≫関東に雪、広島に冷たい風。
波乱の開幕にピリオドを打ち、上昇気流に乗るのはカープか、ジャイアンツか。
広島×巨人は2回戦。
解説はミスター・パーフェクト、槙原寛己さん、鉄人・金本知憲さんでお送りしますお二方、どうぞよろしくお願いします。
マツダスタジアムは、野村祐輔とマイコラスでゲームはスタートしています。
ジャイアンツ、片岡のホームランで1点先制したんですが、2回に田中広輔、タイムリーヒットでカープが逆転に成功してゲームは3回ウラ、カープが追加点のチャンスを迎えています。
ツーアウト3塁、バッターは4番・ロサリオです。
広島カープは2回のチャンスをものにしました。
そしてこの3回、マイコラスから追加点なるかどうかという局面です。
今日は4番に入っていますロサリオです。
現在、広島カープは7連敗中。
連敗を止めたい一戦。
今日もオーダーを変えてきています。
金本さん、広島カープなんですが、もう一押し、ここでしておきたいですね。
≫もちろんそうですね。
まだ1点差なんでね、何とかランナー、この1人残したくないですよね。
≫緒方監督も苦心のオーダーが続きます。
今日は4番にロサリオを入れてきています。
≫ジャイアンツの4回の攻撃は好調の亀井から始まります。
長野はベンチスタートです。
ゲームは中盤に入ってきています。
ジャイアンツここまで片岡のホームランで1点を取っています。
槙原さん、ここまでのカープの先発・野村祐輔はどうご覧になりますか?≫くもり後晴れぐらいになってきた感じがしますね。
2番バッター・片岡にホームランを打たれてから、ちょっと球が高いぞという感じだったんですが、3回ぐらいから修正ポイントが出てきましたよね。
ランナー出してもいいところに決まりましたから、今投げたような左バッターにインコース、スライダーを投げて阿部を三振にとったんですが、非常にピンチの中で、いいピッチングできましたので、これを柱にしてくるかなと、左バッターには。
そういうのは見つけられましたからね。
≫カープ先発ピッチャーの野村祐輔。
今シーズン、1試合投げています。
4月1日、DeNA戦、5回5失点でした。
今日は今シーズン最初の白星、そしてチームの連敗ストップがかかります。
しかし金本さん、ジャイアンツの中にあって亀井が非常に元気ですよね?≫ですね。
よく打ってますよね。
≫このところ、読みの要素も出てきたと本人はそう話しています。
ここでプレゼントのお知らせです。
≫黒田復帰で優勝候補と言われ大いに沸くカープなんですが、ここに来て7連敗中。
一方、ジャイアンツここに来て連勝を3まで伸ばしてきています。
打席には今日も6番に入っています、高橋由伸です。
金本さん、打順のめぐりから見るとここはもう5番、6番、7番、打って、打って、打ってと?≫それしかないと思います。
≫現状の高橋由伸なんですが、金本さん、状態自体、どうご覧になっていますか?≫悪いようには見えないですけどね。
そんなに出場機会、全部に出てくるわけではないんですけど。
≫今、井端もずっと出ている状況、高橋も出てますけど、やはりトレーナールームは結構忙しいみたいですよ。
試合に帰った後も、試合に出てくるときまで結構トレーナールームに野手は入り浸っているようですからね。
それはケガ防止とケアですよね。
≫平均年齢が出ていますけれども、カープとは5歳ぐらい違うジャイアンツです。
金本さん、年齢がすべてではないでしょうけどね。
≫最近、若くなってきて、35歳過ぎてもバリバリの選手、いっぱいいますからね。
≫金本さん、とらえ方はどうだったでしょうか?≫ちょっと差し込まれたんですかね。
…差し込まれてないですね。
≫再三、左バッターをインコースを使おうとはしているんですね、野村祐輔は。
≫ヒヤッとするときなんですけど、いいときの高橋だったら、もう外野は追わないですよ。
疲れだとか、そういうのは微妙に表れちゃったのかなという感じはしますね。
≫昨日も大きな仕事を遂げました井端が入ります。
≫野村のバロメーターって、この人はゲッツーとりますから、いいときは低めに球が集まるピッチャーなんで、ゲッツーで切り抜けるケースが多かったんですが、この間の横浜戦で5失点したケースも非常にそういう感じじゃないんですね、打ち取り方が。
その辺がまだ本来の野村、1年目の新人王のときのピッチングと違うってことだと思いますね。
≫今シーズンはフォークをマスターしたりして何とか幅を広げよう、あるいはチェンジアップ狙われているのが気になっているようですね。
昨日のタイムリーヒット、井端。
もう右方向を狙っていましたと話していました。
金本さん、菊池の動きが気になったそうですけど、それでも右に打つんだと話していました。
≫それが持ち味ですからね。
≫おもしろいもんで、持ち味なんで簡単に変えちゃいけないんですと、井端はそう話します。
≫セカンドが誰であろうと、どこに守っていようとということですかね。
≫だから、こういう局面で僕が引っ張りにいったらそこは僕の負けなんですと言います。
≫さすがですね、貫いてるわけですからね。
≫槙原さん、今のもちょっと高めでしたね、野村は。
≫非常に大丈夫だと、ベンチの方が心配なんですよ、今は。
高さというのは横から見てるとわかりますから、そういう意味では野村にある程度今日もプランニングとしては、7回8回辺りまで本当は投げてほしいですからね。
≫現在7連敗中のカープはこのところ延長続きでブルペン陣も決して楽ではありません。
金本さん、動いてくる、仕掛けてくる可能性はどうでしょうか?≫ワンアウトですからね、ないと思いますね。
あるとしたら、単独で走ってくることはあり得ますけど。
≫槙原さん、今日も追い込むんですが、仕上げの1球、野村、ちょっと苦労してますね?≫だから球数が増えるんですよね。
≫本来、野村のイメージというと、先ほどおっしゃったようにゴロでも1つ、2つあるとポンポンととってしまうと。
≫こういうピッチャーには点数を与えちゃうとバッター、打つしかない感じになって、余裕で乗り切られちゃうケースがあるんで、ジャイアンツとしても、しっかり食らいついていけば何とかなる感じはあると思いますけどね。
≫野村祐輔、しきりに1塁ランナーを気にしています。
金本さん、ここまでは亀井が動いてくる気配は全くない?≫全くないですね、リードもものすごく小さいですよ。
≫すると、槙原さん、牽制の構えを何度も見せるのはどういった心理でしょう?≫多分データだとか、いずれにしてもそういうことで牽制は繰り返してると思いますけどね。
≫これが野村祐輔の持ち味です。
この回、ゼロで切り抜けました。
改めて放送席をご紹介しましょう。
今日の解説は槙原寛己さんと金本知憲さんです。
そして、今日は特別ゲストとしまして、試合前に始球式をされました栗山千明さんにお越しいただきました。
ここまで試合をご覧になっていかがでしょうか?≫こうやって試合をこんなに近くで見る機会がなかなかなかったので、すごい楽しんでます。
