水野真紀の魔法のレストランR【大スター(秘)隠れ家SP】 2015.04.06


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(木本)玉緒さんのことを待ってらっしゃる方がこの路地の奥にいらっしゃると。
(木下)こんな路地のオープニングある?
(玉緒)すごいんだけど私がね大阪でね…。
(木下)誰ですか?ピンと浮かぶのは。
知ってる人ピンと浮かばない。
(木本)その方が気に入って通ってらっしゃるというお店がこちらなんです。
(木下)もういてはるんや。
(木本)はい。
・マスタービールちょうだい。
(木下)あっ!・あら。
なんですの?
(木下)あららららら!
(木本)鴈治郎さん。
(鴈治郎)なんですの!?
(玉緒)この度はどうも。
(木下)そういう関係。
(ナレーション)玉緒さんを待っていた人物それは…。
玉緒さんの兄人間国宝・坂田藤十郎を父に元参議院議長・扇千景を母に持つ歌舞伎俳優・中村鴈治郎さん。
玉緒さんの甥っ子で今年1月に四代目鴈治郎を襲名。
そんな梨園のサラブレッドの行きつけがウラなんばの路地裏に。
3年前移転オープンした岸和田のソウルフードかしみん焼きの店。
なにわの大スターがこの路地裏に通う訳とは…。
(木下)あら!どうもにいさん。
ご無沙汰してます。
(木本)ちょっと。
ランディーズ中川!はい。
吉本新喜劇の中川でございます。
鴈治郎さんのことを「師匠」と慕うのはお笑い芸人ランディーズ中川貴志さん。
実はここ「弐箱」は中川さんが店主の店。
歌舞伎俳優とお笑い芸人の2人一体どういう関係が?昔番組で一緒に共演してましてそのつきあいでかわいがってもらって。
(木本)ほんとにほんとに来てるんですか?大体ね「かしみん」というものが世の中にあるの初めて教わった。
(木本)「かしみん」?
(玉緒)何?「かしみん」って。
(木本)知ってます?
(中川)これね岸和田市のちょっとこうB級グルメ的なソウルフードですよね。
(木本)韓国違いますよ。
韓国違いますよ。
カツオ昆布などのだしをきかせた生地にかしわつまり鶏肉と牛脂のミンチを載せて焼く岸和田のソウルフード「かしみん」。
鴈治郎さんのイチオシは?「たくあんかしみん」いうのがある。
甘辛いタレに酸味のきいたたくあんを刻んで。
ビールと一緒に食べるのががんじろはんスタイル。
うまい。
(木下)食感がまたたくあんで。
ええわ〜おいしい。
(鴈治郎)ビールどんだけ飲めるか。
(木下)飲める。
(木本)鴈治郎さんはふだん誰と来られるんですか?
(中川)大体ねほんまに
(木下)一般の?一般の。
もう芸能人と来たことないです。
(木下)あははははは。
(木本)でもやっぱり歌舞伎の人っていうだけでこっちからしたらビビるとこ…。
(木下)敷居がね。
(木本)なんででも2人はそこまで意気投合できたんですか。
(中川)すごい方なんですけど。
昔若手のころにそこまで目線を下げて一緒におってくれるというか。
楽なんですか?
(鴈治郎)楽楽。
かしわと牛ミンチの入った納豆そばめしは鴈治郎さん定番メニュー。
(鴈治郎)おいしいやろ納豆もまた。
(玉緒)でも関西生まれの人に納豆…。
(鴈治郎)だからそうなんですよ。
珍しいね。
納豆好きやけど…。
(木本)お二人ともどっちの話も聞いてないですよね。
(玉緒)そうやねん。
(鴈治郎)聞いてない。
すみませんすみません。
(木本)それが成駒家の。
汗かいてきました。
(木下)すごいやろな。
(鴈治郎)すごい。
みんなバラッバラにしゃべって。
納豆。
(木下)いただきます。
(木本)そばめしに納豆って珍しいですね。
(玉緒)納豆は納豆の味が…。
(鴈治郎)うまい。
これにもちょっとかしみんのあれが入ってるんやね。
(木下)こうする?納豆。
四代目鴈治郎さん叔母の玉緒さんからはこう呼ばれています。
「智チャン」ってあの…。
(木本)誰ですか?鴈治郎は智太郎…。
(鴈治郎)本名は智太郎ですから。
(玉緒)だから「智くん智くん」って私は。
もしかしたらこれからも出てくるかもしらん。
(玉緒)今何言おうと思て忘れてる。
今なんて呼んでますの?
(木本)もう変えたの?もう変えました。
でも…。
(玉緒)もう慣れました?「鴈治郎さん」に。
まだ慣れないですね。
全然慣れない。
(木本)「翫雀さん翫雀さん」ってずっと呼んではったでしょ?だからもう
(鴈治郎)もう智チャンでええやろ。
そんな智チャンこと鴈治郎さんの襲名のお祝いに中川さんが特別メニューを考案。
鴈治郎襲名記念超濃い味のスペシャルメニューとは?え〜っ!
(木下)これうまいわ。
なんでわしばっかりつがすねん!自分でつげ!愛弟子桂米朝さん思い出の味とは!?あなたの知らない大スターのマル秘エピソードが続々登場。
坂東三津五郎さんが愛した驚きのトーストとは?中村鴈治郎襲名記念濃い味スペシャルとは。
(中川)大好きなカレーをかけて。
(木本)わあ〜っ。
(木下)やったなこれ。
ああ〜きた!
