巨人対阪神、伝統の一戦。
巨人のドラフト3位ルーキー、高木勇人。
初登板に続き、連勝なるか。
社会人で7年間目指し続けた、憧れのプロのマウンド。
受けるのは阿部。
あいかわのけがで急きょ、マスクをかぶる。
安心しかないと高木。
立ち上がりからテンポよく投げていく。
2点をリードし、6回の先頭バッター。
デッドボール。
すかさず阿部がマウンドへ。
先輩のひと言で落ち着いた高木。
好打者の鳥谷をダブルプレーに取って切り抜けた。
7回は亀井。
高木のテンポがいいので攻撃にも流れが来ると、バットを降り抜いた。
3号ソロホームラン。
終盤、貴重な追加点で、高木を援護する。
9回2アウト。
完封まであと1人。
初めて長打を許す。
大丈夫、バッター勝負。
ここでも阿部が落ち着かせた。
最後は得意のカットボールだった。
原監督も見事な投げっぷりと称賛した。
高木はプロ初完封。
ずっと夢見てきたプロのマウンドで、圧巻のピッチングを見せた。
こんばんは。
サンデースポーツです。
4月のマンスリーキャスター、星野仙一さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
番組初代キャスターから30年ぶりの復帰ということですけど、いかがですか?
もうそんなにたちましたかね。
たちました。
つい最近のようだったけどね。
あっ、そう感じられている。
そして、久しぶりのスタジオ。
結構緊張していますよ。
そうなんですか?
開幕戦みたい。
まさにそうですね、番組にとってもきょうが開幕。
サンデースポーツ、開幕となります。
それでは星野さん、よろしくお願いします。
よろしく。
まず高木投手、プロ2戦目で完封勝利ですけれども、見事なピッチングでしたね。
いやもう、見事というレベルじゃないね。
もうすべてのボールでストライク取れるし、勝負できるし、これだけ思い切ってインサイドに投げれるピッチャーってジャイアンツに少ないんじゃないかな。
もうジャイアンツだけじゃなくて。
最近、インコースをうまく攻めれるピッチャーっていうのはかなり少ないね。
かなり厳しい所、攻めてますよね。
思い切ってますよね。
またコントロールいいのよ。
たまには抜けますけどね。
変化球、カーブ。
カーブは、あまり投げなかったけど、カウント取るのにうまくタイミングずらして、これ、シュートでしょ。
あそこへね、投げれるっていうのは。
そして、このカットボール。
カット、もうスライダーでしょうけどね、今のは、インスラからあっと、シュートって思ったのを、曲がってきたっていう感じですよね。
多彩な球種で攻めることができるんですね。
ですね、やっぱり社会人で苦労したのかな、やっぱり落ち着いてるし、あんまり自分、期待されていないからっていう、こう追い込むっていうかね、自分を、そういうものがないね。
もう淡々と投げてるっていうか。
このままいったらもう本当にもう、原監督の、もうね、孝行息子もいいとこだね。
孝行息子。
そして高木投手の完封を支えたキャッチャー、阿部選手。
そもそも原監督はキャンプ当初から阿部選手のキャッチャー、99%ないと宣言して、キャッチャーにおとといから戻していると、この点はどうお考えですか?
私ならね、ずっと小林を使いますけども、やっぱりね、ジャイアンツというチームが、やっぱ勝っていかなきゃいけない。
追い込まれるっていったらまだ早いんだけれども、やっぱり使わざるをえないと、その逆に小林、何やってたんだ、去年からと言いたくなるようなね。
さあ、そしてきょうは、この方が番組初登場です。
SMAPの中居正広さんです。
よろしくお願いします。
ご無沙汰しております。
お願いします。
よろしくお願いいたします。
きょうの特集、プロ野球の未来を考える会議をに参加していただくんですが、中居さんは今シーズンの巨人、どのように?