≫いろんなプレーが出たと思うんですが、結構、迫力を感じていらっしゃるんじゃないですか。
≫ドキドキしました。
≫ドキドキと言いますと、今日はご自身初めての始球式だったということですけど、振り返っていかがでした?≫ちょっと悔しかったですね。
ノーバウンドでいけたらよかったかなと思います。
でも、楽しかったです。
≫こういったマウンドに立って拍手を浴びるとまた舞台とも違うんじゃないでしょうか?≫本当に会場自体がすごい気持ちがよくて、もうちょっといたいなと思ってしまいました。
≫そして栗山さん、あさって10日から始まります新金曜ドラマ「アルジャーノンに花束を」に出演されるんですよね。
番組の見どころを教えていただけますか?≫ダニエル・キースさんの原作、「アルジャーノンに花束を」、野島伸司さん、池田さんの脚本によってより今の方々に楽しんでいただける内容になっていると思います。
友情だったり、恋愛だったり、家族愛だったり、本当にふんだんにテーマが入っていますのでぜひ1話からご覧いただきたいなと思います。
≫ちなみに栗山さん、今回どんな役を演じられるんでしょうか?≫私は脳を研究している研究員の女性の役なんですが、難しいながら自分なりに一生懸命頑張っています。
≫この後も野球の応援ぜひお願いします。
≫ぜひ、10日夜10時から放送の「アルジャーノンに花束を」ぜひご覧ください。
≫どうもありがとうございました。
ゲームは4回のウラに入ります。
この回は會澤から始まります。
槙原さん、序盤が終わったわけですが、ここまでのゲームの流れ、どうご覧になりますか。
≫一進一退でどちらに転ぶかなという感じがしますけどね、カープの方は早い機会に逆転できてよかったなという感じがしますね。
野村は昨日みたいな展開になるとしびれを切らしてしまう展開になってしまいますから、どっちかといったら打たせて大胆に攻めていきたい、いいところ出せられる点差にしたいですからね。
もしジャイアンツがリードしていたらもっと重苦しい雰囲気になりますから。
≫なにぶん、7連敗中ですもんね。
≫球場全体も含めて嫌な展開になりますからね。
これからどうなっていくかという興味が出る上でも、カープ、逆転してよかったなと思います。
≫野間、このところ本当にバッティングはもちろんのこと、肩でも足でもいいアピールをしています。
槙原さん、またちょっと。
≫だから先ほど僕もいいましたよね。
バント攻撃、おもしろいよって。
普通はこんなにピッチャーがびっくりしないですよ。
ピッチャーゴロですから、ラッキーと思ってゆっくり投げればいいんですよ。
ゆっくり投げるというか、球のスピードが先ほどゆっくりだったので、速く投げろと言われたんですね、多分ね。
だから今、速い球を投げましたけど井端大変ですよ、これ。
3種類の送球が、3つ、1回からあったんですが、3球とも全部球種が違うんじゃないかというぐらいのね。
スピードも強さも高さも全部違いますからね。
≫緒方監督も起爆剤にと大いに期待を寄せています、堂林。
第1打席は三振に倒れています。
≫堂林ですが、開幕2軍スタートでしたよね。
ファームで少しフォームを変えてきたそうで、立ち位置もピッチャー寄に変えたそうなんです。
本人の話では、体の正面にホームベースがある位置だということでその打ち方を見て新井バッティングコーチはヘッドも走って最短距離でとらえるスイングが増えてきていると話しています。
金本さん、立ち位置の話なんですが説明していただくと、ピッチャー寄りに立ち位置を変えたと。
≫どういう意図があるんですかね?変化球には対応しやすくなる場合があるんですね。
ツーシームとかカットボールとか小さい変化をピッチャー寄りに立つことによってほぼ真っすぐと同じ感覚でとらえるという、曲がる前にとらえると。
僕もやったことがあるんですよ。
ピッチャーによって僕は変えてたんですけど、どうなんですかね。
全体的にそれでいくのか、今年は。
≫あるいは今の状況でということなのか、堂林。
≫広島カープ、1点リードで5回の攻防です。
先発、野村祐輔は勝ち投手の権利がかかります。
槙原さん、この村田なんですが、8番にいるバッターじゃないですよね?≫いやいや本当に、ただ昨年、一昨年も8番打ったりしてましたから、本人はもう、ふざけんなという気持ちで打席に立っていると思いますよ。
ただ、口じゃなくて結果で残さないとしようがないですからね。
でも、何か試合前からいろいろ試しながらやってる姿を見てると、思い切りが逆に消えちゃうんじゃないかという気がします。
≫金本さん、昨日から少しすり足にしているということなんですが。
≫もともとすり足っぽい打ち方なんですけどね、先週、東京ドームで阪神戦を見たんですけど、すごく練習から工夫していますよね。
最初にパッとトップをつくってしまう練習とかやっていたんですけど、ちょっと今は、カウントツーストライク後のバッティング、下半身に注目できなかったんですけど、迷いながらやっている印象の方が強いかな。
≫野村祐輔もきわどいところを突いたんですが、フォアボール。
≫これは相手をしっかり見て、村田、先ほど完全なボールも追いかけていくような見送りをしてボールなんだけど、あれも打ってくるんだとピッチャーが思えば、もうちょっと違った展開になったと思うんですけど、自分のことで相手のことを考えて投球がまだできている感じではないですね。
野村は自分のいいところを出そう出そうじゃなくて、村田の今の状況とか、見逃し方なんか見てると、あまり調子がよくないなという感じを受けたと思います。
そういう感覚を大事にしてほしいですよね。
≫金本さん、バントになりましょうかね。
≫ここはもう、ほぼバントですね。
僕の経験上、ああいうピッチャーゴロを暴投したり速い球を投げるのはバントもうまくないですね。
構えるも慣れてないですね。
ここは槙原さんの予想が的中してしまいました。
≫私も得意じゃなかったんで。
大体、構えからしても…、危ないですよね。
今のよくゲッツーにならなかったなという感じですよ。
普通ピッチャーの人ってバント失敗すると、1塁にあまり全力疾走しない選手が多いんですが、今、本当に全力疾走して、ゲッツーは免れましたよね。
≫こういったところがまた何か次につながっていくと?≫カープからすれば、ちょっと嫌なランナーですよね。
≫坂上さん、3塁側ですが、野村投手について、清水バッティングコーチですけれども、両サイドに丁寧に投げてきている印象ですと。
ですから、強引にならずに甘く入ってくるボールをしっかりとらえるように準備して対応していきたいというふうに話しています。
≫TBSの戸崎貴広アナウンサーから情報が入ってきました。
そのコントロールが心情というピッチャーの野村です。
勝ち投手の権利がかかった5回です。
金本さん、松本ですが、今日聞いてみるとキャンプでは、160km設定のバッティングマシンを打ってバットが最短距離で打てるようにしてきたということなんですけれども、160kmの練習はすごいですね。
≫マシンで本当に出たんですかね、160km。