(中川)これが鴈治郎スペシャルです。
(鴈治郎)めんどくさいなそれ。
ありがとうございます。
作っていただきました。
(鴈治郎)またビール進む。
ろくなもんちゃう。
よう冷えてる。
ありがとうございました。
いえいえ。
鴈治郎さんと同じく大阪・なんばの街をこよなく愛した人がいました。
歌舞伎俳優十代目坂東三津五郎さん。
歌舞伎の世界に入るのが遅かった鴈治郎さんを弟のように時に厳しく時に優しくいつも助けてくれたのが三津五郎さんでした。
お前歌舞伎役者になるのになんでこんなことも知らんねんと。
江戸っ子やからこんな言い方しないけどもなんで知らないんだと。
なんでできないんだとか。
とにかくさんざん言ってくれましたよ。
血縁も何もないんですよ。
でもそれでもさんざん教えてくれはって。
とにかく自分が役者としてやる礎っていうのをいろいろ言ってくれたのはにいさんやね。
大阪の街を愛していた三津五郎さん。
愛するなんばの店を番組でもたくさん紹介してくれました。
その中でも大物俳優の珍しい1’Sリポートをご覧ください。
ええ〜「魔法のレストラン」ご覧の皆様坂東三津五郎でございます。
今日は卵料理の特集ということでここ松竹座のすぐそばに私の好きな卵料理がありますのでそこを是非ご紹介したいと思っております。
お楽しみに。
大阪松竹座から徒歩1分。
こちらでございます。
「アラビヤコーヒー」さん。
(三津五郎)「アラビヤコーヒー」です。
(三津五郎)同じ時期に父親を亡くし…。
なんとかまずは1個50円のこちら。
卵を強火で10分。
すると半熟とろとろゆでたまごの完成。
ちょっと半熟。
近所の「はり重」で仕入れるボンレスハムと焼くふっくら厚焼きたまごをサンドします。
これが三津五郎さんをとりこにした「アラビヤコーヒー」の看板メニュー。
(三津五郎)おいしいんですよこれ。
う〜んおいしい。
もう亡くなられた中村富十郎さんに…。
「知りません」。
(三津五郎)って言われてここに伺ったのが最初。
今から33年前ですね。
獅童さん。
中村獅童さんなんかは出前で取ってくれていつも。
はい。
中村獅童さんも大好物なのがたっぷりの牛乳卵の生地に食パンを浸し厚さ20mmの鉄板で香ばしく焼くフレンチトースト。
仕上げにメープルシロップかシュガーを。
甘党にはたまりません。
どっちもおいしそうですよね。
・はいどうぞ。
ここで三津五郎さん限定のスペシャルトーストを発見!それは…。
これはこれでまたおいしいんですよ。
三津五郎さん特製のウニを塗ってね朝召し上がるんです。
(三津五郎)このウニを持ってきてこれキープして。
でたまに「ウニトースト作って」と言って頼んでる。
お店のメニューにはないんですけど三津五郎限定メニューということで。
う〜ん。
この放送から僅か2年と9か月後今年2月三津五郎さんは59歳の若さでこの世を去った。
三津五郎さんを大阪で毎朝出迎えていた2人の笑顔は今日も変わらない。
(坂)食文化の違いの話は出ましたわ。
(木本)めっちゃおいしいのにね。
(坂)ねえ。
歌舞伎公演で日本全国を回りおいしいものを知り尽くした
(木下)あっこれはうまいわ。
ぜいたくやほんで。
(木本)かなりおいしいですね。
う〜んうまい。
(木本)どうですか?
(鴈治郎)むっちゃうまい。
(木下)おいしい。
(木本)おいしいですか?
(木下)
(鴈治郎)ええとこですほんまに。
お世話になってます。
「アラビヤコーヒー」からすぐの…。
三津五郎さんと鴈治郎さんが愛する店がここにも。
創業35年「喝鈍」。
連日200人を超えるお客さんは海外からも。
実はTKOの2人も若手時代よく通っていた。
その「喝鈍」の2階で週に3日そば店を経営しているのが鴈治郎さんと30年来の友人渡邊国雄さん。
実は「喝鈍」の創業者だ。
(木本)鴈治郎さんとこのお店のおつきあいというか歴史は長いんですか?
(鴈治郎)うん。
あのねそれこそマスターとのおつきあいなんやけども。
もともとは「ラブパック」いうねバーのマスターで。
だからこのお店する「喝鈍」する前ですわ。
でそのバーに初め連れていってくれたのがさっき言った亡くなった三津五郎にいさんですわ。
初め連れてってもらってしゃべってるうちに楽屋でなんか食べるもんがないなみたいな話になったんかな。
いつの間にかかつ丼の店するって言うからええ〜って。
(木本)ちょっと待ってください。
じゃその歌舞伎の方たちが「楽屋で食べるもんないなぁ」って言うて「じゃあ作ろか」言うて出来たのがこのお店ですか?中座がちょうどあったんでね楽屋…もうすぐ裏からパッと出てこれるんで。
(鴈治郎)昼夜ほらあるでしょ。
鴈治郎さんが愛するかつ丼。
出し方に特徴が。
(木本)こうやって先ねごはんが出てくるんですよ。
普通かつ丼って載っかって出てくるじゃないですか。
まずごはんがねパッて並ぶ。
そこにこれ。
(玉緒)なるほど〜。
(木本)だからおかずにして食べるもよしですよね。
(渡邊)そうそう。
上に載っけて最後かけてもよし。
(木下)そうそう。
ああいいですね。
(木本)すごくだしがきいててねいちばんうまいですねここのかつ丼が。
(鴈治郎)ほんまうまいですよ。
大好き俺ここのかつ丼。
鹿児島県産豚ロースはたたいて1日寝かせ更に衣をつけてもう1日寝かせる。
肉のうまみを引き出すのはもちろん豚と衣とが一体化しよりジューシーに仕上がるのだ。
(木本)えっ!