阿部捕手のキャッチャーが、なかなか早かったなと思うんですけど、星野さんにお伺いしたいんですけれども、キャンプもオープン戦も受けてないピッチャーの球っていうのは、どうかっていうのは、そう簡単にできるものなのかなって。
いやいや、一回自転車を覚えれば、3年乗ってなくても乗れるじゃない。
体が覚えてる?
体が覚えてるし、泳ぎも覚えてるという格好で。
心配になるんだけども、やっぱり経験だね、慎之助はね。
ーみごとでした。
見事だね。
中居さんにご出演いただく特集、10時14分ごろからの放送です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあでは、うれしいニュースが入ってきています。
サッカーなんですが、48歳、カズ、三浦知良選手がJリーグの最年長得点記録を更新しました。
三浦、常に最後の試合だと思って臨むと、きょうも強い決意です。
前半14分でした。
およそ1年5か月ぶりのゴール。
どん欲にゴールを狙い続けます。
次は、自分のゴール。
試合は負けてしまいましたけれども、この貪欲さ、いかがですか?
もうね、あんな体が動くだけでも尊敬しますよ。
それとやっぱり、もう内面的なものだね。
負けてたまるか、若者にっていうようなサッカーが大好きっていうのを見せてますね。
うれしいニュースでした。
さあ、次は再びプロ野球に戻りましょう。
DeNAは、3年目の三嶋がヤクルト戦に先発。
期待された去年は僅か1勝。
今シーズンも最初の登板は7失点と振るわず、早くもあとがない状況でのマウンドです。
三嶋、前回の登板では、自慢の速球を狙い撃たれました。
緩急をうまく効かせて、ヤクルト打線に連打を許しません。
7回までヒット5本、1点に抑えます。
打線は7回、バルディリス。
ヤクルト先発、杉浦の失投を見逃しませんでした。
三嶋が頑張っていたと、逆転2ランをプレゼントします。
8回途中まで粘った三嶋。
去年は10月に挙げた1勝目を、ことしは2回目の先発でつかみました。
DeNAの中畑監督は三嶋について、ようやく試合を作ってくれた。
中日は7回、3番のひらた。
1塁3塁のチャンスです。
これが内野安打となって、1点差に迫ります。
8回は1塁2塁で、代打、高橋周平。
期待の若手の一打で終盤に追いつきました。
延長に入り、12回、3つのフォアボールで1アウト満塁のチャンスが巡ってきます。
代打の切り札、小笠原。
最後はベテランが決めました。
中日は5シーズンぶりの6連勝です。
中日は巨人と広島相手に6連勝。
セ・リーグの順位です。
さあ、続いてパ・リーグです。
3連敗の最下位、オリックスは、首位の日本ハムと対戦。
ルーキーに連敗ストップを託しました。
ドラフト1位の山崎は、2回目の先発マウンド。
4回まで緩急を使ったピッチングでヒット2本、1点に抑えます。
同点の5回、ノーアウト2塁の場面。
捕球できなかった山崎。
このあと満塁とされ、内野ゴロで勝ち越されます。
再び満塁となり、日本ハムは4番の中田。
追い込んで5球目でした。
速球が甘く入り、3号満塁ホームラン。
中盤で突き放されたオリックス。
今シーズン、早くも2回目の4連敗です。
一方、5連勝で首位を守った日本ハム、栗山監督。
首位という意識はない。
若手もベテランも、その日できることをしっかりやって競争し、高め合ってほしいと話していました。
連敗中の西武は、1回、1番の秋山。
まさか入るとはと、打った本人も驚く先頭打者ホームラン。
続く栗山は初球でした。
今度は栗山、これも上がった。
田邊監督が攻撃的に起用する1番、2番の連続ホームランで、いきなり2点をリードします。
先発は郭。
台湾の大学から入り、前回の登板で初勝利を挙げています。
きょうは得意のチェンジアップが低めに決まりました。
ソフトバンク打線に的を絞らせません。
郭は8回をヒット4本と、抜群のピッチング。
西武は投打がかみ合い、連敗を2で止めました。
4連敗中の楽天がえ1点をリードし、6回。
2アウト1塁から、ロッテの井口。
1塁ランナーがかえり、同点。
ここでセカンドの藤田がミス。
悪送球も重なり、井口は一気にホームへ。
去年、エラー僅か4つの藤田に、2つのエラーが出て逆転されます。
その直後の攻撃で藤田。
ミスを引きずらないと、集中しました。
今シーズン1号は、エラーを取り返す同点ホームランとなります。
さらに2アウト1塁でペーニャ。
初球のストレートをタイムリー3ベース。
楽天が逆転がちで、連敗を4で止めました。
パ・リーグの順位です。
ここにきてオリックスがまだ1勝。
大型補強して注目されていたんですが。
まあ、そんなもんですよ。
そんなもの?