≫出たって本人は言ってました。
≫マシンで160kmはめちゃくちゃ速いですよ。
≫160kmよりちょっと割っているということは聞いてましたが、ただ、感覚はあったでしょうね、キャンプの時期ですと非常に速い球、初めのうちはゲージから打球が出なかったですからね。
野手陣は徹底してその球を打ってましたね。
2つある打つ場所で、もう1個でその球を打っていましたから。
≫改めて金本さん、今の一撃振り返っていかがですか?≫ナイスバッティングですけど、基本的に甘いですよね。
ど真ん中ですから。
≫坂上さん、片岡本人は、打ったボールはカットボールと話しています。
内からバットを出すイメージで振ったそうです。
初球から思い切っていきました、しっかりとらえることができましたということです。
≫TBSの戸崎アナウンサーからの情報でした。
金本さん、やはり内からしっかりバットが出たと。
≫それは選手それぞれ、いろんなテーマがありますからね。
≫金本さん、1塁ランナー、俊足・松本なんですが、ここは動く可能性、どうでしょうか?≫高いと思います。
≫槙原さん、野村投手、牽制、クイックなどまとまっているピッチャーですね。
≫そういうことがしっかりできるタイプのピッチャーですからこれは十分感じてると思うし、このケースは絶対に走ってくると思ってピッチャー、投げていますよ。
≫結構早い牽制、2球続けてやらされるとランナーの息切れちゃうんですよ。
≫もうそろそろやめといてくれという?≫思いますね、ホント。
≫この辺りは、ある意味根比べなのかもしれません。
片岡、早くも猛打賞です。
金本さん、片岡、当たってますね?≫合うんですかね、野村投手に。
≫槙原さん?≫甘い、珍しいですね、3つ片岡選手には全部甘い球をしっかり打っているんですが、野村投手、こんな甘い球を、投げるケースもあるんですけど、しっかりそれをとらえて打ってますからちょっとこれで片岡選手、投げにくいな、今シーズンはイヤだなと思うでしょうね、この3安打は。
≫坂本、去年、野村祐輔に8打数5安打です。
槙原さん、思ったコースにいったんじゃないでしょうか?≫今のは、あそこから入れてくるようなのは黒田投手がよく使ってますよね。
そういう球、野村投手、投げられそうですけどね。
入れてこられたらバッターは戸惑いますね。
≫野村に相性のいい坂本です。
≫大瀬良投手も、黒田投手のツーシームという話が出てきたんですが、いいピッチャーが出てくると、そういうところで聞いたりして特に野村投手なんかコントロールがいいピッチャーなんで参考になるピッチャーは多いと思うんですけどね。
≫握りだけじゃなくて、投げるときの感覚、腕の振りとか、全部教えてくれると話していました。
野村投手は内外、うまく使っていこうという意図が伝わってきますね?≫もちろん、野村投手というよりキャッチャーですよね。
最後はどうやって仕留めるんですかね。
打ち取るのか、打たせるのか、三振を狙うのか、右バッターですからね、左バッターよりは三振とりやすいとは思うんですけどね。
≫金本さん、狙いがわかる1球だったんじゃないですか?≫カウントがワンボール・ツーストライクだから、もちろん当たり前のことだと思うんですけど。
投手の心理からすると、いい当たりしても悪い当たりでも抜けていくこともあるので、打たせるより三振とった方が安心なんですね。
ランナーいるケースはね。
ですから、ちょっと力が入りましたけどね。
このカウントになったとしても、まだ三振をとるつもりでベストピッチを、手を振って投げた方がいいですよね。
打たそうといってコースに腕を振らないで投げたときに投げ損じたときが怖いですから。
≫金本さん、際どいところでした。
≫そこまで際どくはないですね、そこまでは。
≫ちょっと私が伸び過ぎました…。
≫ピッチャーはもちろん決めにいったボールだと思いますけどね。
≫ジャイアンツ、追いついて同点。
坂本にタイムリーヒットが生まれました。
ジャイアンツがこれで2−2、同点としました。
ここは追い込まれて金本さん、今のバッティングどうでしたか?≫ナイスバッティングですね。
チェンジアップですね、低めなんですけど、うまいこと拾いましたよね。
こういうのはさっきも言いましたけど、ピッチャーの送りバントの全力疾走ですよね。
ちょっと嫌な残り方をしましたと言いましたけど、普通はポンポンとゲッツーとれていれば、決してカープの野手にミスがあったわけじゃないんですけど、足の速さもあるんですけど、あそこで全力疾走によってダブルプレーとれなかったから1点につながりましたよね。
≫畝ピッチングコーチがマウンドに向かいます。
槙原さん、野村祐輔、ここで流れが変わってしまいましたね?≫坂本、崩されていませんから、ある程度自分の中で、こういう球が来るだろうというのがしっかり当たったと思うし、それに対応できている相性のよさを感じる打席でしたね。
打たれ方で、ピッチャーとして球種がわかっているんじゃないかと思うぐらいの崩れていないチェンジアップの打ち方でしたね。
≫今日はフォアボールと空振りの三振の阿部です。
≫どういう攻め方しますかね、さっきの配球。
インサイド、カットボールで三振とっていますから、攻めて攻めて最後同じボールで三振とりましたからね。
この次、注目したいですね。
≫これはバッターからすると、さっき空振りになったカットボール、どんな形で頭の中に残るんですか?≫選手それぞれ違うと思うんですよね。
ただ漠然と甘い球を待つタイプとか、ある程度絞ってくるタイプと分かれるんですが、僕は同じやられたボールを意地でも待ちますね。
キャッチャー、投げてこないですね≫外、外と来ています。
3つ目もきません、スリーボールとなりました。
≫槙原さん、これ、投げにくいんですかね。
さっき打ち取ってるから。
≫多分、追い込んでたら、あの球があるからその球1球しか見せないんでしょうけど、その球、もういけない状況になっていますから、長打もあるから、どっちかといったら、亀井も当たってるんですけど、亀井勝負もあるかもしれないですね。
この回、投げ損じも多いですから。
≫槙原さん、4球全部外角ですね?≫今のは見逃してくれましたけど、ここからの2つはどうなるでしょうね。
≫最後に持ってくるんですかね、あのカットボールを。
タイプからすると金本さんと同じように、阿部選手もその球待っているような感じがします。
外目、今のも見逃していますからねインコースの意識、強いんじゃないかと思いますけどね。
≫結局フォアボールになりました。
≫見たかったですね。
≫最後の最後まで待っていたのかもしれませんね。
キャッチャーが阿部選手が待っているという、怖くていけないみたいなのがあったのかもわからないですね。
≫バッターボックスには、ノッています、亀井の登場です。
槙原さん、どんな入りだったでしょうか。
≫チェンジアップかツーシームなんですよね。
ツーシームかもしれませんね。
≫チームトップの3本のホームランを打っている亀井。