(鴈治郎)浅い浅い。
まだ浅い。
(木本)あっ聞きたい。
(木本)ああ〜!なっ。
「喝鈍」で鴈治郎さんが愛してやまない味それは甘酸っぱい特製ソースで食べるソースかつ丼。
そこにはなんと鴈治郎さんも知らない三津五郎さんとの秘話があった!法善寺横丁「喝鈍」で鴈治郎さんが愛してやまない味。
それは甘酸っぱい特製ソースで食べるソースかつ丼。
そこにはなんと鴈治郎さんも知らない三津五郎さんとの秘話があった!
(木本)これはなぜ始められたんですか?
(渡邊)せやからえっと〜あのころは八十助さんで。
(木本)後の三津五郎さん。
(渡邊)それを友達とこの家で教えたるいうことでほれでもう…。
(鴈治郎)自分でやったん?そうですよ。
ほいで…。
(鴈治郎)ナベちゃんが考えたん違うて…。
作ってみせたの?
(渡邊)うん。
(渡邊)もうほんとにやってくれたん。
三津五郎さん自ら提案し渡邊さんが作り上げたソースかつ丼。
(鴈治郎)これ!
(木下)うう〜ん。
おいしそう。
じゃあいただきます!うわっおいしそう!サクサク。
むちゃくちゃうまい。
(木本)これにしたらよかった〜。
(玉緒)これを考えはったんや。
(鴈治郎)うん。
作らはったいうのすごいね。
プロ相手に。
続いても濃い味を愛するなにわの大スター。
みんな弟子たち力を合わして米朝の名前を汚さんように頑張りますんで一門を末永くお願いいたします。
「真ん中の通りだけがえらい幅が広おまんな」。
「ああこれが地獄のメーンストリートでなこれ冥土筋いいまんねん」。
「はあ〜。
なら突き当たりが南海電車でっかい?」。
「それは御堂筋。
こっちは冥土やさかい冥土筋っちゅう」。
「ああ冥土筋」。
愛弟子・ざこばさんが「ちゃーちゃん」と呼ぶ米朝さん。
生前尋ねたことがありました。
(さこば)もう疲れ取れた?ちゃーちゃん…。
しんみりしてもしゃあない。
(吉弥)いや…お疲れさまでした。
(ざこば)いやいやお互いに。
ご苦労はんでした。
でも告別…。
ううっ。
泣いてます。
泣いてないで。
(吉弥)いや僕師匠と2人でサシで飲むとかごはん食べるって初めてなので楽しみです。
(ざこば)そらそうやん。
俺…。
ざこばさんはここ新世界で生まれ育ちました。
(ざこば)新世界はことに僕の…。
(吉弥)ホームグラウンドですからね。
(ざこば)そうそう紹介しょうか?
(吉弥)よろしくお願いします。
(ざこば)まずね…。
酔うてるから名前わかれへん。
ええかげんですね。
いやいや双子やねん。
ほんで「たかひろ」「ひろたか」…。
「たかひろ」か…。
そんなんや。
まあまあ行こう。
うん。
(ざこば)ここここ。
ここですわ。
「たかひろ」ちゃう。
「ひろたか」。
(ざこば)おお〜こんにちは。
眼鏡が…。
弟です。
(ざこば)ひろ弟。
で兄貴。
先生まれてきたんやな。
あの〜あの〜双子やから。
(ざこば)うそやん双子やん。
ずっと言うてますよ。
何回も言ってますから。
(吉弥)ずっと言うてはりますの?勇上隆尚さん宏生さん兄弟の串カツ店。
(ざこば)兄弟でっか?どっちが兄ちゃんやわかれへんな。
開店翌年の2008年ざこばさんは娘・まいさん八方さん親子とロケで来て気に入りプライベートでも通うようになりました。
生地に山イモスキムミルクを加えふっくらやわらかに仕上げています。
1本80円から楽しめる串カツ。
ざこばさんは必ず牛豚ロース紅しょうがを頼みます。
(ざこば)一度漬けとかよう言うけどなんでもええねやろ?
(宏生)えっ?えっ?
(吉弥)二度漬け禁止。
(宏生)いやダメですダメです。
(ざこば)ダメなん?
(宏生)買い取る気でやってくれるんならね。
(ざこば)ほんならこれ二度漬け言うけど食べる前やったらこうやってびちゃびちゃにしたらええやろ?
(宏生)食べる前に何度でも漬けてもらったら。
(ざこば)口何もつけてへんねんから。
(宏生)口に入れる前は全然OKです。
(吉弥)いただきます。
うまい。
(吉弥)うまいですね。
実はロケで来るより前に縁があったそうで。
(宏生)でもいちばん最初僕新世界の通天閣の下でわ〜ってざこばさん見つけて。
まだテレビもなんも関係ないときに。
うわっざこばさんや思って「ひまなんで来てくれ」って言うたら「ひまな店には行かん!」って言われたんです。
「忙しなったら行ったろ!」って言われて。
ほんまかいな。
(宏生)「忙しなったら行ったろ!」って言われて「頑張ります」言うててそっからちょっとしてテレビ出て。
(ざこば)俺結構人を傷つけてるなぁ。
(吉弥)知らず知らず。
(宏生)でも「忙しなったら行ったろ!」いうのも頑張りにはなったんでね。
(ざこば)あっほんまに?ざこばさんのひと言が励みになり串カツ激戦区新世界で「他店にない串カツを」と奮起したひろたか兄弟。
通天閣に見立てた巨大な海老串は削りたてアンデスの岩塩をつけて。
メロンを冷凍させたまま衣をつけて揚げスペインの生ハムハモン・セラーノを載せて。
グラスワインも20種類以上そろえるようになりました。
うわ〜。
(ざこば)みずみずしい。
(吉弥)うんおいしい!最近は日本酒に合う串も考案しています。
(吉弥)日本酒をワイングラスに入れて。
(ざこば)こないして飲むとやっぱりええなぁ。
(宏生)そうですね。
ざこばさんと一緒にこの店を訪れた八方さん。
実はざこばさんと同じ米朝一門なんです。
やめ!二番弟子の月亭可朝さんの弟子なので孫弟子に当たります。
(八方)私は米朝一門と世間に言うてるんでございますけどもよろしゅうございますでございましょうか?