あまり期待されるとね、でもつらいね、森脇監督ね。
でもまだ一回り終わってないから、15試合ぐらいで判断してあげましょう。
分かりました。
以上、プロ野球でした。
さあ、続いてはきょうから始まる新コーナー、神髄!です。
このスタジオに、トップアスリートの皆さんに来ていただいて、その技を生で見せていただきます。
第1回はこちらの競技。
卓球です。
このラリー、よく見ると、見てください、水谷選手が打った球。
すべて、あの台のコーナーに行っているんです。
カメラを切り替えてみると、よく分かるでしょう。
カメラにもうぶつかりそうな所に来ています。
全部行ってますね。
行っているんですよね。
僕は初めてですけどね。
ピッチャーがこのぐらいのコントロールしてくれたらなと思いますね。
見てください。
もう1つの武器が、このサーブです。
サーブで相手を崩して、ポイントを重ねます。
ここからは水谷選手に、そのサーブのすごさを見せていただきます。
では、実際、変幻自在といわれるサーブ、見せていただきます。
お願いします。
まずはカットして、ちょっと、緊張しましたか?わざと?わざとですって言ってます。
今の、おっと、バウンドしてから、一気に右に曲がってきましたね。
もう1回、次は?今度は戻って、止まってしまいました、ボールが。
さあそして。
今度は大きく手前に曲がっていきました。
そして今度のサーブは、斜めの回転がかかっています。
バウンドすると、今度は大きく画面の右のほうに切れていくのが分かります。
すごい回転、かかってるんですね、水谷選手。
そうですね、卓球というのは本当に回転をいかにかけるかっていうのが、すごい大事なので、特にサービスのときにはできるかぎり回転をかけています。
なんか20種類ぐらいあるって?
そうですね、全部で大体20種類ぐらいサーブはあります。
それぞれ、どうやってかけるんですか?
なかなかことばで説明するのは難しいんですけど。
ボールの当たる位置だったり、捉え方によって回転は変えます。
捉え方ですか?
グラブが開くとか、分かんないね、われわれ素人には全く。
それで世界を戦ってきた、このサーブの持つ意味ってどういうところなんですか?
サービスは第1球目攻撃ということで、サービスから、そのあとの展開も非常に大事になってくるので、一番練習している技術です。
ちなみにどのぐらい毎日練習するんですか?
サービスの練習は大体30分ぐらいです。
そうなんですね?