ジャイアンツ、大きなチャンスを迎えています。
バッターは違いますが、ここはどう仕上げたいですかね、野村は。
≫三振ですよね、一番の理想は。
ただ、落としてとるか、さっきの阿部選手を三振にとったインサイドのカットボールでとるか。
どうですかね、バッターの空気も読みながらキャッチャーが配球すると思うんですけど。
≫槙原さん、今のは勝負に来た1球だったんでしょうか?≫ある程度いったと思いますね。
その前の球でチェンジアップ見せてましたから今はスピード感を出す球を投げましたけど。
チェンジアップ、その前の亀井選手坂本選手も打ったんですけど、あまりバッターが前に出されていないのが怖いですよね。
もう少し崩された形で打たせたいんですけどね。
≫チェンジアップ、さっき阿部選手を空振りにとったインサイドのカットボール、あそこに最初突っ込まれると、チェンジアップ、左バッターは振りやすくなるんですね。
すごく確率も高くなると思います。
≫それは生かすような球が1つでもあると違いますか?≫単純にインサイド投げた後にチェンジアップ外にという配球でも結構、バッター空振りしますよ。
≫しかし、亀井もこういったところやはりよくノッています。
よくついていきます。
≫今日はこの球と、阿部選手を三振にとった球とちょっと今の、高くて甘いですけどこの球が決まってたら軸になるんですけどね。
≫広島はプロ野球界最大の話題でもあります、黒田博樹投手の復帰で大いに沸いています。
これが3月29日、復帰後初登板の試合前の列なんですけれども、金本さん、すごいでしょ、お客さんの席を求める感じ。
東京・神田の鉄板焼き屋は貸し切りで黒田投手を応援と。
全国的な大きな盛り上がりになりました。
やはり初球はツーシーム、槙原さんこの球が話題になっているんですよね?≫そうですね、非常に、黒田投手が投げると日本のボールでもアメリカのボールでも同じように動くなという気はしてるんですけどね。
≫7回投げて、球数96、被安打5、フォアボール4、奪三振5、失点0、2740日ぶりの白星でした。
≫広島のマウンドは最高でした。
いつまで体が続くかわからないですけど、体が続く限りチームのために投げていきたいなと思っています。
≫金本さん、見て、泣いてるんですよ、お客さん。
≫帰ってきてくれたというのが、またあれでしょうね。
≫そして、こうやって新聞の号外が出るということで、地元の中国新聞が号外を出しています。
本当に黒田投手の復帰で大いに沸いています。
≫金本さん、黒田投手の復帰でカープが一躍優勝候補という盛り上がりなんですよね。
≫そんな簡単にはいかないと思うんですけれども、この雰囲気は明らかによくなってますよね。
黒田投手の後ろで守っていますし、同じチームでやりましたし、対戦もしましたし、僕が引退した後にメジャーリーグ、ファンとしても見にも行きましたしね。
いろんな目線から黒田を見てますから。
≫やはりその存在の大きさは、いろんな角度から。
≫本当にもう頑張ってほしいですね、心の底から思いますね、それは。
開門したときにお客さんが走っていく姿、私、野球を見ていた頃はみんな走って場所取りにいったというイメージがあるんで、久々にああいう光景を見させてもらいましたね。
ワクワクしてるんですよ。
≫その熱気が広島に帰ってきています。
その前にまず連敗を止めたい広島カープ。
ゲームは2−2、同点です。
≫今日、試合前に田中選手が原監督のところに挨拶に行っていたんですよ。
これは、大学の普通の光景だなと思っていたら原監督は少しバッティングのことを言っていたんですよ。
≫槙原さん、このタイムリーは原監督のアドバイス聞きましたかね?≫大丈夫なのかなっていって。
≫今日は逆方向に打ってよし、引っ張ってよし。
≫山内さんが中日の監督をやっていたときに高橋さんを教えて、その日に3安打、打たれたそうなんですよ。
そういう光景を思い出すねなんて話を今日、試合前にしていたんですよ。
原監督はそのことは言いませんでしたけどまさに今日、これで2安打出ましたからね。
もしかしたら何か少しアドバイスじゃないですけど、こうなっているよということをちょっと言ったことがね、非常に気持ちが晴れて、積極性が出たとかそんなことにつながったかもしれませんね。
≫その効果もあってか、今日は田中2安打の活躍です。
≫この田中なんですけれども、2回に一時逆転となるタイムリーを放っていますよね。
打ったのはストレートと、昨日、4打数ノーヒットで打てなかったし、チャンスだったので思い切っていこうと思っていましたと話しています。
≫金本さん、野村祐輔、いいバントでしたね。
本当に野村は投げるだけでなくフィールディングとか、バントとかレベルも高いと言われます。
≫今のバントも1塁にとらせないで、マイコラスにとらせていたらおもしろかったですね。
あのぐらいの死んだ転がりでマイコラスがとっていたら、投球というか、送球ですよね。
≫丸は前の打席で20打席ぶりのヒットを放っています。
≫坂上さん、3塁側のジャイアンツですがマイコラスについて斎藤雅樹ピッチングコーチですけれども、いいボールはいっていると思う。
ヒットも内野安打だとか、当たり損ねといったものではないのでランナーを出しても粘ってくれればねと。
マイコラス本人も、そんなに打たれた感じじゃないんだから粘っていってくれと話したということです。
≫戸崎貴広アナウンサーからレポートが入りました。
そのマイコラス、150kmを超えるストレートが売りという触れ込みで入ってきました。
メジャーでは157kmもマークしたという記録も残っています。
情報が入ってきたんですけれども、槙原さん、ここまでのマイコラスをどうご覧になりますか?≫まだそれほどいいっていう感じじゃないんですけど、それほど痛打されたという感じでもない、斎藤コーチが言っていたとおり、ですから本人も、まだ勝っていないですから、先ほどのバントの走塁なんか見ていると本当に勝ちに飢えている感じがしましたね。
あの走塁が1点につながりますから、同点になったバッターを出しましたけど、まだまだ日本の野球に順応する可能性は十分あると思いますけどね。
≫金本さん、丸からしますと、前の打席のヒットで気持ちが楽になっていればいいんですけどね。
≫またこれチャンスなんで、一打勝ち越しのね。
さっきの打席の緊張感とはまた違う緊張感があると思うので。
≫今日は緒方監督、1番で丸を起用してきました。
≫バッター目線で見ると腕の振りがよくなっているような、普通にゆっくりきて、腕振りだけがパッと振ってる感じがあるように見えるんですけどね。
点をとりそうな感じに見て取れますよね。
≫槙原さん、試合前首脳陣も話していたんですが、あとはコントロールの部分かなという話だったんですが?≫そうですね、球威がありますからね。
ただ、普通のピッチャーと投げ方が皆さん見ててもわかると思うんですけれども、違うと思うんですね。
だから、そういうところで150kmを投げれるということは、逆にいうと、バッターからすると、打ちづらいと思うんですよ。