(八方)ありがとうございます。
・すごいな。
ありがとうございます。
世間に知らんいうやつがおるから。
どや!じきじき師匠についていませんし師匠に…お世話をしておりませんから。
ような様子がうかがえて。
米朝さんの還暦祝いで弟子たちが一堂に会した際には八方さんがお祝いを手渡す大役を仰せつかったといいます。
また…。
針の山へと登ってま〜いる。

(囃子)1時間を超える大ネタ「地獄八景亡者戯」などの指導を米朝さんにしてもらった際は多忙だった八方さんを気遣ってネタの心得や肝となる部分を優先的に教えてくれたそう。
一方食事の席では…。
(八方)飲めない僕は思っておられたと思うんで。
米朝師匠のなんか気持ちみたいなとこがあって。
お酒の弱い私にとっては…。
最前の「ひろたか」さんは双子やなかった。
(吉弥)3つ違いの兄弟でした。
今度は女性の双子。
あら。
これ双子でなかったらね…。
(吉弥)こんばんは。
(ざこば)ああこんにちは。
(吉弥)よう似てはるわ。
(ざこば)こらもう双子さんや。
なあそやな?そうです。
秀美さん春美さん姉妹はざこばさんと同じ小学校出身。
(ざこば)おんなじ長屋に住んでました。
長屋のいちばんの金持ち。
いちばんの長屋の貧乏人。
(吉弥)ほな小さいときから知ってはりますの?一緒に遊んでね。
双子姉妹手作りのアテをつまんで焼酎を楽しむざこばさん。
なかでもこの冷奴をアレンジしたちょっとユニークな
(春美)これしか食べへんから。
そんなようけつけて。
(吉弥)そんなかけまんの?
(ざこば)僕辛いのええねん。
ぼ〜っとしとるやんいつも。
これでスコーンとピャッと鼻抜かなあかんねん。
(吉弥)しょうゆ。
(ざこば)しょうゆ。
(春美)で崩して。
(吉弥)へえ〜っ。
えらい細こう崩しまんねんな。
(ざこば)ええやないかいなそんなん。
これがうまいねやん。
これを熱々ごはんの上に載せるええ〜っ。
(春美)これがおいしいんです。
あっうまいうまいうまい。
なんでわしばっかりつがすねん!自分でつげ!米朝さんが愛した味。
「美々卯」のうどんすきを自宅に取り寄せつまみながら一杯やるのが好きでした。
あとはその入れもんがねプラスチックの入れもんでんねんけどね。
大ママが天ぷら揚げるときの新聞紙ひいて油切りにしますねん。
(ざこば)揚げたやつをせっかく頂いた…。
(吉弥)プラスチックやけど。
そういうの大事に。
プラスチックの箱20ぐらいありました。
ほれへんから。
残してはるんやな。
ず〜っと。
大事に大事に。
落語に欠かせないものが料理とお酒。
ほいでお前婚礼の晩に親類が少ないさかいお前親類として座ってくれちゅうねや。
しゃあないがな。
わしゃ慣れん紋付きはかま着て座ってたらあの子出てきた。
びっくりしたでお前。
見違えるような花嫁の衣装着てやで。
ズズズッ。
やっぱりな香の物ちゅうぐらいやさかい。
いや〜。
ズズズッ。
ご当地はなこのすぐきでも千枚漬なしば漬ねお漬けもんは京都でやす。
ええ〜うまい。
こんなうまいお漬けもんあったらおかずもなんにもいりまへんわ。
こんだけで結構ですね。
ズッズッズッ。
餡の艶が違う。
う〜んこら上等なやつや。
ご機嫌さん。
こんなええお饅久しぶりや。
これは…。
あっそば饅頭。
こらまたちょっと一風変わった。
こらうまいうん。
まあ鉢をこう持ってやね。
ふぅふぅふぅ。
で…。
でズッ。
枝雀なんかオーバーにザ〜ッというて食うけど実際あんな…あんな音せぇへんで。
(赤井)ああ。
うどんもそばもね…。
ただざるそばの場合はあの〜こうつけてねズッ。
あれは…私入れ歯になったんで音がええ音がせんようなったけども。
あないぎょうさん入れるもんやあらへんわな。
ざるそばの食べ方ある程度考えて挟んで。
ズルッ。
ズルッという2〜3回やればね。
こっちの方はやっぱり時々汁も飲まないかんわね。
食べるということにやっぱりすごいいとしいというか大事にしてはったんでしょうね落語の中で。
そのしぐさというかこれがお客さんによう伝わるようにというような。
食べもんにはもったいないいう意識がごっついあったからどっか行っても帰るときは「あっそれもう片づけてしまい。
それお前も。
それ片づけたら帰ろう」言うてとりあえず全部食べなさいって言いはるね。
残すということがあんまり好きやなかったみたいやな。
当たり前やけど。
(吉弥)落語会の差し入れで大きなさば寿司来ましてね。
若手もおって。
米朝師匠が早うから楽屋にいてはって。
バタバタバタバタみんなしてますやん。
なかなか「いただきます」ってパッと食われへんからね。
「食べたらええで」ちゅうねん。
「ちょっと今太鼓打たなあきませんねん」「ちょっと舞台番せなあきませんねん」。
でも米朝師匠はずっと楽屋におってみんなは動いてるけど自分トリやからね。
「あの食べたらええで」言うて。
「いや今ちょっと皆バタバタしてるんで」。
「あのなさば寿司食べへんか?」言うて。
で最後「わしが食べ言うたら食べぇ!」言うて。
そう!いつも最後自分で言うねん。
「クッと空け。
クッと空け」。
空けたらすぐついでくれはんねん。
でしゃべっとって「まだ空けてへんのか。
クッと空けやクッと」。
またついで「なんでわしばっかりつがすねん!自分でつげ!」言うて。
最後怒んの。
(ざこば)怒んねんなぁ。
なんであんなこと言うねやろ。
こっちのペースで飲ましてくれたらええのに「空けぇ空けぇ」言うなあの人。
わかれへん。
「わしは最前からひとについでばっかりや」。
(吉弥)言いはります。
けどええ師匠やな。
ほんまに最高の師匠やな。
続いてそこもなんといらっしゃいませ。
こんばんは。
(吉弥)わかります?
