初江!その火を飛び越してこい!その火を飛び越してきたら…。
「SWITCHインタビュー達人達」女優吉永小百合が登場。
しばらくでした。
しばらくでございました。
これまでに出演した作品は118本。
デビューから半世紀余りになる。
ご結婚ご昇進おめでとうございます。
最新作「ふしぎな岬の物語」。
吉永は小さな岬のカフェの女店主を演じた。
俺はね毎日このコーヒー飲んでるだけで幸せなんだよ。
誰だ!?カフェに集まってくる人々の人間もようが描かれる。
お金ならそのレジよ泥棒さん。
泥棒さん?よし来い!吉永はこの映画で初めて企画プロデュースも手がけた。
ナイスボール!「ふしぎな岬の物語」はモントリオール映画祭で審査員特別賞グランプリを獲得。
吉永はフランス語のスピーチを披露した。
そんな吉永がどうしても話したいというお相手とは…。
人は彼を和楽器の貴公子と呼ぶ。
そんな経験をしました。
それが道山さんが演奏される事によって…それはもう西洋音楽と限りなく近かったりまた融合したり。
藤原はクラシックからポップスまでジャンルの垣根を軽々と飛び越える。
尺八という楽器の可能性を追求し続ける革命児だ。
吉永は自分でチケットを取りお忍びでコンサートに行くほどの大ファンだという。
東日本大震災から4年目となる今年。
吉永は福島の被災者が書いた詩を朗読。
一枚のCDを制作した。
「津波が…津波が来たんだね」。
吉永たっての願いで藤原が音楽を担当した。
道山さんすいません。
最初に「和合亮一」と言ってから「『詩ノ黙礼』より」というふうに仮録の時と変えて…。
この日吉永が藤原に会うために足を運んだのは東京藝術大学。
藤原はここの卒業生。
2年前から講師として教鞭をとってきた。
(藤原)こんにちは。
こんにちは。
東京藝術大学へようこそお越し頂きましてありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
今日はよろしくお願い致します。
よろしくお願いします。
楽しいお話をいっぱいお伺いしたいと…。
(尺八)藤原は吉永のためにサプライズを用意していた。
「竹のふぁんふぁーれ」という合奏曲。
演奏は大学1年生から研究生までの教え子たちだ。
(拍手)すばらしいですね。
ありがとうございます。
みんな今大学でお勉強中?学生です。
目の前だとちょっと言いづらい。
じゃあ後でね。
進んで授業も見学し和楽器に興味津々の吉永。
国民的大女優が藤原に見せる意外な素顔とは?球技っていうのはボール任せで…吉永をとりこにした尺八の秘密とは?あ〜そうですか。
道山さんはしっかり達人なんですけど…吉永さんにそんな事言われたら…。
いや本当本当。
名門ウィーン・フィルのメンバーで結成されたシュトイデ弦楽四重奏団。
藤原道山とは度々共演。
息の合ったアンサンブルを聴かせている。
ドレミファソラシドの7音階から成る西洋音楽に対し邦楽は5音階。
共演は藤原の超絶技巧に支えられている。
2度私はコンサート伺って聴かせて頂いたんですけど…完全にバッハを吹いてらっしゃる時なんかに感じるけどそれは…まあ特別という訳ではないですけども…例えばそうですね……みたいな事をこの楽器で僕としてはやってるつもりでいるんですね。
もっと手作りで何か素朴なものを使っていたのかもしれないですね管楽器でもね。
あと技巧的なところでも…どうしても出てくるのでそれは…その反面本当に…すごく道山さんの音楽を聴かせて頂いてて伝わってくるんですよね。
悪い?はい。
洋楽器に比べると…元の音からその上にいろいろな音が鳴っていてある意味…何か一つのものだけじゃなくていろいろなものが…。
例えば昆布とカツオが混じっているみたいな感じで…優しさとかねあたたかみがとっても伝わってきて。
あ〜そういう事なんですね。
それがやはり音に音楽に伝わってくるのかなって気はしますね。
それに尺八っていうのは虚無僧っていうね昔から吹いていたお坊さんたちがいましたけど…聴いていて。
やっぱりどこかそういう思いが…。
