 一昨年夏、奈良県大淀町の町立大淀病院で妊婦の容体が急変し、搬送先探しが難航した事件があった。結局、妊婦の高崎実香さんは搬送先で脳内出血で死亡した。その高崎さんと家族に対する、匿名を利用したネット上での誹謗、中傷はいまだに尾を引いている。

 「妊娠したら健康な児が生まれて、なおかつ脳出血を生じた母体も助かって当然、と思っているこの夫には、妻を妊娠させる資格はない!」。医師専用の掲示板には、遺族の神経を逆なでする、こんな書き込みもあった。

 究極の個人情報ともいえるカルテの内容もネット上に流出。最終月経から妊娠経過などが詳細にわたって掲載され「転載可能」としていたため、多くの掲示板やブログに転用されてしまった。

 虚偽をあたかも事実のように書き込むケースもあった。例えば、高崎さんの遺族をサポートした患者団体を「医療カルト集団」と称しての、こんなでっち上げもあった。

 「事件当夜から記者は取材を開始していて、記者は家族に例の団体を紹介。記者とその団体は乗り気でない家族を訴訟に引きずり込んで報道した」という内容。もちろん事実に反している。

 また、マスコミを「マスゴミ」と表記して、高崎さんの記事を書いた女性記者の個人名を挙げて、妊娠などといった個人情報を掲載。「(産科医を批判しておいて)安心して生めるかな」といった半ば、脅しのような内容もあった。

■問題提起の医師も標的

 医療が抱える問題を内部から提起する医師への攻撃も尋常ではない。高崎さんの遺族と面識があり、患者団体とも付き合いがある金沢大学病院産婦人科の医師、打出喜義氏に対して「日本のすべての医師の敵」「医師としてだけでなく人間としてもおかしい」との書き込みもあった。

 さらには「夜道でリンチにあわなければいいのだが」「一家皆殺しにあっても天罰といったところ」といった脅迫まがいの記載も。特に、2004年に福島県立大野病院で妊婦が死亡し、06年2月に担当医師が逮捕されてから、表現の過激化が目立っている。

 こうした状況に、高崎さんの夫、晋輔さんは表情を曇らせる。「なぜ、面識もない人、それも医師と思われる人から匿名で誹謗、中傷を受けなければならないのか。怒りを通り越して、情けなくなる。それとも患者は、医療に疑問を持ってもいけないのか。医師が同業者を批判してもいけないのか」 


■警察介入事例も

 悪質なケースについては警察が介入したこともあった。医師専用の掲示板に晋輔さんを中傷する書き込みがあったことで、奈良県警が捜査。書き込みをした横浜市の医師を書類送検し、昨年9月に奈良簡裁で侮辱罪で科料9千円の略式命令を出した。その医師は高崎さんの遺族に面会して、謝罪した。

 高崎さんのカルテの内容がネット上に流出した問題では、警察が動いたこともあって、今月4日に近畿圏の開業医が弁護士を連れ添って、遺族に謝罪した。

 また、高崎さんの祖母は元看護師で大淀病院に勤務していたが、この医師は祖母についても誹謗、中傷を重ねていた。それについても、謝罪文を書く約束をした。

 遺族によれば、いずれの医師も匿名のネット上では過激な表現で攻撃するが、実際に会うと「おとなしく、面と向かって何も主張はできないようなタイプだった」という。遺族側は「納得していない」としながらも、目の前で謝罪したことに「それは、それで良かった」と評価している。

 だが、これで高崎さんのケースが一件落着したわけではない。ある医師のブログでは、前述の略式命令について「9000円ですか。『刑事事件』って言うと、なんかすごい事のような気がしますが。しょせん『スピード違反』の『青キップ』というか、『赤キップ』なんかと同じようなもんですよ。」と記載した。

■「崩壊」の不満 はけ口に?