もう世界卓球もまもなくですよね、最後にその世界大会に向けて。
シングルスで中国を破って、メダルを獲得できるように頑張ります。
きょうの神髄!水谷隼選手に、お越しいただきました。
世界チャンピオンの海老沼と、前回王者の高市の対戦。
海老沼リードで迎えた、開始3分20秒。
高市の抑え込み。
海老沼、厳しい体勢から、なんとか逃れました。
試合終了間際、海老沼が技ありのポイントを奪い、4連覇がかかる世界選手権出場を決めました。
では、そのほかの結果です。
女子の78キロを超えるクラスでは、去年の世界選手権銅メダルの田知本愛選手が優勝しました。
では、そのほかの競技、陸上の桐生祥秀選手です。
先月、アメリカで追い風参考ながら、100メートルで9秒87をマークした19歳が、練習を公開しました。
桐生選手は2週間後、広島で今シーズンの国内初戦に臨みます。
きょうは、オフの間に新たに始めた筋力トレーニングなどで瞬発力のアップに取り組みました。
広島の大会では、おととし、10秒01をマーク。
ことしは日本選手初の公認記録での9秒台に期待がかかります。
Vリーグ1部、プレミアリーグ男子の決勝は、第1セットから大接戦。
30点を超えます。
今シーズン、ここまで五分の戦いのサントリーとJT。
一歩も引かない打ち合いが続きます。
40点を超えて、このセットを取ったのはJT。
勢いに乗りました。
第2セットも取ったJT、マッチポイントでキャプテンの越川。
創部から84年。
JTは悲願のリーグ初優勝です。
Wリーグのプレーオフ決勝は、第3戦。
2連敗であとのない富士通が、最大で11点のリードを奪います。
しかし、JXエネオスがセンターの渡嘉敷を中心に徐々に追い上げ、最終クウォーター半ばに逆転に成功。
大事なところ、渡嘉敷。
終了間際、同点のピンチにも。
おっと、これは大きい、残り5秒。
JXエネオス、逆転で、リーグ7連覇達成です。
ゴルフの国内女子ツアーは、21歳の渡邉彩香選手が、逆転でツアー通算2勝目を挙げました。
13位でスタートした宮里藍選手は、スコアを大きく崩し、58位に後退しました。
81年目のシーズンを迎えたプロ野球。
球場に足を運ぶファンは増え、昨シーズンはこの10年で最多となる観客動員を記録しました。
しかし。
一方で進む子どもの野球離れ。
中学校の野球部員は年々減少し、サッカーに抜かれました。
かつてお茶の間の主役だったプロ野球は、どこへ向かうのか。
キャスター、星野仙一と、野球を愛する皆さんがその未来を考えます。
プロ野球の未来を考える会議、生放送で会議ですからね、これは非常に難しいんですけれども、今のグラフを見てどう思う?中居君。
僕は周りが言うほど、低迷してる、人気が下がってるとは思わない、先ほども出たように観客動員は増えているわけですから、ただ子どもたちが少なくなったのは確かだなと、それは社会情勢、社会背景があって、やっぱり、今まで僕なんか小さいころは、好きな所で好きな場所で好きな時間に、ボールとバットさえあれば野球できたんですけども、あまりにも規制が多すぎて、やっぱりグラウンドがなくなってきましたね。
小宮山さん、アメリカではどうなの?
アメリカではどうなの?基本的に柔らかいボールがアメリカではないので、すべてちっちゃいころから硬いボールに親しんでという感じですけど。
日本でいうと、中居さん今、おっしゃいましたけれども、学校のグラウンドで、野球をしてくれるなという流れになっているんですね。
放課後もできなくなっているんですって。
さらに言うと、どうしてもやっぱり、危険だという文言がついてくるんですよ。
そのへんが僕らちっちゃいころ、育った環境っていったら、野球だけですから。
皆さん、どんどんしゃべりたいっていう感じがあるんですけれども、まず、ちょっと3つのテーマ、きょう、こんなことで話し合ってみたいなと思うんです。
どうする野球離れ、今もう、皆さんのすでに発言がありました。
そして星野提言、○○を増やそう、そしてリーダーシップは誰が取る?