あまり慣れないタイプのピッチャーなので。
それを生かし切れれば一番いいんですけど、ちょっと球が荒れ出しましたね。
≫坂上さん、カープ情報ですけれども、マウンド上、マイコラスについて新井バッティングコーチは甘い球も割と多いんだけれども、各バッター、タイミングがとりづらそうに見える、野村をしっかり援護して、勝ちにつなげたいんだと話していました。
≫やはり石田アナウンサーのレポートも金本さんおっしゃったようにタイミングという話だったですね?≫セットのときもゆっくり来て、腕の振りだけがブンッと、いきなり来る感じなんですよね。
差し込まれる傾向にあるんですね。
≫そういった意味では松山、今日は2つとも内野ゴロ。
松山にもその要素出てましたでしょうかね。
槙原さん、初球も高めにきましたがやはり力が入る場面ということなのか、どうなんでしょうかね?≫好んでツーシームを投げたがるんです。
フォーシームというのがある程度コントロールしやすい球でツーシームは動く球ですから、どうしてもこの球投げたいそうなんですよ。
でも、大事な場面はぜひフォーシームにしてくれという指導はすると言ってましたね。
そういう意味で、このケース、阿部は完全にフォーシームのサインですよね。
≫バッターからすると金本さん、今の1球なんてというのはどうだったんでしょうか?≫今のは、フォーシームですかね。
シュート回転ですか。
完全に遅れてますよね。
ランナーが1塁にいるとクイックするから、さっきのような打ちにくさはなくなるかなと思うんですけどね。
すべてのコースが速くなりますから。
≫まだ打ちにくさが残ってますかね。
同じような、少し高めの球で逆方向へのファウルが続きます。
ジャイアンツが追いつきました。
一方、7連敗中の広島カープ。
ツーアウト1・3塁とチャンスをつくっています。
≫クイックしているんですけど、そんな高くないですね。
丸もいけたら、とれると思いますよ正直、急造クイックみたいなね。
ランナー走られたりするから、もうちょっと徹底してクイックをしろと言われてやっているところだと思いますね。
≫牽制、今日やっていますかね、さっき1塁、スローイングが難がありましたけど。
牽制も多分。
速いボールを投げた牽制なんですけど、あんまりしないです。
≫そういった意味では、つけ込むチャンスがあるのかもしれません。
≫カープサイド、1塁コーチもマイコラスはランナーを刺すような速い牽制はできないように思うと分析していました。
≫石田充アナウンサーからレポートが入りました。
金本さん、1塁ランナー・丸、やっぱりチャンスですね。
≫丸、リードを割と大きくとっているんですね。
≫マイコラスは踏ん張りどころ。
≫牽制もそんなにうまくない、クイックもそんなにできてないですから丸の足ならいってほしい気がしますよね。
広島カープ、勝ち越し。
なんと、労せずして広島カープ、1点勝ち越しに成功しました。
記録はワイルドピッチと発表されました。
槙原さん、この場面どう解説してくださいますか?≫三振とりにいった、フォークボールかなんか投げたと思うんですけどね。
カーブですかね。
≫本来ならばカーブに自信のあるピッチャーと情報は聞いていたんですが。
広島カープは3−2、勝ち越しに成功しています。
松山は完全に詰まります。
≫マツダスタジアム、これからゲームは後半戦に入っていきます。
野村祐輔とマイコラス、接戦になりました。
金本さん、今シーズン、セ・リーグは中日がよく引っ張っていますよね。
≫3連敗の後の連勝ですからね。
≫そういった中で広島カープ、広島を中心に優勝候補だ、優勝候補だと大いに盛り上がったんですが、この7連敗なんです。
≫でも、まだ始まったばかりなんでね。
まだ10試合ぐらいですか、開幕して。
144分の、そんなもんですから、まだまだ、まだまだ、まだまだですね。
≫槙原さん、一方のジャイアンツなんですけれども、ここまで開幕から10試合、5勝5敗、どうご覧になっていますか?≫オープン戦でもあまりいい評判もなかったし、こういう状況で今年は楽じゃないよというのも確認しながらやっていかなきゃシーズンだなというのも原監督も今日、試合前に言っていましたよ。
やっぱり10試合終わってどうですかという話を振ったときに、抜け出せるということじゃないんだよなということを改めて感じてるということは言ってましたよね。
≫そういった意味では、早く上昇気流に乗っていきたい広島と巨人の2回戦です。
6回表のジャイアンツの攻撃です。
槙原さん、野村祐輔なんですが、くもり後晴れとおっしゃっていましたが、晴れが続いている感じでしょうか?≫いや、曇ってますよ、大分。
ただ、今の状況を考えると、ある程度、曇ってようが何とかしてもらわないと困るという状況でしょう、これ。
ですから、7回ぐらいまでいってほしいでしょうね。
≫そういった中でどういった攻め方、どういった球に野村は活路を見出そうとしているんでしょうかね。
≫阿部を三振とったスライダーというのは左バッターにある程度きくと思うんですよね。
そこの球を見せながら、そこを投げられると金本さんも嫌だということであれば、チェンジアップを生かす球としてとらえれば、その球を使うべきですよね。
チェンジアップが、あんまりバッターが前に出されて打たされている感じじゃないんですよね。
先ほど亀井は満塁のケースでショートゴロを打ちましたけれども、野村のよさが出るのになと思ってますね。
≫坂上さん、カープサイドですけれども、小林ピッチングコーチは1回立ち上がり、ホームランは打たれたけれども、味方が点をとった次の表の守りでしっかり粘れたところはよかったと。
この後も守りに入らずどんどん攻めていく姿勢を見せてほしいと話しています。
≫井端を追い込みました野村です。
井端も今年で40歳、開幕からスタメンが続きます。
金本さん、正直、慣れないファーストで出続けて下半身に張りもあるということなんですけど、でも言っていられないんです、もう僕やらないと出られないですからと。
かなりベテランなんですが、危機感を持ってやっているみたいですね。
≫でも、ずっとショートやってた選手ですからね。
ショート、セカンドですね。
ファースト、疲れるんですね。
そういうイメージないですけどね。
慣れないから疲れるんでしょうね。
≫そんなことを話していましたね。
まだ先にイメージしておかないと動きがそうならないと。
二遊間のときは自分で体の方から動いてきた。
≫阿部が初めキャッチャーに戻った試合でセンター前がありまして、カットマンが入らなかったんですよ。
パッと見たときに井端はまだファーストにいたんですね。
要するに、ファーストがカットマンに入らなきゃいけないと、体で普通に動いてたのができなかったんですよね。
そういうのが今までだったらセカンド、ショートであれば普通に動ける守備体系が、ファーストだと全然違うじゃないですか。
そういうのが弊害があるなというのは感じましたけどね。