(ざこば)わかるよ!なあ。
お久しぶりです。
(ざこば)お久しぶりです。
こんばんは。
ええ〜・違います。
(吉弥)はははっ。
(ざこば)誰やった?実は米朝さんには米團治さんの他に双子の息子さんがいて双子の兄・透さんの息子祐希さんなんです。
これは「米朝さん初めての回転寿司」という貴重な映像。
横に座っているのが祐希さん。
(米朝)開け方はここ?あっここで開ける。
現在24歳。
今年ソムリエの資格を取りワインの修業を積んでいます。
(ざこば)ああおおきに。
いや僕とはあんまり印象ないやろ?
(祐希)いやちっちゃいころ怖い印象ばっかありました。
(ざこば)ええ〜っなんでぇな。
僕はやっぱりここのお父さんの双子がちっちゃかったやろ。
せやからあんたらの方がつきあいは…。
(祐希)接点ははいあります。
(ざこば)そうやな接点は。
(祐希)ざこばさんはすごい…ちっちゃいころおじいちゃんちで酔っぱらって暴れてるのをよく見てました。
梅田駅前に2010年オープンのイタリアン「ドムスオルソ」で祐希さんは開店以来働いています。
名物は500℃のガス窯で焼き上げるナポリピッツァ。
イタリア産と国産の小麦粉をブレンドした生地にイタリア産モッツァレラチーズとトマトソースを載せたマルゲリータ。
祐希さんが選んだミディアムボディの赤ワインを合わせて。
(吉弥)これに合うわけやワインと。
(祐希)これにはい。
ああ〜合う合う。
よかったです。
孫から見たおじいちゃん米朝さん自宅での素顔とは?
(祐希)僕たちにとってはすごい優しいおじいちゃんだったんで。
まあ行っても大体テレビ見てお酒飲んでタバコ吸って。
(吉弥)ははははっそやな。
祐希さんにとって祖母米朝さんの奥様に踊りを習っていた祐希さん。
幼いころに…。
(祐希)それで一応「素人名人会」に出さ…。
えっ!?
(吉弥)それ知らんねんわし。
(西川)おじいちゃんのお名前は?桂米朝。
えっ!?米朝師匠?「黒田節」を披露しましたが。
名人賞?
(祐希)いやなんか多分…。
敢闘賞?
(祐希)ちゃーちゃんの孫で賞ぐらいのはい。
それぐらいの。
(吉弥)「落語家なれへんか?」とか言われへんかった?やっぱ聴くのはすごい好きやけどなるのとはちょっと。
(ざこば)誰ぞがもっと勧めたらなってみてもよかった?今考えたらちょっと。
10年前に戻ったら。
(ざこば)なってもええ?米朝さんの酒好きで粋なところを受け継いでいるのかもしれませんねぇ。
俳号八十八として俳句もたしなんだ米朝さん。
「法善寺ぬけて帰ろうはるの雨」。
水掛不動横の「一心」は昭和28年創業。
ざこばさん吉弥さんがプライベートで通う寿司の名店。
吉弥さんが通い始めたきっかけは…。
今勘九郎君になってますけど勘太郎さんとドラマで「新選組!」いうドラマで一緒になって。
ほんで彼がこの松竹座へ来てるときに「いっぺん飲みにいきましょか」言うて。
ほんで前通ったら中に勘三郎さんが1人で大将とサシでお寿司食べながらしゃべってんのが見えたんですよ。
大将ってこの大将?あっ先代?先代ですよ。
(吉弥)うわ〜!思て。
ほんで僕は好きやし息子におとっつぁん紹介してほしかってんけど。
当時勘太郎君が「ああ〜ダメダメダメ。
おやじと行ったら朝までなるからダメダメダメ」。
なるほど。
「今日吉弥さんと飲みたいからあっち行きましょう」つって。
ほんで僕はうわ〜ご一緒したいな〜。
わあ「一心」お寿司屋さんやみたいな憧れがあって。
しばらくして勘三郎さん亡くなりはって。
ほんでもう来たい来たいなぁ思てほんで来たんですわ。
とにかく続けて1週間ぐらい見えたんです。
(吉弥・ざこば)ほう。
ほんで親しくなって。
仲よくなって。
(ざこば)米朝は?
(杉山)お見えになりました。
僕?
(吉弥)ざこば師匠と?米朝師匠が一緒に?