祈りというか何か一つ…道山さんご自身が尺八にご興味を持たれたっていうのは…それでお琴はもちろん弾かれてたんだけど尺八にっていうのはどういうきっかけですか?本当ですか?今まで例えば学校で…上手下手は別ですけども音は鳴るんだけども何で…それがまた今度…今まで来てるような気がしますね。
今年1月。
おはようございます。
吉永はレコーディングスタジオに到着した。
吉永には女優業のかたわら30年にわたり続けてきたライフワークがある。
広島や長崎の原爆詩の朗読だ。
「私の周りの人たちはほとんど死に絶え…」。
終戦の年に生まれた吉永は平和への思いを込め学校の体育館や教会など全国の小さな会場を回ってきた。
「おかあちゃんとゆうちゃんが死んだよ。
8月の太陽は前を流れる八幡川に反射して…」。
今回吉永は原発事故の被害を受けた福島の人々が書いた詩を朗読する。
「待っている」。
「あの日…」。
朗読に合わせる音楽を藤原道山に依頼した。
藤原は吉永の朗読に合わせ全ての曲を一から書き下ろした。
(尺八)「大きな鯉のぼりと」。
ここはちょっと私入り方が早かったかもしれない?いや大丈夫です。
今も故郷に戻れない人々の思いを受け止め寄り添いたい。
朗読する23編の詩は全て吉永自身が選び構成も考えた。
原爆っていうのは核兵器によってたくさんの方が亡くなったんですけれども今回は福島で原発が津波によって大きな被害を受けて事故を起こして…やっぱり核というものがこんなに大変なものなんだっていう事を改めて知らされましたし。
東京にいる私たちも揺れは感じたけれどももう4年たって何もなかったような日常を送っている。
とにかく…。
震災から4年となる日を前に吉永は朗読会を開いた。
(尺八)「和合亮一『詩ノ黙礼』より」。
(琴)ああすごく…すごくうれしかったんですけども。
やはり出てくる音とか間合いタイミングっていうのは聴いててどうでした?特に最初のね鯉のぼりの事を詠んだ和合さんの詩などは道山さんの最初のイントロを聴いていると…どこで出ようかっていうような…また今までにある曲でもし使わせてもらえるならそれをバックに朗読できたらというような感じだったんですね。
そしたら全部…とても貴重な時間を…。
自分自身もすごく感じるところっていうのがありましたし…やはりあった曲をそのままあてるっていうのはどことなくちょっと違うんじゃないかって思ってしまってだったら…まあ最初は簡単に思ってしまったんですけど。
まあ出来るまで…まずびっくりして。
そうですか。
「ご本人から」とかっていうのがねすごくびっくりしたんですけど。
和合亮一さんのねあの曲が。
あっその時間だと思って安心してたら…12月に確か…よく覚えてらっしゃいますね!私もすごく苦手なんですけどメール打ったりあんまりできないので…早く作らなきゃ作らなきゃって。
後で…いえいえとんでもない!それはジョークですけど。
本当にジョークなんですけど。
今回吉永と藤原とのメールのやり取りは60通に及んだ。
まず吉永から詩の朗読を自分で録音したものが送られてくる。
こんな形で録音が…。
「倒れた家を止まった道を裂けた大地を」。
「私は地図を眺めている」。
藤原は吉永の声を聞きながらイメージを膨らます。
「ここでたくさんの命が消えた」。
パソコンを使って作曲。
楽譜に起こしていく。
吉永の朗読に音楽を当て確かめる。
「ここでたくさんの命が消えた。
私は地図を見つめる」。
出来上がった音源を吉永に送るとメールで感想や要望が返ってくる。
楽器の構成や前奏の長さ音のタイミングに至るまで細かなやり取りが続けられた。
非常に恐縮しましたね。
被災者の詩にどんな曲をつけるのか。
藤原にとっても難しい作業だった。
藤原は23編の詩に合わせて全ての曲を新たに書き上げた。
出ない出ない…。
そうなんです。
それで本当に吉永さんの朗読されたのを聞いてその思いとかっていうのがじゃあこれだったらこういうフレーズかなこれだったらこういうフレーズかなっていうのが多分…そうですね。
こういう詩っていうのは…。
そういったものが…。
もちろん毎回違うとは思うんですけども…藤原は吉永の強い希望で福島の民謡「新相馬節」をモチーフにした曲を作った。