アメリカでも、黒人選手が少なくなったと。
大体10%ぐらいになったらしいですね。
小林さん、アメリカよく行ってるから。
奨学金の関係が大きいんだと思います。
バスケットとアメフトだと、奨学金がもらえるんですけれども、野球だとなかなか大学で奨学金、もらえないもんですから。
運動神経のいい黒人がバスケットとアメフトに行ってしまうと。
そういう意味では、子どももアメリカもちょっと落ちてるという話なんですけれども。
やはりただ単に指導している、こちらから言ってもしかたがなくて、やはり今後はもっと増やそうと思うと、地域のチームですから、最近は野球ってローカルコンテンツになってきたわけですから、地域の子どもたちのチームといかに連携していくか、アマチュアと。
やはりサッカーみたいに、ある程度、ピラミッド型というのが、今後必要になってくるんじゃないかなという気はもうしてますけどね。
なかなかアマチュアの方々とっていうのは難しい点がたくさんあるんですけれども、そのへんを今後、改善を、よくしていくということが必要になっていくんじゃないかという気がしています。
ということと、2つ目の提言になるんだけれども、じゃあ、今の12球団のままでいいのかと。
星野さんの提言を見ていきましょうか。
だから場所が場所というか、地図が出そうなんだけれども、やっぱりね。
僕は沖縄。
だから例えば沖縄に持つとね、沖縄の選手は、球児は絶対ドラフトしちゃいけないと。
ほかの球団はとか、5年間は優先権を与えるとか、そういうふうなアドバンテージを上げて。
だからね、あとはスポンサーだけなんですよ、藤井さん。
だからただ単に企業に求めるっていうのは非常に難しくなってきてると思うんですね。
パ・リーグなんかは各球団、ある程度自分たちで自立しましょうという形になってきている。
だから行政と一緒に、いかにスポーツが地域の活性化になるかっていうのを、一緒にやっていかなければ。
だから、みんなに必要だと思ってもらえるようなチームにしていく必要性があるんじゃないかなという気がしますね。
お金持ってるチームが必ずしもかつスポーツじゃないですからね。
そりゃそうだね。
増えることによってのデメリットも多少はあると思うんですけれども、基本的にわれわれ、野球界の中で育った人間から言わせてもらうと、数が多くなればなるほど、それだけもっともっとおもしろい試合を提供できるはずだと。
社会人が少なくなったでしょう、社会人野球が。
だからね、だから、野球が、少年が少なくなった。
受け皿がなくなったって話は聞きますからね。
社会人でいうと200チームあったのが、今は80チームですから。
ソフトバンクで初めて作りましたよね。
それで、独立リーグと定期戦をやるようにしたんですけれども、もっと踏み込んで独立リーグに選手を送る。
アメリカのマイナーリーグのような形でやってますよね。
そういった形でNPBと独立リーグがより密接な形になれば受け皿、野球を続けたい、そういうことになるわけですから。
でも一方、学生からすると、独立リーグ行く、イコールプロに行くということになってしまうので、このへんがもう、あいまいなので、それをまずきちっとしなきゃだめだと思うんですよね。
歴史で言うと、もうプロ野球よりもアマチュア野球のほうが歴史は長いので、そこをどういうふうにするんだっていうことですよね。
基本的にわれわれプロでやってた人間は、プロこそがピラミッドの頂点であるはずだという意識がありますけど。
都市対抗で始まって、プロ野球だからね、そこのところをうまくアマチュアの世界にもプロ野球の世界ももっとコミュニケーション取って、いかに野球を盛り上げていくかっていうことがね。
盛り上がってますけどもね。
30年前のふじいでら球場とかね、川崎球場とか、本当、人入ってなかったですからね。
びっくりする。
だから今のパ・リーグもセ・リーグもそうですけども。
それはパ・リーグが努力をしたからこれだけ集客できたんですから。
それぞれ、そこのチームに密着した形っていうのができていましたよね。
それがこの10年間で、次、どうするか。
地域化はうまくいったんですけど。
日本国内の移動距離考えたら、アメリカのあの移動距離と比べたら、なんてことないですよ。
だから各地方にチームがあって、その土地で自分たちのチームっていうふうな形を取っていったほうが、もっともっと日本全国に広がるはずなんです。
だったら、韓国とオールスターやるとか、韓国と交流戦をやるとか、公式な記録で。
アジアリーグの中で。
そういう対決をやったら。
去年、アジアリーグ、生まれましたよね。
そうです、実際ね。
なくなっているんですよ。
あれはね、終わりにやるからだめなの、すべてが終わってからやるからもうペナントレースの最中に交流戦としてやるわけよ。
皆さんからの意見も来ているんですけれども、こちら、各球団の考え方が…。
そこでこのテーマ、リーダーシップは、誰が取るということなんですけれども、これが難しいんですよね、星野さん。
これはもう本当に。
誰がやっているんですか?