(杉山)そうなんです。
脂の乗った濃い味が好きでした。
(ざこば)ちゃーちゃんの好きなトロお互いによばれようか。
(吉弥)はい。
(ざこば)ちゃーちゃんいただきま〜す。

(吉弥)米朝師匠お寿司好きでしたからね。
(ざこば)好きやったな。
(吉弥)大好きやった。
(ざこば)お寿司。
うなぎ。
(吉弥)脂っこいの好きでしたね。
(南光)まあそういうところでねここでですね米朝師匠に喜寿のお祝いをざこばさんが代表して皆さんご一緒にお願いしたいってことになっておりますのでよろしくお願いいたします。
(ざこば)何を…。
(南光)何をて。
米朝師匠みんなで「おめでとうございます」言うてウェ〜イって台本に書いてましたがな。
「師匠喜寿おめでとうございます」でっか?そう言うよりしょうがないやろ。
(南光)そんな…ちょっと待ちなさい。
本人に聞いてどないしまんねん。
(観客)あはははは。
いやわかれへんもん。
(米朝)やっぱりこういう紙に包んだものをこう出すとか。
(南光)ちょっとも育ってまへんがな。
いやいやわからんことはなんでも聞かな。
まあ徹底的に彼の場合は甘えましたわね。
悪い弟子やったけどね。
父親がいなかったんですよ。
死んでね。
そんなんでまあほんで来たときがまだ中学卒業してすぐ来ましたから。
高校行ってないから。
そやさかいほんとにどない言うんか情がちょっと違うんでしょうね。
(吉弥)米團治さんが僕は実の子やけどざこばにいさんはうちの父親と実の親子以上の関係やって羨ましかったですいうて言うてはりましたけどね。
いや僕も昔聞いたことあってそれはごめんなさいなと。
何も取ってへんねんで。
そやけどもうガバ〜ッと甘えて入っていくから逆に周りに気ぃ遣わしてるかもわかれへんな。
いやだから米團治さんがね家族旅行も行ってない小学校の参観日も来てくれてない。
けど今思うとあの〜米朝いう人はみんなのお父さんやったんや言うて。
うんそう。
(吉弥)あれは僕はほんまにええ言葉やなと思うしそのとおりやな思いますね。
みんなにこう愛を投げてくれてはったなぁいうのは思いますね。
僕が皮膚病を患うて。
臭い薬や。
う〜ん。
それがまあ周りの人は「臭い臭い」言うた。
「お前薬塗ってんのんか。
もう背中なんか手届かへんやろ。
裸なれ」言うて「わしが塗ったる」言うてひとが嫌がってるこの臭〜い薬を師匠が「治らへんがなお前塗らな」言うて。
ほんでもう塗ってくれはったときはなんとも言えなんだですね。
なんやこの人はと。
う〜ん。
ひょっとしたら自分がうつるかもわかれへん。
もうなんて言うのか僕は師匠にどない言うたらええんかな。
もううそ隠しなしやほんまのこと言うて。
「おおきに」もうそれしかあれへん。
もう「いちばん手かかった」って現にそうやろう思うし。
そやけどなんか突き放さなんだな。
僕を。
ああ米朝師匠がですか?絶対突き放さなんだ。
何かあってどっちか選ぶとき朝丸を私の弟子ですから味方しますっていうどんなときがあっても皆こう味方になってくれはったな。
うんもう。
晩年の米朝さんにざこばさんは尋ねました。
「あの世ってありまんのんか?」って聞いたときうちの師匠は…。
ってこう言いはってあんのかないのかわからん。
知らん。
そういうこっちゃ。
(吉弥)はい。
献杯。
献杯。
(米朝)ほたらお先帰らしていただきます。
さいならごめん。
(木本)お二人とも京都出身なんですね。
(玉緒)小学校。
(木本)あっそこが。
(鴈治郎)母校。
おばちゃんの母校。
うちのおやじもここです。
(木本)玉緒さんとお父さんがここの小学校。
・がんじろはん!玉緒さんの兄人間国宝・坂田藤十郎を父に元参議院議長・扇千景を母に持つ…。
玉緒さんの甥でもある鴈治郎さんをはじめ多くの歌舞伎俳優たちが通う店とは?
(木下)すごいなここ。
木屋町から入った路地に創業37年実は玉緒さんの小学校時代の同級生中川数子さんの実家。
現役の芸妓さんでもある数子さんが篠笛が得意なことから名付けられました。
現在は数子さんの甥・嘉和さんが店主。
店内には1000枚近い千社札が。
(木本)めちゃくちゃ千社札貼ってますね。
もうかれこれ35〜36年。
ええ。
(玉緒)これ
(鴈治郎)いやそんなんお任せ。
渡したら貼ってくれはるんです。
(木本)翫雀さんの千社札は。
(玉緒)この辺で探さなあかん。
(鴈治郎)これいや
(木本)見つからない。
僕まず乱視で全く見えないです。
(鴈治郎)ははははっ。
(木本)えっどこですか?早っ。
(玉緒)中村この丸…丸のあのうちわの。
(木本)左?