 それに、ネット中傷被害者は高崎さんだけではない。マスコミに取り上げられた、医療事故に遭った患者側の多くは誹謗、中傷される。それは「患者家族には家庭不和がある」というねつ造情報や「賠償金狙いだろう」といった、いやがらせの書き込みがある。

 医療社会学が専門の栗岡幹英・奈良女子大教授によると、こうした医師ブログには、共通の主張がある。「勤務医が病院を辞めて、医療が崩壊している。それは、医療を絶対安全だと誤解する患者が予想外の結果に医師を責め、訴訟を起こすから。マスコミは医師を敵視、患者側の主張をうのみにしてねつ造報道をする」といった内容だ。

 いわば「医療裁判が医療を崩壊させた」という主張。前出の打出医師や女性記者への攻撃にも、こうした内向きな独善性が見え隠れする。

 だが、そもそも医事紛争や医療裁判となるケースは都市圏に多いのだが、現在、深刻化しているのは産科を中心とする地方医療の弱体化。患者ではなく、新研修医制度による医師の偏在や診療報酬のあり方に問題の根源があるはずだ。

 栗岡氏によれば、問題の医師ブログは多くて70程度。一部の医師が徒党を組んで個人攻撃し、半ば「ガス抜き」している構図が浮かぶ。医師ブログを批判する栗岡氏も攻撃されるが「憶測で根拠のないことを勝手に書くばかり」で、実名で反論してきたケースはなかったという。

■「医師ブログ」同業者が批判の声

 「ネット医師」とも呼ばれるブログ主に対して「医師として非常識だ」との声が同業者からも上がるほか、法的、人権上の問題から日弁連も関心を寄せている。

 医療問題に詳しい石川寛俊弁護士は「批判、評論は『表現の自由』の下、認められるが、明らかに度を越えている。不特定多数の目に触れるネット上でカルテの流出も問題で、今後も追及していく」と話している。


<デスクメモ>

 医師に理不尽な要求や暴言を浴びせる「モンスターペイシェント」は、確かに医療現場を脅かす存在だろう。医療事故報道でマスコミが患者側の権利を主張しすぎるケースがあるのも事実だ。だとしても、この医師としてのモラルのかけらも感じさせない行為は何なのか。まさにモンスターネット医師。 (穏)」

(*見出しは、紙面どおりですが、見出しの位置は文章中適切と思われる場所に置いています)



(1) 幾つかの点に触れていきます。1点目。
 「「妊娠したら健康な児が生まれて、なおかつ脳出血を生じた母体も助かって当然、と思っているこの夫には、妻を妊娠させる資格はない!」。医師専用の掲示板には、遺族の神経を逆なでする、こんな書き込みもあった。

 究極の個人情報ともいえるカルテの内容もネット上に流出。最終月経から妊娠経過などが詳細にわたって掲載され「転載可能」としていたため、多くの掲示板やブログに転用されてしまった。

 虚偽をあたかも事実のように書き込むケースもあった。例えば、高崎さんの遺族をサポートした患者団体を「医療カルト集団」と称しての、こんなでっち上げもあった。

 「事件当夜から記者は取材を開始していて、記者は家族に例の団体を紹介。記者とその団体は乗り気でない家族を訴訟に引きずり込んで報道した」という内容。もちろん事実に反している。

 また、マスコミを「マスゴミ」と表記して、高崎さんの記事を書いた女性記者の個人名を挙げて、妊娠などといった個人情報を掲載。「(産科医を批判しておいて)安心して生めるかな」といった半ば、脅しのような内容もあった。」


これらは、「妻を妊娠させる資格はない!」というのは侮辱罪、「個人情報ともいえるカルテの内容もネット上に流出」は、刑法第134条(秘密漏示)・医療法第72条、「高崎さんの遺族をサポートした患者団体を「医療カルト集団」と称しての、こんなでっち上げ」は侮辱罪・名誉毀損罪、「高崎さんの記事を書いた女性記者の個人名を挙げて、妊娠などといった個人情報を掲載」した点は、個人情報を出したのであれば刑法第134条(秘密漏示)・医療法第72条違反、「(産科医を批判しておいて)安心して生めるかな」といった脅しは、脅迫罪にあたりうるものです。

これだけ犯罪行為が蔓延していながら、プロバイダ事業者や掲示板管理者が放置していたことも問題であったといえるでしょう(プロバイダ責任制限法参照)。



(2) 2点目。
 「医療が抱える問題を内部から提起する医師への攻撃も尋常ではない。高崎さんの遺族と面識があり、患者団体とも付き合いがある金沢大学病院産婦人科の医師、打出喜義氏に対して「日本のすべての医師の敵」「医師としてだけでなく人間としてもおかしい」との書き込みもあった。