すばらしいタイトルが付いて…。
本当にそういう作品曲とアイデアを頂いたからこそあれが生まれたんだと思います。
尺八という楽器の魅力に私たち聴いた者はもう本当にとりこになっているんですけれども道山さんご自身としてどういうふうに思われてますか?そういう偽れない楽器だなってすっごく思うんですね。
逆に言うとこれ人と一緒だなとすごく思うんですよね。
お話をこうやってさせて頂いた時にこうやって会話ができるというのと一緒でこの楽器も何か…そんな気がして…。
僕はもうそういうところがすごくもう何でしょうね愛してやまないというか。
そうですね。
それとあと…この楽器はこうしないと音出ないよとかっていうのをね。
じゃあこういう息こういう息というのを…そんな気がしますね。
あ〜そうですか。
だから無理やりじゃなくてやはりこれも…藤原は尺八の魅力を知ってもらおうと子ども向け番組にも出演している。
もっともっとこう道山さんの音楽を世界中で聴いて頂けたらという私は願っているんですけどどうでしょうか?和楽器っていうのはせっかく日本のものなのに聴く機会っていうのが少ないような気がして。
もったいないですね。
いろいろな試みでアピールして…ありがとうございます。
藤原が吉永に是非見てほしい場所があるという。
乗り込んだのは大学美術館の貨物用エレベーター。
美術館とかは行かれたりしますか?学長です。
どうも吉永です。
今日はありがとうございます。
すばらしい所に入れて頂きまして。
ようこそおいで下さいました。
さあどうぞ。
はいありがとうございます。
漆と金ぱくを塗り重ねた重厚なドアを開けると…。
どうぞお入り下さい。
失礼します。
そこは数々のお宝が収められた収蔵庫。
大きく4つの部屋に分かれておりまして…。
芸大には国宝・重要文化財を含むおよそ3万点の作品や資料が収蔵されている。
芸大が誇る卒業生たちの作品も数多く残されている。
収蔵庫の一番奥には…。
これは…。
これですね。
日本最初の洋画家といわれる高橋由一の代表作「鮭」。
国の重要文化財だ。
そういうシステムになってるんですね。
これなども汽車の風景がよく出ております。
赤松麟作の1901年の作品。
日本では夜汽車が無くなってきてますけれどね。
懐かしい…。
しみじみとした作品です。
こちらがですね芸大で最も古い建物の一つなんですけども明治時代に建てられたれんが造りの建物なんですね。
すばらしいですね。
失礼します。
あ〜すばらしいですね。
本当ですね。
すばらしい。
でも僕ちょっと今日すごく緊張してるんですけど。
えっどうして?やっぱりねカメラに囲まれるってふだんないので。
それだけで結構緊張しますね。
そうじゃなくって…そうですか。
なかなか出ない出ない。
なかなかボキャブラリーが貧困で…なかなかねこう難しいですね。
後で…後悔しますね。
それを聞いて僕ちょっとほっとしました。
僕なんかもそうなんですけどこうやってね先ほどもちょっとだけお話ししましたけどいつも楽器を持ってるんですよ。
僕もこうやって素でしゃべるっていうのが難しいんですよ。
そういう事ってあったりされるんですか?でもやっぱりどこかでは役がついていて…そういう感じなんですよね。
でも…吉永さんにそんな事言われたら…。
いや本当。
本当なんですよ。
だから…そうですか?吉永小百合118本目の出演作「ふしぎな岬の物語」。
吉永は原作選びの段階から初めて製作に関わった。
岬の先端で小さなカフェを営む主人公柏木悦子は今は亡き夫の面影を追い続けている。
質素だがぬくもりのあるカフェにはさまざまな人が出入りする。
痛い痛い痛い!あ〜悪い悪い。
いくつになったと思ってるの?同じ事ばかり繰り返して。
せやけど浩司は悦子さんの事守ろうとして…。
大きなお世話です!感情をコントロールできず度々問題を起こすおいっ子。
ひそかに悦子に思いを寄せる常連客もいる。
かなわんな〜悦子さんには。
何やってんだよ!?ところがある日…。
えっちゃん!カフェが火事になり全焼してしまう。
憔悴した悦子は長年押し殺してきた思いを吐露し始める。
徳さんもタニさんもいなくなった。