(玉緒)うちわがあるでしょ。
(木下)ほんまや。
(玉緒)それから123番目。
当たったでしょ。
(木下)早いな。
(木本)違いますよ。
(玉緒・木下)イェイイェイイェ〜イ!梨園一の酒豪で知られる鴈治郎さん。
翫雀時代にはこんなシャレを利かせた千社札も。
(鴈治郎)とりあえずとりあえず。
これ新しいやつ。
またどっか貼ってください。
(木本)これすごいな〜。
今回襲名後初の来店。
新しく作った千社札も鴈治郎さんらしい趣向。
歌舞伎俳優たちの胃袋をつかむ「し乃」のメニューは常時30種類以上。
せっかちの鴈治郎さんはいつもカウンターに並ぶおばんざいを中心に。
(木本)京都でこういうなじみの店っていうの持つとちょっと大人ですよね。
(玉緒)ねえ。
そんな鴈治郎さんの知らない「し乃」の名物メニューがあった。
(嘉和)あのねはものフライがあるんです。
(木本)おお〜いいですね。
はもフライ。
(鴈治郎)フライにする。
天ぷらじゃないフライ。
はもフライ。
あるわ。
知らんかったな〜。
(玉緒)初めて?うん。
う〜ん!フライっちゅうのはもったいないような気がする。
(鴈治郎)そうやねんな。
おいしい。
(木本)はものフワッとした感じが。
(鴈治郎)ちゃんとありますね。
(木本)衣でね凝縮されて。
いい白身のフライですね。
シメでございますけども。
(木本)シメ。
(鴈治郎)やっぱりなんでもシメが必要ですんでね。
あの〜サイズっていうんですか。
だいが…いちばん下のははははっ。
自分でも今言いだしといて何を言いたいのかわからんなった。
(嘉和)Sサイズ。
(鴈治郎)Sサイズ。
(木下)カレー!?
(木本)カレーライス!
(木下)シメ?カレー?おばんざいの店なのになんとシメはカレー。
しかもおなかの具合に合わせて器の大きさを選ぶことができるんです。
ほんのひと口だけ食べたいときはなんと!
(玉緒)いや〜!
(木下)きた〜。
(鴈治郎)極小でございますね。
(木下)これシメなんですか?
(木本)ちっちゃ。
(木下)かわいい〜。
おちょこサイズからデカ盛りまで全て600円のカレーはもともとご主人が賄いとして作っていたもの。
たまたま居合わせた鴈治郎さんがリクエストして生まれたまさに鴈治郎さんのわがままメニューなんです。
(玉緒)いただきます。
(木本)早っ。
おいしい。
ああもう最高。
(木下)食べ始め甘いけど。
でもマイルド口当たりは。
(鴈治郎)1月2月と大阪で襲名披露終わりまして4月は東京の歌舞伎座でええ〜やっと東京で披露させていただきますけども。
新しくなった歌舞伎座で初めての襲名披露ということで。
まだ誰も襲名披露させていただいてない。
その中で私がさせていただくこんなうれしいことございません。
光栄でございます。
(玉緒)是非ねあの〜ほんとに観て…。
(木下)もう1回宣伝するんですか?何回するんですか?
(玉緒)よろしくお願いいたします。
(木下)もう食べ終わるんですけど。
いや〜早っ!
(木下)今日1日満腹感じひん。
(鴈治郎)ははははっ。
鴈治郎さんが愛するカレーに続いて。
こちらも京都。
カレーはカレーでもカレーうどんを。
「祇園さゝ木」佐々木さんがネギの切り方から…。
だしの取り方まで全てを丁寧にお教えします。
トッピングには豪華エビ天。
あなたも熱くなるカレーうどん!定番メニューの王道レシピを伝授。
全工程丁寧にお教えします。
京風エビ天カレーうどん。
(佐々木)まずネギの切り方のポイント。
こんな感じで。
(高橋)あっはい。
(佐々木)でこっちになってくるとザクザクザクザクと。
カレーうどんのポイントはだしとカレーのバランス。
(佐々木)この白く塩みたいにふいてますよね。
これだけはね洗い流してください。
あの〜余計な塩分が入ってますから。
でほこりも付いてますから。
一晩昨日からつけときました。
(木本)おお〜。
(佐々木)はい。
時間のない方は30分から1時間前につけときましょう。
これ1つのポイントですね。
カレーうどんにはうまみや渋みの強いカツオサバうるめいわしの混合節を。
(佐々木)どっちか言うたらえぐみをうまみに変えた方がうまいので約10分から15分。
ガンガンにいく人は20分までいってください。
(長野)ええ〜っ。
(木本)それ長いですよね?今までだし取るときってカツオ節とかドン!と入れたら沸騰したらファッて出してたじゃないですか。
(佐々木)そうそうそういう場合は吸いもんだしなんですね。
要するにこう綺麗なだしを取りたいわけです。
(水野)こんな感じで。
綺麗な感じで?
(佐々木)えぐみもうまみもっていうやつはこう。
僕や!えぐみ。
えぐみあっていいですか?僕みたいな。
一般的なうどんだしもこの分量で出来ちゃいます。
甘めが好きな方はお好みで砂糖を。
(佐々木)これ好みなんですけどほんまのちょっと。
だしに合わせるカレーは?
(佐々木)必ずこれ1つポイントなんです。
これちょっとすくいます。
ここへ初めてカレー粉入れます。
(高橋)あっそっか。
(木本)ていうかカレー粉なんですかルウじゃないんですか。
(佐々木)あれねうますぎてダメなんですね。
(木本・水野)えっ?はっはっは。
(佐々木)そうなんですよ。
だから先ほど言ったおいしいカツオの…この混合だしがね負けてしまってなんにもしなくなるんです。
(木本)今長野君がかっこいい言い方したね。
「味が決まりすぎてしまう」。
(一同)あはははっ!
(木本)誰やねん!
(木下)ああ〜セントーサ島か。
水溶き片栗粉は弱火で少しずつ加えるとダマになりません。
(佐々木)これぐらいのとろみがいいですよね。
笹切りしたネギは?