バッター・ランナーがセカンドでとられましたからね、あの後、点が入らなかったので、そういう指摘はなかったんですけど。
≫そうした中、ファーストでスタメンを続け、頑張っています井端です。
このボールもバットが止まりました。
槙原さん、空振りが欲しいんですよね?≫欲しいんです、ですから2つストライクをとった後、最後の決め球というところで苦しんでいますね。
≫インサイドを使ってくるんですが、井端もうまくこれをファウルにします。
見ていまして、本当に右方向というのが伝わってきますね。
≫もしくはスライダーが頭にあったかですね。
結局フォアボールになりました。
槙原さん、このフォアボール、どうご覧になりますか。
≫これはもったいないですね、ツーアウトで村田を迎えれば楽に攻めれたんですけど、ランナーを出したことによって、村田の後、代打も出るでしょうしね。
村田が当たっていないとはいえ、またランナーを置くことによって、余計な神経を使いながら投げますから球数はどんどん増えていきますしね。
≫この後、9番ピッチャー、マイコラスの打順なんですが、金城がスタンバイしています。
≫ピッチャーも、時には真ん中に行ってど真ん中投げちゃっていいケースあるんですよね。
特に井端なんかもそんなに長打ないですからですから、もっと大胆にいってもいいと思うんですけど、やっぱり今日は、多分投げる前にテーマとして丁寧に投げているんでしょうね。
そういう大胆さというのがたまに、多分、野村が勝っているときのイメージだったらそういう気持ちになってコーナー狙い過ぎているかなという気もしますね。
≫井端はまだ今シーズンは盗塁ありません。
金本さんの目には、中盤に入った野村祐輔、どのように映りますか?≫いいボールと悪いボールがすごくはっきりしているイメージですね。
いいボール来るときもあるんですよね、すごく。
さっきの井端のときのインサイドで2球ストライクをとったツーシームかシュート、最高のボールなんですね、インサイド。
≫そういったところで一気にのっていきたいんでしょうけど、一気にいけない野村と。
村田にヒットが出ました。
ここは槙原さん、今の場面どうご覧になりますか?≫少し甘く入ったんですけど、村田にボール2つしてしまいましたからちょっと甘くなる要素をつくっちゃっていますよね。
バッターも思いきっていけるカウントになりましたからね。
≫広島カープサイドは一呼吸置きます。
バッターボックス、代打の金城ですしかし金本さん、今日のゲームはすんなりいきませんね。
≫そうですね、前進守備ですね。
内野は前進守備です。
≫こういうとき金城って嫌なんですよね、守っていて。
たたきつけるバッティングするじゃないですか。
こういうケースに1点入っちゃうんですよね、内野ゴロでも。
特に横浜スタジアムとか人工芝の球場だったら狙っているような打ち方していましたからね。
≫また独特の、いろんなゾーンで打ってきたりしますもんね。
≫本当にアクロバティックに打つんでね。
≫金本さん、これが左バッターの?≫そうですね、今のはちょっと低いところにいきましたけどね。
これ、いい球ですよ。
≫槙原さん、野村祐輔、今日はもう立ち上がりからストライク先行となかなかいきませんね。
≫今日は最初から言えるのはカウントをとる球がよすぎるんですよね。
だから、追い込んでから投げる球がなくなっちゃうんですけど、少しずつコーナーにいけばいいんですよ。
最後に追い込む球はギリギリでいいんで、外にだんだん行けばいいんですけど、いきなりいい球いっちゃうんで、次が難しくなってきちゃうんですよね。
≫3塁ランナーはストップ。
これではちょっと浅かったですかね?≫浅いですね。
≫ここで原監督、今日ベンチスタートの長野を使ってきました。
金本さん、ここで長野ですね?≫もう一回り後かなという感じがしましたけどね。
逆に松本の方が嫌な感じもするんですよね。
ボテボテの内野安打があるんでね。
1点入りますからね。
≫槙原さんは、この場面、長野投入をどうご覧になりますか?≫早い回に追いついておきたいというところですね。
もしくは長野ですと、追い越しもありますよね。
長打がありますからね。
そうすると広島、今の連敗から考えると非常に意気消沈しますから、早め早めの仕掛けということだったんでしょうね。
≫ピッチャーは嫌ですね、こういう左右どこにでも長打があるバッターがこの場面で代打というのは、ちょっと嫌ですね。
自分の勝ちも考えると、この局面での長野は、ピッチャー側からは嫌です。
≫槙原さん、まずインサイドから来ました狙いはいかがでしょうか?≫今日は井端の打席でもいい球投げてましたからね、このイニングでね。
ですから、會澤がその球を信頼して今投げさせてると思うんですけどね。
≫ブルペンは永川とザガースキーだったようです。
丁寧に丁寧に放ってくるんですが、わずかに外れます。
≫石橋をたたいて渡ってるんですけど、たたき過ぎてもね、ダメなときもありますからね。
≫加減が難しいですね。
≫非常に丁寧さは感じます。
≫金本さん、今の1球ですが、高めなんですか、バット、手が出ましたね。
≫ちょっとバッターが迷ったようなスイングに見えましたね。
変化球だろうな〜みたいなイメージで待っていたように思うんですね、わからないですけどね。
あの高さ、この球速で長野、ほとんど遅れないんですよね。
≫槙原さん、内外内外、丁寧に投げ分けています。
≫今のは非常にいいところに決まりましたね。
≫どう仕上げますかね。
≫本当はインコース見せてからまた今の外という、3ボール・2ストライクになってしまいましたが、今日の傾向からすると、本当はここで勝負したいんだけど、次の球を生かす球を投げてくるケースもありますから。
ただ、次のバッターに回したくないんですよ、3安打打たれてますからここで勝負してくるでしょうね。
≫カープ・野村祐輔が6回表のピンチをしのぎました。
カープ1点リードで6回のウラの攻撃です。
今日4番のロサリオから始まっています。
ジャイアンツはこの回から、7年目の笠原に代わっています。
笠原は今シーズン既に5試合に登板しています。
勝ち負けはありません。
防御率5.06です。
4月4日のタイガース戦で、上本にツーランホームランを浴びています。
ジャイアンツはマイコラスから笠原にスイッチしています。
槙原さん、ここで笠原という選択なんですが、いかがですか?≫ストレートにも力のあるピッチャーでね、ロングもいけますから、そういう意味では、笠原頑張っている間に逆転を狙うという起用だと思いますね。
≫ボールに力があります。
金本さん、大きな体から速球、力がありますね。
≫重そうですね。
将来的にはフォークボールもいいですから、ストッパー、クローザー候補の1人だと思うんですけど。
≫ですから、先発もやったりした時期もあるんですけど、本人、この間聞いたら、リリーフやりたいって言ってましたね。
普通は先発をやりたい、でも今はしようがないですと言う人が多いんですけど、本人はリリーフやりたいと。
だから、そこのところが最後、クローザーをやりたいんでしょうね。