ちょっとご覧いただきたいんですが、複雑なんですけれども、分かりやすくいうと統括するのがNPB・日本野球機構、そこに12球団が属する形になっていると。
こうして見ると最も権限がありそうなのは、NPBのトップであるコミッショナーという気がしますよね。
やっぱりオーナー会議がトップなんですよ。
球団のオーナーさん?
オーナーがトップで、オーナー会議で決まったものが、もうコミッショナーに通達されて、球団に下りてくると。
そうなんですか。
その昔はアメリカで…事件っていうのがありましたよね。
そのときにもう、メジャーリーグがどーんと人気が落ちて、当時の司法長官にコミッショナーがお願いに行って、コミッショナーが司法長官に断られ、断られ、でもお願いに行って、協約見たら、なんだこれ、全然コミッショナー権限ないじゃないかと。
こんなんで俺、引き受けられないよって。
でもお願いします、お願いしますって。
じゃあ、1項目だけ最後に入れろと。
最終決定はコミッショナーにありと、1項目入れたんです。
それでもうオーナーたちは、それ飲まなきゃしょうがなくなって。
それは藤井さんのほうが、よくご存じじゃないですか。
球団の社長やられてて。
現実的なものでしょうね。
セ・リーグが強いということもありましたよね。
出、パ・リーグが弱かったということもあって、例えば12球団で集まる会議のときに、なかなか物事が決まらない、決まるルールが決まってないと、根本的なことを言えば。
どっかの球団が都合悪いと、決まらないということが起こってくるんで、やはりそういうことがあるんで、きちっとそういうことを今後、決めていく必要性があると思うんですね。
小宮山さんはJリーグのことをご存じだと思うんですけれども、理事やられてるんで、きちっと決まってますよね。
まあ、言ったら、JFA・日本サッカー協会の中のプロサッカーリーグの中の理事をしているんですけれども、そこが議決決定機関になっているので、何かあったらそこ、理事会の中で意見交換をしていい悪いを決めて、決めて、最終的にはチェアマンのむらいさんがこれこれこうだということで、お話をまとめてという流れになってるんですけれども、今これ、NPBのケースで言うと、オーナー会議の中でいうと、きちんと話し合いが行われて、ここが最終議決決定権になっているので。
企業になっちゃうと、現役の選手とか偉い人と選手っていうのはなんか。
その昔、僕が古田会長のときに選手会の副会長をやっていたので、いろいろ会議等々出ましたけど、オーナー会議に話を持っていく前の段階で、選手関係委員会というのが開かれて、球団の代表レベルの人たちと集まって、われわれ選手会の代表が集まって、話をしながらこういうことをお願いしますっていう話を。
ただ、先方もこの話はオーナー会議に持ってって、訴状に挙げて、それでよしあしを決めないといけないと。
そのオーナー会議っていうのは、いつ、開かれるんですかって言ったら、年一だったんです。
12月に行われると。
それじゃ話なんか決まらないでしょうと。
なかなか前に進まないのが現実です。
まさにその実行委員会に、ずっと関わってた人間として申し上げると、契約も改定して、オーナー会議も数も増やしましたし、それからこの仕組みって実は大リーグもそうなんですね。
オーナー会議で決まるんですけれども、それをコミッショナーが実行するという形、これは変わらないんですけれども、向こうはね、権利が明確に分かれてます。
コミッショナーは、これまで歴史的に各球団がこの権利、自分たちで持ってもしょうがないというのを見つけて、それをコミッショナー事務局の権利にして、そしてそれを高いお金で売ってそして権限を強めていったんですね。
こういった歴史があるものですから。
それこそ、僕もう辞めて6年目になりますけれども、プロに入った当初のことを考えたら、今もう丸っきり違います、日本の野球界が。
このルールも含めてですけど。
よくなってると思います。
星野さんが一喝、こら!って。
本当です。
こら!って必要ですよ。
でもね、僕はセ・リーグ育ちだから中日、阪神とか。
それで今度、楽天にお世話になって。
こんなにセとパの仲の悪いなんっていうのは、僕は知りませんでした。
えっ?上の人たちですか?