(佐々木)生を載せるんじゃなくって絶対火入れた方がうまいんですね。
香りと食感がいいですよね。
これでサッと火を通した後に…。
(木本)うまそう。
カレーうどんのだしが完成。
続いてトッピングにエビ天。
3つのポイントを守るだけでサクサクに。
まずはエビの下処理から。
(佐々木)ここにこの三角あるじゃないですか。
これも取ってください。
これね取らないとここに水がたまってるから揚げたときにはねるんでもういらないもんは取りましょう。
尻尾の汚れを取り…。
(佐々木)このまま揚げたらエビは必ず丸まります。
ワタを取ってまっすぐな揚げ上がりにするため内側に切れ込みを。
更にエビを伸ばすように成形しましょう。
ここであの食材が登場。
(佐々木)家庭でもどこでもあるマヨネーズです。
(杉浦・木本)マヨネーズ!?ほう〜。
(佐々木)この中に油が入ってるわけですよね。
でそれをつけて揚げることによって水を出そう出そうとするんですよ。
でカラッと揚がる。
(木本)ほう〜!
(佐々木)マヨネーズって乳化してますから…。
2つ目のポイントは?
(木本)これは一気で。
(佐々木)それで混ぜ過ぎずザングリと。
あんまり混ぜ過ぎるとグルテンが出てきます。
(木本)えっこんな粉残っててもいいんですか?
(佐々木)粉ったな
(困ったな)。
(一同)あはははっ!3つ目のポイントは揚げ方。
温度の目安は?
(佐々木)沈んでス〜ッと上がってくる。
これが180℃の目安だと考えてください。
(木本)1回沈んで上がってくる。
(佐々木)そう!打ち粉をして衣をつけたエビを。
もう素人は怖くて脇からそろそろ〜っと。
(佐々木)これやったらまだあと3本ぐらい入れようかなっていう気になるじゃないですか。
ええなります。
(佐々木)それ絶対ダメですよ。
ええ〜っ!
(佐々木)この鍋に対してやったらもうこの3匹が限度。
ええ〜っ。
(木本)限度。
ちょっと忙しくなってきましたね。
(佐々木)だんだん音も活発化してきてこの気泡がちょっと小ちゃくなってきましたよね。
(木本)音変わってきましたね。
(佐々木)変わってきたでしょ。
もう上げてよって言うてますよエビが。
(木本)エビの叫びですね。
(佐々木)もう十分でっせいうて。
(杉浦)うわいい色。
(木下)ええなぁ〜。
揚げ上がったエビは立てておくと余分な油が落ちます。
(木本)いい色!
(高橋)赤くなってる〜。
(佐々木)エビ天です。
(一同)ははははっ。
(佐々木)肉入れます。
肉大事です。
(高橋)肉はこっち?
(佐々木)はい市販のね焼き肉のタレってあるじゃないですか。
あれでパッと炒めたもんです。
(木本)えっ!味が付いてるんですね。
焼き肉のタレで味付けした肉をトッピングして。
(木下)う〜わ!
(木本)たまらんなぁ〜。
(佐々木)で豪快に…。
(一同)うわ〜っ!
(木本)すげぇ〜!
(杉浦)役者がそろった。
(木本)あっ最後。
すご〜い。
一同大興奮!佐々木さんの超豪華カレーうどんに感動。
(高橋)う〜ん。
(杉浦)おおっ。
しっかりカレーですね。
すごいスパイシー。
(高橋)結構スパイシー。
だししっかりきいてますね。
カレーに大体負けそうなイメージあるんですけどすごいしっかりと。
(木本)いいお店のカレーうどん。
(佐々木)だからえぐみがうまみに変わってるっていうのはこういうことでしょうね。
サクサクや。
(高橋)サクサクプリプリ。
(木本)別にマヨネーズ味になってるわけでもなく。
あのひと手間でまっすぐですもんね揚げても。
(佐々木)またカレーの苦手な方って割に少ないんですよね。
皆さん好きですよね。
はい。
(佐々木)今度ね関西の料理人が集まってカレーを作って東北の震災の復興支援。
もう今年がねちょうどラストなんですね。
あの〜4月の19日なんですけども大阪城公園で。
(杉浦)タイトルはなんですか?「立ちあカーレー」です!おお〜「立ち上がれ」ね。
ネーミングもすばらしい。
是非カレーを食べに来てください!よろしくお願いします。
ありがとうございました。
我らがオーナー水野真紀さんの舞台「細雪」が大阪新歌舞伎座で絶賛上演中!皆さん是非お出かけください。
なんや知らんお嫁に行くのが嫌になってきて。
次回は春の京都で…。
石ちゃんも…。
超豪華A級グルメからドB級まで京都スペシャル!2015/04/06(月) 19:00〜20:00
MBS毎日放送
水野真紀の魔法のレストランR[字]【大スター(秘)隠れ家SP】

米朝師匠…ざこばの涙 孫はイケメンソムリエ 坂東三津五郎…鴈治郎 玉緒ウラなんば法善寺「なにわの大スターが愛する味」▽プロがおしえる京風カレーうどん!

詳細情報
番組内容
人気企画・大スターの愛する味シリーズ!
4代目中村鴈治郎さん・玉緒さんとっておきの隠れ家へ!
桂ざこばさん・吉弥さんはミナミ・法善寺横丁にある、数多くの大スターの通う寿司店へ!お2人のトークも必見です!
HERO’sレシピは「祇園さゝき」佐々木浩さんの京風カレーうどん!斬新すぎるダシの取り方って〜!?
出演者
水野真紀
長野博
高橋真麻
杉浦太陽
TKO(木本武宏・木下隆行)

中村玉緒
桂ざこば
中村鴈治郎
桂吉弥
中川貴志(ランディーズ)

佐々木浩(割烹「祇園さヽ木」主人)

ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
バラエティ – 料理バラエティ
福祉 – 文字(字幕)

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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