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サイクリスト

「高くてバイト代では買えなかった」120万円のロードバイクを盗んだ2少年を警視庁が逮捕 パンク修理を依頼し発覚

2015/04/08 12:00更新

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 120万円相当の高級自転車のロードバイクを盗んだとして、警視庁少年事件課は窃盗容疑で、日野市と八王子市のいずれも18歳の無職少年を逮捕した。同課によると、「高くてとてもバイト代では買えなかった」と容疑を認めている。

 少年らはロードバイクが趣味で、昨年8月から日野市周辺でロードバイク約10台やハンドル、タイヤなどの部品の窃盗を繰り返していたと供述。盗んだ部品はインターネットオークションに出品し、計約45万円の利益を得ていた。

 逮捕容疑は昨年12月1日、府中市内のマンションで、男性看護師(38)のロードバイク1台を盗んだとしている。バイクはカナダの人気ブランド「サーヴェロ」のものだった。

 このバイクのタイヤがパンクしたため、少年らが今年3月、男性が購入した自転車店に修理を依頼。少年らが高級タイヤを持っていることを不審に思った店員が警察に通報し、発覚した。

産経新聞・東京版より)

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