≫球威も十分にあります笠原です。
そして野村祐輔なんですが、ベンチにいます。
110球、金本さん、カープはどうしてきますかね?≫打順が回ってくれば、この回明らかに交代だと思うんですけど。
≫昨日も大瀬良が140球の熱投というのがありました。
≫ちゃんと見てましたね、今、センターの動きをね。
≫記録はセンターにエラーがつきます。
≫一瞬ですけどね。
≫だから今日、マイコラスの全力疾走もそうですけれども、この一瞬を突いたのが、何かつながってくると。
≫普通、あまり見ないんですけどね≫広島カープが追加点のチャンス。
金本さん、両チームとも1点リードはあるんですがなかなか2点リードに持っていけません。
マツダスタジアム、なかなか重い展開が続いています。
この回から、センターにはジャイアンツ・長野が入っています。
野間のスイングの印象いかがですか?≫キャンプで見させていただいたんですけど、将来性あるというか、大きく育ってほしいですね。
うまいバッターというよりは、すごいバッターになってほしいですね。
≫今のスイングなんか、どうご覧になりました?≫ちょっと真っすぐに遅れてますけど。
≫やはり、槙原さん、笠原のボールの力ですね?≫初球のストレートが非常にいいコースで速かったので、意識したと思うんですよね。
遅れまいとしたんですけど。
≫きれいに打とう、振ろうとしすぎてあまり小さくまとまってほしくないようなバッターですね。
真っすぐに振らなきゃダメですね。
ダメというか、まずそこをしっかりやってほしいですね。
≫堂林も三振を減らそうとして小さくなっている時期があったので、やっぱり右中間に大きな当たりを強く打ちたいと言ってました。
≫意外性というか、とんでもない空振りをしたり、2つした後にホームランを打ったりしますからね。
それが堂林の魅力でもあるのでね。
≫1塁側ベンチの前に野村祐輔が出てきてキャッチボールをする姿はありません。
≫マツダスタジアムは7回に入っています。
ワンアウトから3番・坂本、高めの球を逃しません。
≫坂上さん、3塁側のジャイアンツですが、坂本の5回の同点タイムリーの話です。
打ったボールはチェンジアップ、ボール球でしたが、何とか粘って打ち返すことができましたということです。
≫ジャイアンツ情報、TBSの戸崎貴広アナウンサーから入りました。
≫広島カープはこの回からピッチャーが代わっています。
ベテラン13年目の永川がマウンドに上がっています。
槙原さん、広島カープサイドなんですけれども、この後逃げ切りのパターンなんですけど、どうイメージしますか?≫ですから、昨日は磐石であれば大瀬良のところで代えてもよかったと思うんです、球数もいってたので。
でも、大瀬良で勝負したいじゃないですか。
ですから、代えてもあまりよくなくて代えなくてもうまく出ていないので、本当に難しくなりますよね。
≫今日はまずベテラン・永川を使ってきています。
≫ジャイアンツの方も後ろの方がまだもう1つカープの方も機能していないというのがありますから、このピッチャーが出てきたら終わりという感じじゃないんで、まだまだ全然あきらめてないと思うし、まだまだという声がベンチの中で出ているでしょうね。
≫ジャイアンツは昨日勝ちまして、まだ開幕10試合なんですが、5割に復帰しています。
金本さん、今の守りですが、どうご覧になりますか?≫ランナーがスタート切ったので逆を突かれた形ですけど、1塁は崩しましたね。
≫体勢を崩されたんですが、1塁にしっかり投げました。
≫阿部選手が全力で走らなかったですね。
阿部以外だったらセーフですよね、今のね。
足は遅い方ですけど、全力で走ったらセーフですよね。
カープからすれば助かったような走塁ですね。
≫両軍が毎回イニングにチャンスをつかみ、そしてチャンスを物にできて、それを繰り返し、ゲームは終盤戦。
1点差、追いかけるジャイアンツです。
今日は7回、マウンドに上がっていますが、今シーズンの永川は印象としてはどうでしょうか?≫登板を正直見れてないんですけど、去年と同じぐらいといいますか、よくもなく、悪くもなくという、永川らしく投げているみたいな。
13年目ですからね。
≫ストレート、フォークのイメージが強いんですが、近年スライダーも使いながらしっかり投げています。
≫独特のフォークボールなんですよね。
≫バッターに消えると言われるんですけど、そんな感覚なんでしょうか?≫高めからくると縫い目が見えるぐらい回転しないんですよ。
≫一方の亀井は金本さん、今日、充実しているんですよね。
≫カープの外野陣は前進守備とってないですね。
≫外野は前には出ません。
≫2塁ランナーは足が速い、刺せないということであまり出てこなくなるんですね。
≫独特のフォークですね。
≫ナックルボールみたいなんですよね、無回転ボールみたいな。
≫随分と縦の変化、多投していますね?≫フォーク、落ちがいいという判断で會澤は出していると思うんですけどね。
≫これ、続けたら振ってくれるのかどうでしょうね?≫確実に腕を振ってしっかり投げれれば今の高さにいったらまず打てないです、ファウルぐらいしかできないですからね。
投げ損じたときに亀井にチャンスが生まれるということだと思います。
≫なかなかここでスライダーは勇気が要りますよね。
フォークの方が落ちがいいですからね。
今のなんかもかなり抜けて落ちてますからね。
≫亀井もよくついてきますね?≫これはストライクゾーンに来たフォークじゃないですかね。
≫低めのところなんですが、ファウルで逃げました。
≫あそこ、でも割と落ちやすいんです。
≫意外ですね。
≫大体フォークボールって結構ワンバンするじゃないですか。
≫槙原さん、ピッチャーの心理になっていただくと?≫これはかなり首振りましたからね。
高めの抜けたフォーク、肩の高さから胸の高さぐらいに落ちてくる、高めのストライクゾーンのフォークは案外見逃してしまうんですよ。
そこを投げれればいいんですけどね。
このカウントになる前に1球真っすぐでも挟んでおけば今のようなカット、なかなかできないと思うんですけど、このバッテリーは今のフォークに集中してますから。
バッターもフォークの形になってますからね。
≫結局、最後はワンバンウンド、見ました。
最後の金本さん、フォークですか?≫いや、これは真っすぐです。
≫結局、永川も随分球数かけたんですが結局フォアボール。
≫ジャイアンツは6回のチャンスは生かすことができませんでした。
そして7回、永川からチャンスをつくっています。
これ、入り方はいかがですか?≫フォークを最後に投げたいんですよ、このバッテリーは。
ですから、それまでに追い込む球が今困っているんですね。
スピード感を出したいので真っすぐいきましたけど、永川はそこに投げ切れてないんですね。
怖さがあるんですよ。
≫ある程度自分のスピード、コースに投げる自信があるとベースに乗っけちゃってもいいやと割り切って投げれるときがあるんですけど、短いイニングで登板してきていますから、丁寧に、丁寧に、ましてや7連敗していますから、非常にそういうのが投手陣にも伝染している感じがしますね。