シュウイチさんも来てくれなくなった。
なぜ…。
また独りぼっち。
悦子を支えたのは今まで悦子が支えてきた村の人々だった。
新しいカフェが完成したら店の中花でいっぱいにしますから。
ありがとう。
みどりに赤ん坊ができたらしいんだ。
…本当?はい!まあ…!よかった。
あの時の一点を見つめる時ってどういうふうに感じられてどう思ってああいうシーンというか表現になったのかなというのは思ってたんですけど。
全てを失ってしまって夫もいなくなって…本当に虚無的な感じだったと私は思ったんですね。
だから失われていくものに対しての喪失感みたいな事を表現したつもりなんですけれども。
そのあとにやっぱり…僕は自分でも演奏しててすごく思うんですけど自分も…それを読んでいくっていうのを今度は自分で…その面白さはありますよね。
だから道山さんがバッハを演奏なさったり日本の古典をなさったりいろんな日本の童謡を演奏されたり…そうですね。
僕はもう…自分の音で例えば…たまたまそれが出てきてしまったら…舞台を生で演奏された事があるんですか?あります。
僕のこの音で役者のセリフまで変わっちゃうんだなというふうに思った時にこれってすごく恐ろしいなと思ったんです。
その時に…。
吉永さんもそういう映画とかの時はもう音楽っていうのはすごく気になりますか?なります。
もうめちゃめちゃなりますね。
私が長ゼリフを言うところで…だからああいう方法もあるんだっていう事を今回初めて知りましたし…楽器とか音楽によって。
映画が違ってくる。
作品そのものが変わっちゃう。
昔「潮騒」という映画に出演して…。
三島由紀夫さんの作品で。
その時に…吉永小百合19歳の出演作「潮騒」。
海女の初江は漁師の新治と恋に落ちる。
ある嵐の日村外れの廃屋で2人は落ち合う約束をする。
よいしょ…。
初江!その火を飛び越してこい!その火を飛び越してきたら…。
フフ…。
いかんいかん!嫁入り前の娘がそんな事したらいかんのや!14歳でデビューした吉永は社会派の青春映画「キューポラのある街」で大ブレーク。
父ちゃんなんか戦争起こりゃいいと思ってんだろ!?自分の事ばっかり考えて!そういうのがいけねえんだ!自己中心主義っていうんだぞ!何!?自己中心主義!バカ野郎!バカ野郎!けなげでひたむきな主人公を演じ一躍国民的スターへと駆け上がる。
サユリストと呼ばれる熱狂的なファンを生んだ。
代表作の一つ「夢千代日記」では原爆の後遺症に悩まされる芸者夢千代を演じた。
ちょっとちょっとねえさん…。
ごめん。
大丈夫。
大丈夫大丈夫。
うまくごまかしとくで。
はいさあさあ…。
今日3度目のめまい。
踊る事も無理なんだろうか
姉ちゃんも…お食べ。
映画デビューして56年。
最後の映画スターとしての輝きを放ち続けている。
じゃあ食べるね。
うまいか?ハハハ…。
これから吉永さんはどういった事をやっていきたいとかっていうのはあったりされますか?常に次の作品が自分にとってベストなものになるようにという事を願いながらやってるんです。
舞台なら結構幅広く例えば40歳から今ぐらいの私の年までっていうような役がやれるんですけど映像はなかなかそういうふうにいかないし…最近痛感してるんですけどでも基本的には演じている時にはその役の年齢で演じられるようにという事はねこれからも心がけていきたいという思いですね。
今まではもうほとんどじゃあ舞台っていうのは考えられた事はないですか?舞台で演ずるっていう。
演ずる事をね。
小学校の5年の時に「すずらんの鐘」という児童演劇っていうのかしらそういうのを学芸会でやったんですね。
たまたま担任の先生がとても演劇の好きな先生で。
先生が演出してクラスの子みんなで出てうさぎのお母さんの役だったんですけどそれがねすっごく私にとって楽しくてすてきな思い出になっていたんですね。
そこでもやったんですね。
そこの…私たちのそのお芝居を見て。
いつか将来ちゃんと勉強して演劇の世界に入りたいなと思った事もあるんですね。
吉永は小学校の卒業文集にこう記した。
「私は将来映画俳優になりたいと思う」。