 さらには「夜道でリンチにあわなければいいのだが」「一家皆殺しにあっても天罰といったところ」といった脅迫まがいの記載も。特に、2004年に福島県立大野病院で妊婦が死亡し、06年2月に担当医師が逮捕されてから、表現の過激化が目立っている。」


「夜道でリンチにあわなければいいのだが」「一家皆殺しにあっても天罰といったところ」といった書き込みは、「脅迫まがい」どころか十分に脅迫罪に当たるものです。こうして分別がつかない医師が増えてきている以上、今後は悪質なケースについては、民事責任、刑事責任、行政責任を積極的に追及していくべき時期にきているように思います。



(3) 3点目。
 「高崎さんのカルテの内容がネット上に流出した問題では、警察が動いたこともあって、今月4日に近畿圏の開業医が弁護士を連れ添って、遺族に謝罪した。

 また、高崎さんの祖母は元看護師で大淀病院に勤務していたが、この医師は祖母についても誹謗、中傷を重ねていた。それについても、謝罪文を書く約束をした。

 遺族によれば、いずれの医師も匿名のネット上では過激な表現で攻撃するが、実際に会うと「おとなしく、面と向かって何も主張はできないようなタイプだった」という。遺族側は「納得していない」としながらも、目の前で謝罪したことに「それは、それで良かった」と評価している。」


ネット上では「ネット弁慶」が少なくありませんが、この事件の犯罪者である「近畿圏の開業医」も、匿名のネット上では過激な表現で攻撃するが、実際に会うと「おとなしく、面と向かって何も主張はできないようなタイプだったのですから、「ネット弁慶」だったようです。

「ネット上では強気の発言を繰り返しているのに、実際に会ってみると(あるいは、現実の生活では)おとなしい人のこと。内弁慶のもじり。」(IT用語辞典)


この事件の犯罪者は何人かいたようですが、この「近畿圏の開業医」は全く関係のない「祖母についても誹謗、中傷を重ねていた」ようです。極めて悪質です。



(4) 4点目。
「だが、これで高崎さんのケースが一件落着したわけではない。ある医師のブログでは、前述の略式命令について「9000円ですか。『刑事事件』って言うと、なんかすごい事のような気がしますが。しょせん『スピード違反』の『青キップ』というか、『赤キップ』なんかと同じようなもんですよ。」と記載した。」


刑事処分があっても、『スピード違反』の『青キップ』というか、『赤キップ』なんかと同じようなもんと言い捨ててしまうのですから、規範意識が全く欠けています。やはり、悪質なケースについては、民事責任、刑事責任、行政責任を積極的に追及していくべきでしょう。行政処分を受けた場合には再教育制度があるのですが、誹謗中傷を重ねる医師に対しては行政処分を積極的に行うしかなく、その研修内容には法教育をも行うべきだと考えます。



(5) 5点目。 
 
「栗岡氏によれば、問題の医師ブログは多くて70程度。一部の医師が徒党を組んで個人攻撃し、半ば「ガス抜き」している構図が浮かぶ。医師ブログを批判する栗岡氏も攻撃されるが「憶測で根拠のないことを勝手に書くばかり」で、実名で反論してきたケースはなかったという。」


栗岡氏に対して批判する書き込みを行う医師もまた、「ネット弁慶」だったようです。これは珍しいことではありません。例えば、梅澤充医師が運営する「現在のガン治療の功罪~抗ガン剤治療と免疫治療」に対しても、匿名の「ネット医師」からの根拠に乏しい批判・中傷が寄せられています。梅澤充医師は、「批判をするなら実名で」と書いているにも関わらず、実名で批判を寄せた医師は皆無です。結局は、「ネット弁慶」なのです。