永川も、エイッていう感じのときもあるんですけど、ものすごく丁寧に投げてますよね。
≫個人の状態、ピッチングだけじゃなくて何連敗中とかチーム状況とか、空気感ってあるんですね?≫ゲームが重くなってるじゃないですか、今日も完全に。
球数も多いし、本当にボールの数が多いですよね。
早いカウントで追い込んで、ポーンと初球打ちということはまずないですね。
≫連敗止めるまで、こういうゲームはずっと続くでしょうね。
選手自体が全部、野村投手もそうでしたけど。
≫連敗ストップの産みの苦しみなのかもしれません。
≫ゲームは重い展開なんですが、永川がなんとか踏ん張りまして、7回表ジャイアンツは0点。
3−2、連敗ストップ、広島カープが1点リードです。
ジャイアンツはピッチャーが代わります。
この回から高木京介がマウンドに上がっています。
今シーズン4試合投げて、まだ自責点、失点ともにありません≫坂上さん、3塁側のジャイアンツですが、先発したマイコラス投手の話が聞けました。
今日はコントロールに苦しみました。
何とか粘って投げていきましたが、5回に味方が追いついてくれたイニングで抑えられなかったことが悔やまれますということであの5回ウラ、ワイルドピッチをしてしまいましたね。
あの後、グラブやら何やら投げて、吠えていましたね、相当悔しがっていました。
≫ジャイアンツ情報はTBSの戸崎貴広アナウンサーから入りました。
片岡がいいプレーを見せましたが、金本さん、いかがでした?≫ナイスプレーですね。
カープが田中がいい当たりしてきたのが巧妙でしたね。
今もセンター前に抜けてもおかしくない打球でしたね。
もう一押ししたい広島カープなんですが片岡の好守があってワンアウト。
金本さん、鈴木誠也も緒方監督がレギュラーにと思うような選手なんですね。
≫肩もいいですしね、この選手も大きくなってほしいですよね。
≫もともと高校時代はマックス148kmのピッチャーでした。
プロに入って大きく羽ばたこうとしています。
≫体格もあるんでね、3割打てばいい、もしくは3割を目指すんですけど、3割だけじゃない、ホームランも10本、30本打てるぞという3割の打ち方といいますかね。
ただ3割打てばいいというんでは、もったいない選手ですよね。
最初は少々荒々しくてもいいから大きいのを、なかなか大砲というのは育ちにくいですからそういう意味では期待したいですよね。
≫ここは高木京介の攻めなんですが、槙原さんいかがでした?≫うまくなりましたよね。
1年目、いいときは度胸でどんどんストレートでいったんですけど、今みたいに、抜く球を、しっかりコーナーに行くようになりましたから、ちょっとダメなシーズンがあったんですけど、そこから自分のスタイルをもう一回取り戻そうとして、丁寧に投げてますよね。
このピッチャー、どっちかというとエイッて投げちゃうタイプなので、それで痛打浴びることもあったんですけど。
それが1年前はよくて、非常に機能したピッチャーではあったんですけどね。
≫今日は緒方監督、この丸を1番で起用しています。
菊池とともにチームの顔として今シーズンはチームを引っ張りたいといいます、丸です。
槙原さん、高木がいいリズムですね?≫このピッチャーは、コーナー、コーナーというよりはある程度ストライクゾーンで勝負してくるタイプのピッチャーなんでね。
≫テンポよくストライクゾーンに放ってきます、ピッチャーの高木です。
2012年には50試合登板も達成しています。
≫カープの投手陣が結構ボールいった後はストライク、ストライクいった後はボールといった感じのリズムなんでね、高木は小気味よく見えますよね。
≫ですからジャイアンツは昨日、戸根の初セーブもありましたし、徐々にそういったところ、頼もしくなってきているんですかね。
≫だから戸根の出現によって高木もかなり自分の中で頑張らなきゃという気持ちがあると思いますから、その競争で、また一段と伸びる可能性もありますよね。
≫大体、1年目のピッチャーって、勢いで我慢って、プロに入って打たれたことがあまりないわけじゃないですか。
打たれて、その後、また立て直していくとか、マウンドに上がる恐怖みたいなのがないわけですから、打たれるまでは、どんどんいけるんですよ。
高木もそうでしたよね。
やはり1年目のときは。
打たれることを重ねると、どうしてもコーナーを狙ったり、ボールになったりが多くなりますからね。
≫金本さん、すばらしいところに来ていましたね?≫チェンジアップですね。
丸が意表を突かれたボールでしたね。
≫槙原さん、高木京介はこの回いかがだったでしょうか?≫非常にゲームがもしかしたら動くかもしれないという三者凡退ですね。
≫こういったところからゲームが動いてくることもあると?≫そうですね、やっぱり野手の心理からすると、三者凡退の後ってものすごい元気で声が出て帰ってくるんですよ。
やっぱりあの回、期待できるなと、僕、ベンチにいるときなんかよく思ったんですよね。
いかに三者凡退の大事さがベンチで感じられましたからまた、ジャイアンツベンチは盛り上がっていると思いますよ。
≫あるいは攻撃ではなくて、高木京介のピッチングから流れが変わってくるのかもしれません。
試合の途中ですが、この辺りで野球中継終了の時間が近づいてきました。
この後9時からは「爆問!最強ドッキリ祭」をお送りします。
この試合の模様は引き続きBS−TBSで8時53分からお届けします。
金本さん、最後にカープ連敗阻止に向けて本当に産みの苦しみですね。
≫でも1年に何回か苦しい時期って必ずありますから、そのうちの1つだという考え方もあるのでね。
≫現在、試合は3−2、広島カープが1点をリードしています。
ジャイアンツの片岡のホームランもあったんですが、カープがゲームをひっくり返しています。
2015/04/08(水) 19:00〜20:54
MBS毎日放送
侍プロ野球2015 広島vs巨人[字]
カープまさかの低迷 黒田の“男気”に応え目覚めよ赤ヘル軍団!▽原巨人に異変!?キャッチャー阿部にG復活は託された!
詳細情報
番組内容
■主な選手
【広島】
九里亜蓮 大瀬良大地 黒田博樹 前田健太 野村祐輔 グスマン 新井貴浩 菊池涼介 鈴木誠也 丸佳浩 岩本貴裕 天谷宗一郎 梵 英心
【巨人】
原辰徳 澤村拓一 大竹寛 杉内俊哉 S.マシソン 小林誠司 相川亮二 井端弘和 坂本勇人 片岡治大 阿部慎之助 村田修一 セペダ 長野久義 亀井善行 鈴木尚広
出演者
【解説】
槙原寛己
金本知憲
【実況】
坂上俊次(RCC)
【リポーター】
石田充(RCC)
戸崎貴広(TBS)
制作
■番組HP
http://www.tbs.co.jp/sports/baseball/match2015/match20150401.html
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