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四万温泉・四万たむら-2-

「森のこだま」は180度を見渡せる開放的な湯、渓流と小滝を眺めて時間が過ぎ去ってゆく。新緑、紅葉、深雪も味わいたいもの。

ブログのサブタイトル:死ぬ前に誰でも行ける日本の絶景秘湯
・Japan secluded hot springs that everybody will be able to visit before they die.

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第88章 四万温泉・四万たむら-2-
Chapter 88, section 2, Gunma prefecture, Shima onsen Shima Tamura -2-
English information: Shima Tamura

88.3露天風呂「森のこだま」 (Open air bath)

 四万たむらの紹介に必ず出るのが露天風呂「森のこだま」、それも緑溢れる夏の写真、これはすごい、と思っていましたし、宿でオススメをお聞きするとはやり「森のこだま」。早速出陣です。

 四万温泉は渓流に沿った山奥の温泉街です。したがって、風呂は必然的に渓流に面しています。この露天風呂は、まさに渓流のかたわらにあり、大きさも結構なもの、そしてお湯もさることながら形がいい。

 渓流の曲がり角にあつらえられた、カクカク形状の湯、眺望がよく変化に富んでいるしとても開放的な露天風呂。

・ 「温泉三昧の宿」には6つの風呂があります。一番は「森のこだま」、二番はどうみても「御夢想の湯」。順に紹介していきます。
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・ 宿の奥のほうにあります。男性が1階、女性が二階になっています。
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・ カクカクと曲がった形の湯船、左奥の滝が有名です。四万はとにかく水が徹底して青い。
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 この佇まいには感動しました。この露天風呂がワタクシに「長いあいだ、お待ちしていましたよ」と言われているような感じだ。

・ 湯気を出す湯面に映った反転世界。
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・ 透明な湯が静かに溢れる、温泉はこうでなくっちゃ!
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・ 透明な湯の底に、石を埋め込んで敷き詰めた湯船、歩くと足の裏を刺激して、これがいいんです。
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・ 掛け湯、これで宿の良心が見えます。
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・ 陽がさしてくると一段と透明、気のせいかほんの少し昆布色に染まっているようだ、実は、源泉を口に含むと、かすかに昆布の味がします。想像するに、太古の昔にある種の昆布が大繁殖して、そこに温泉が生まれた???。

 他にあるとすれば宿のサービスで源泉に昆布だしを混ぜているしかない。とするとワタクシたち、宮沢賢治の「注文の多いレストラン」のように、味付けされて食べられてしまうかもしれない。

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・ 源泉の注ぎ口、熱いですがこれを飲んでました。湯船は広いので、他にも隠された注ぎ口がたくさんあるようです。
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・ 奥の方から入口側を振り返る。なみなみ状態。
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・ ふと気がつくと天井が高くて重厚。全体の佇まいがとても素晴らしいです。
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 源泉の注ぎ口は一箇所のように見えますが、じつは、湯船のいたるところから噴き出している。これは複雑な形状の湯船のお湯を、適温に保つため。ありがたいこと。味は昆布出汁風で胃腸に良いとのこと。

 佇まいが確かに他に例をみないのは、重厚な湯船から曲がり角の渓流と滝を見るという独創的な露天風呂だから。どうしても、四季をとおして訪れたいもの。いつでもその時々のネイチャーテイストを楽しめるから。

・-3-では内風呂と露天風呂を紹介します。(Continue to next report)
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四万たむら:ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)、1600ℓ/分、75〜83℃(湯船の温度は40〜43℃)、pH6.7〜7.1 、蒸発残留物2490mg/kg、成分総計2530mg/kg、湯船:森のこだま、御夢想の湯、岩根の湯、甌穴の湯(露天風呂)、甍の湯、竜宮(河原の露天風呂)、河原を中心に自噴する湯を館内とグランドホテル側にもポンプで給湯。

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.09 2015 温泉 comment0 trackback0