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東芝 会計処理に問題か 特別調査委設置4月3日 22時31分
大手メーカーの「東芝」は、国内でのエネルギー関連の工事で会計処理に問題があった可能性があるとして、特別調査委員会を設置して調査することを発表しました。
発表などによりますと、東芝が単独で請け負った国内でのエネルギー関連の工事で平成25年度の決算の会計処理に問題があった可能性が、社内の調査で分かったということです。
工事の詳しい内容は明らかにしていませんが、会社側によりますと、工事費用を少なく見積もって利益を実際より多く計上していた可能性があるとしています。
東芝は事実関係を詳しく調べるため、3日付けで、室町正志会長を委員長に外部の弁護士や公認会計士などからなる特別調査委員会を設置しました。
東芝は1か月後をめどに調査結果をまとめるほか、業績に影響がある場合は速やかに公表するとしています。
これについて東芝は、「株主や投資家など関係者の皆様には多大なご心配をおかけして心からおわびします」とコメントしています。
工事の詳しい内容は明らかにしていませんが、会社側によりますと、工事費用を少なく見積もって利益を実際より多く計上していた可能性があるとしています。
東芝は事実関係を詳しく調べるため、3日付けで、室町正志会長を委員長に外部の弁護士や公認会計士などからなる特別調査委員会を設置しました。
東芝は1か月後をめどに調査結果をまとめるほか、業績に影響がある場合は速やかに公表するとしています。
これについて東芝は、「株主や投資家など関係者の皆様には多大なご心配をおかけして心からおわびします」とコメントしています。