そう。
もう理事会にしても、何にしても本当に仲が悪い。
だからパ・リーグがなんかもの言うと、セ・リーグが反対する。
セ・リーグがなんか言うと、パ・リーグがちょっとっていう。
それで例えば12球団でリーグビジネスしましょうって言っても、なかなかできなかったんで、パ・リーグだけで、リーグビジネスやりましょうって言って、始めたいうのもありますしね。
だからなかなかそのへんが難しく。
ただ、昔に比べれば、ファンに対してのサービスとか、お客さん目線になってっていう点は、非常に変わったと思いますね。
それとオーナー会議もね、本当のオーナーが出てないじゃないですか。
オーナー代行とか、代理とか、これじゃ、決定しませんよ。
また持ち帰って、オーナーどうしましょう、こんな意見がありますって。
そういうね、もうちょっと野球に対してオーナーが真剣にならなきゃだめだね。
そうするともっと今以上に盛り上がってきますよ。
今以上に子どもたちが。
そういう問題もあったんですよね。
でもやっぱりそこまで近づかないっていうことは、さっき小宮山さんがおっしゃったように、まだ何年後かという。
最善の方法をそれぞれの球団がたぶん、考えてはいると思います。
いるんだけれども、ただ、こっちを立てるとこっちが立たなくなるからということで、まあまあ、どういうふうにバランス取るのが一番いいんだっていうのでばたばたしているんだと思います。
というか、信じたいです。
とにかく12球団のコンセンサスを取るために、一日中やっているような。
そういった方が、コミットしていく。
やっぱり日本のプロ野球の難しい部分といいますか、これが…部分でもあるんですけれども、各企業の各球団は各企業のグループの一つと考えて、横のつながり、これ、野球界のつながり。
一方で大きな企業グループのつながり、これの調整もしないといけない。
大局的に見ると、もう球団を買いましたと、孫さんが買いました。
うちの三木谷さんが買いました。
三木谷さんのものでもない、孫さんのものでもない、公のものだというぐらいのオーナーたちが集まってくれれば、僕は共存共栄とか、もう底辺を拡大するとか。
それこそね、理想ですよね、それがね。
星野さん、よくご存じだと思いますけれども、ロサンゼルスのドジャースのピーターさんがオーナーをされてるときは、本当にもうドジャース、すばらしい球団、そういう扱いだったんですけど、オマリさんから手が離れて、ほかの会社に委ねられたところから、ドジャースが一変してしまったと。
短い時間の間で、これだけの意見を、皆さんが出してくれたからね、本当、十分に時間取って、今度もう一度やりたいですな。
何ができるのかなと思いますよね。
番組も終わりに近づいてきましたが、星野さん、30年ぶりのキャスター、どうでしたか?
キャスター忘れてたね。
結構熱くなるんですね。
野球人ということで発言させてもらったし、小林さんとも久しぶりにお会いしまして、藤井さんとも、本当にありがとうございました。
ありがとうございます。
2015/04/05(日) 21:50〜22:40
NHK総合1・神戸
サンデースポーツ[字]
星野仙一が30年ぶりにキャスターに!SMAP中居正広も生出演・野球のこれからを考える▽卓球全日本王者水谷のスピンにハイスピードカメラで迫る▽柔道全日本選抜体重別
詳細情報
番組内容
▽星野仙一が30年ぶりキャスターに! 中居正広と野球の明日を考える ▽卓球水谷の超絶スピンを体感 ▽柔道体重別【ゲスト】星野仙一,中居正広(SMAP),【キャスター】杉浦友紀,一橋忠之
出演者
【ゲスト】星野仙一,中居正広(SMAP),【キャスター】杉浦友紀,一橋忠之
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スポーツ – スポーツニュース
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