私のブログにも、ある内科医とその一派らが徒党を組んで、修復腎移植に関して批判(批判と言うよりも誹謗に近い)をしてきましたが、その際、「それほど批判に正当性があるのならば、徳洲会病院へ直接、批判するメールをしたらいかがですか」と質したところ、徳洲会病院へ直接批判をする気がないとの答えでした。結局は、「ネット弁慶」にすぎず、専門家相手に修復腎移植を批判する自信がないのです。(臓器移植の専門誌も読むことなく、少しの新聞情報のみで批判をしてきたのですから、専門家相手に批判することは到底無理だったのですが)



(6) 6点目。
「■「医師ブログ」同業者が批判の声

 「ネット医師」とも呼ばれるブログ主に対して「医師として非常識だ」との声が同業者からも上がるほか、法的、人権上の問題から日弁連も関心を寄せている。

 医療問題に詳しい石川寛俊弁護士は「批判、評論は『表現の自由』の下、認められるが、明らかに度を越えている。不特定多数の目に触れるネット上でカルテの流出も問題で、今後も追及していく」と話している。」


同業者による批判の一例を挙げておきます。「ドクターズエッセイ」のうち、南淵 明宏 先生の「医療崩壊の原動力」('07-06月05日号)がその1つです(一部引用)。

 「「勤務は過酷で報われない」「責任を取らされる」「昇進しない」「将来の保証がない」。どのレベルの医者も以前に比べれば自分の職場環境にそういった印象をお持ちのようだ。ただし、そんな医者の中には全く働かない、役職にぶら下がっているだけの医者もいれば、心底無能な医師もいる。一方で一騎当千の猛者までいるが、全部ひっくるめて皆それぞれに不満を漏らしている。
 一般に、ヒマなやつほどごちゃごちゃ言う。医師社会でも同様だろう。さらにうだつの上がらない奴、役に立たないやつほど人の足を引っ張って業務を妨害する。自分の惨めな境遇の鬱憤晴らしなのだろうが、余計に惨めだ。惨め街道まっしぐらの「負け犬」に他ならない。

 私の勝手な想像だが、同業者の誹謗中傷を匿名でせっせと書き込んでいる輩は例外なくそんな「終わっている」奴らだろう。先頃ある医師専用ホームページに患者遺族に対する非道な書き込みが散見される事実をメディアが報道した。このホームページには卑怯にも匿名で同業医師の業績を「全部ウソ」と決め付けたり、人格を攻撃したり、診療上の技能を中傷する書き込みも目立つ。医師専用の会員制のホームページなので、書き込み者がどこの誰であるのか、ネット管理者からすぐに個人が特定できるという事情を理解していない、自滅的な行動だ。そんな書き込みの内容が問題視されたのだが、「会員医師でない人間に閲覧させたのは誰なのか、犯人をつきとめるべきだ」とネットの管理会社に意見している会員がいるらしい。やはり「匿名の意見」だろう。普通ならば「そんな書き込みをした医師ら全員の氏名を公開すべき」、と意見するのが会員医師の普通の感覚ではないのだろうか。こんな書き込みで「医療不信が深まり、医療崩壊が加速されたぞ!」と指摘する正論はあまり聞かれなかった。
 個人を中傷する非道な書き込みを行った医師の実名がリストで閲覧できるような情勢で、この期に及んで「医者しか見てはいけないはずだ!」と強弁するこのネットの会員医師の心理状態とはいったい何なのだろう。「……という噂です」などと同業医師個人を暗闇から誹謗中傷して、それでも尚、彼らは「正しい行いをしているのだ」という心理状態にあるに違いない。
 さらに「医師とは絶対的に特別な存在」という、ゆるぎない固定観念で凝り固まっているのだろう。医師の資格が、誰でも合格するような医師国家試験だけで保証されているという現実を考えると、理解に苦しむ。