そしたらたまたまその次の年にラジオドラマで一般から子役を募集っていうので入って何となく映像の世界に来てしまったので演劇っていうものをやるチャンスがなくて。
新橋演舞場で亡くなった…そしたらその時にストレスと過労で声が出なくなってできなくなってお断りしてそれ以来お話あってもやらないというふうに決めたのと…それでとってもこれからね自分でしっかり勉強して舞台に立つというのは無理かなという思いがして専ら演劇は見せてもらって勉強するという事でそれ以来ずっと続いてますけども。
そうですか。
ちなみに朗読の方はいかがですか?これはあの…そういう入り口から入ったものなのかしらって思ってるんですけど。
できれば福島でこの間津田ホールでご一緒したメンバーで是非やらせて頂きたいなというふうにあの日終わって次の次の日にすごく思って。
なんとか今年中にやりたいななんて思っているんですけどもしそれが実現しましたら是非是非…。
あ〜もうこちらこそ。
でも思い立ったらすぐなんですね。
そうそう。
そういうとこ…アハハハハ…。
まっすぐ前に進んでいく。
それだけなんですよ。
CMでも華麗なバタフライを披露した事がある吉永。
水泳はまっすぐに進むだけだから向いているそうです。
もしかしたら演技するより水泳の方が好きなんじゃないかっていう時もなくはなかったんですよ。
そうなんですか?僕も泳ぐの嫌いではないんですけどもプールで泳いでる時ってずっと風景が変わらないじゃないですか。
僕なんか泳いでる間にちょっと飽きてしまったりするんですけど。
だから変な話なんですけど…もうAからずっと50メートルはAで単語を考えてBは「バナナ」とかねそういうふうにしてやると飽きずに20往復できるんですよね。
そんな時もありました。
結局何かいろいろ考えてると…だからそういう意味では本当に自分を空っぽにできるのでずっと今続いてる…。
一つの事をそうやって没頭するっていう事っていうのがやっぱり多いんじゃないですか?2012年公開の映画「北のカナリアたち」。
吉永は吹き替えなしで海に飛び込んだ。
大丈夫?大丈夫…。
吉永の女優魂は衰える事がない。
吉永さんの場合は一直線になる何かモチベーションの原点っていうのはあるんですか?まあすごく不器用だっていう事で一直線になるんですけどただもう一つ言える事は…私が若い頃にやった「キューポラのある街」っていうのがもう50年過ぎてるんですけどやっぱり今でもそういう事を言って下さる方がいて。
これから先も出演していく中でそういうふうに残っていく作品をなんとか作り上げたいっていうその面白さですね。
吉永の次回作は山田洋次監督と5度目のタッグを組む「母と暮せば」。
原爆で死んだ息子と母との物語だ。
吉永にとって119本目の映画は間もなくクランクインを迎える。
一方藤原はシアトル交響楽団からの招きを受け渡米していた。
琴と尺八の管弦楽のための協奏曲。
藤原のもとには国内外からのオファーが次々に舞い込んでいる。
表現を追求する2人の旅はこれからも続く。
2015/04/09(木) 00:00〜01:00
NHKEテレ1大阪
SWITCHインタビュー 達人達(たち)「吉永小百合×藤原道山」[字][再]
吉永小百合が指名したのは「和楽器の貴公子」藤原道山!お忍びでコンサートに足を運ぶほどの大ファンという。スクリーンでは絶対見られない国民的大女優の素顔が明らかに!
詳細情報
番組内容
原爆詩の朗読を「俳優というより個人として」のライフワークとしてきた吉永は今年、福島の被災者の詩の朗読に挑んだ。尺八奏者の藤原に音楽を依頼、メールも使ってやりとりを続け、被災者の思いや希望を託したCDを作り上げた。強い信頼で結ばれた2人は「アマチュアだからこそ長くやってこられた」「私は将棋の駒でいうと“香車”」など吉永の知られざる本音や「尺八は人でありその音は声」という藤原の音楽の神髄に迫っていく。
出演者
【出演】女優…吉永小百合,尺八演奏家…藤原道山,【語り】吉田羊,六角精児
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:7336(0x1CA8)