 彼らは医学部で友達がいなかったのだろうか。誰しも医学生のころ「誰が見てもものすっごいおバカさん(でもいい奴!)」や「性格からして絶対に医師なんかになるべきじゃない」無慈悲だった奴らが医学部を卒業し、平気で医者のふりをしているのを見たことがあるだろう。
 「世間様にはきっとああいう奴が目立つだろうから、俺もただ『医者やってます』だなんて自慢などできないよな」、つまり「医者をしている、など ということは場合によってはものすごい恥」、と考えるのがダメ医者を野放しにしているこの国の普通の医者の感覚である。
ところが「医者なんだから何を書いてもいい」「医者が書くことを医者じゃない奴がとやかく言う資格はない」。これは ― 医師こそ絶対の神に選ばれた選民である ― と言うシャーマニズムである。性差別や人種差別の根幹にある明白な精神力動からするに、彼らは医師であることだけにしか自分のアイデンティティを見出せない、日常には劣等感に満ち溢れた哀れな輩なのだろう。
 「医者でもないくせに…」と、あるジャーナリストを実名で罵倒する書き込みの存在を見ると、この推論に疑いの余地はない。

 まあそんな輩の動向は、私には何の関係のないことではあるが、これも確実に医療崩壊の結果であり、さらに崩壊を助長する原動力となっていることは確実だ。
 かくて医者は日々、有体(ありてい)にバカにされ、さらにさらに世間のつまはじきものとランキングされて行くのである。先輩医師たちが手を変え品を変え、一生懸命医者の価値を貶めてくれている。
 今、医学生、研修医である君たちがヒーローになる舞台は整ったと言える。『恥』さえ知れば、簡単にヒーローになれるのだから。」



  イ:南淵先生の指摘には、うなづけるところが多いのです。
「一般に、ヒマなやつほどごちゃごちゃ言う。医師社会でも同様だろう。さらにうだつの上がらない奴、役に立たないやつほど人の足を引っ張って業務を妨害する。自分の惨めな境遇の鬱憤晴らしなのだろうが、余計に惨めだ。惨め街道まっしぐらの「負け犬」に他ならない。

 私の勝手な想像だが、同業者の誹謗中傷を匿名でせっせと書き込んでいる輩は例外なくそんな「終わっている」奴らだろう。」


「一般に、ヒマなやつほどごちゃごちゃ言う」「役に立たないやつほど人の足を引っ張って業務を妨害する」のは、実にその通りだと感じます。


  ロ:医師専用の掲示板でなく、ある医師のブログでも「会員医師でない人間に閲覧させたのは誰なのか」と批判していました。
「そんな書き込みの内容が問題視されたのだが、「会員医師でない人間に閲覧させたのは誰なのか、犯人をつきとめるべきだ」とネットの管理会社に意見している会員がいるらしい。やはり「匿名の意見」だろう。普通ならば「そんな書き込みをした医師ら全員の氏名を公開すべき」、と意見するのが会員医師の普通の感覚ではないのだろうか。」


「会員医師でない人間に閲覧させたのは誰なのか、犯人をつきとめるべきだ」とネットの管理会社に意見している会員は、社会常識というか、正常な(法的な)バランス感覚に欠けているように思います。侮辱罪や名誉毀損罪、秘密漏示罪に当たるようなことを目撃し、それを非難し、ただちに削除するような行為に出るのでなく、その犯罪行為を被害者に知らせたことや、犯罪行為が隠蔽できなかったことを非難するのですから。

南淵先生が、「普通ならば『そんな書き込みをした医師ら全員の氏名を公開すべき』、と意見するのが会員医師の普通の感覚ではないのだろうか」と述べていますが、極めて健全で正常なバランス感覚を示しています。




3. 医療過誤により損害を受けた患者(や患者遺族)は、病院や医師に対して損害賠償を請求することができますし、過失の程度によっては刑事処分を求め、業務上過失致死傷罪が成立することもあります。そして、すでに述べたように、刑事処分が問われたか否かに関わらず、厚生労働大臣が行政処分を行うことも可能です。

医療過誤により損害を受けた場合、患者(や患者遺族)は損賠賠償訴訟を起こすことは、民法709条(不法行為)とともに、憲法上、裁判を受ける権利を保障している以上、当然の権利行使です。裁判を起こした患者を非難し、誹謗中傷を行う方がおかしいのです。

こうした「医師としてのモラルのかけらも感じさせない行為」を「モンスターネット医師」と表記するか否かは別として、裁判を起こしただけで患者を誹謗中傷する医師たちには、法と言うものの存在があることを徹底して教育し、取り締まる必要があることは確かであると思います。



http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-1296.htmlより抜粋
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