2.5次元でマンガを“創る”ということ
|
パース箱で教材としての完成をみた2.5次元表現、ここで終わらせるのは当然あたり前の事……だった! “もし”一歩でも進めてしまえば膨大な労力を背負い込む事になるのは火を見るよりもあきらかだったからだ "膨大"とは? …………つまり、 "舞台"を作る事…。 マンガにしろ映画にしろ舞台にしろ、その創作空間にリアリティをもたらしてくれるのは その世界を形にした"舞台セット"マンガならば"背景"そのものなのだ。 マンガにしても背景を描くのは人物とは別の脳回路使って創る"空間"なのだから それを"立体"にしなければならない、しかも"マンガの文法"上"3種類"必要になる (文法に関しては長くなるのでここでは触れません!)。 ペーパーの切り絵マンガは過去にいくらでもあっただろうけどこの領域にまで踏み込んだひとは多分いないでしょう 画家の山口昇さんが「アートで候」に出展した"ラグランジェポイント"という別次元のアートはありますがねっ! まともなら、絶対、進んではいけない領域なのです…(>。<) "ズブゥ"(足を踏み入れてしまった愚か者の足音) それでも舞台は最小限 (学校という多くの人が経験を共有している場)に限定、 最初は色々構想もあったけど実現の可能性が高くリスクの低い物に…と、 まずは遠景、Adobe Illustratorで作図、プリントアウトしたものをスチレンボードに貼り付けていきます。 それらをカットしペーパーボンドで接着…(ハッキリいって細かい;) 丸一日かかって完成。 1メートルを5ミリに換算しているので1/200スケールになるかな? テストショット …ウチでやっている背景講座の見本みたな校舎が出来た…ホエエ 続いてミドルショット用の校舎、 こちらはキャラ用教室背景の1/3で制作、質感出すために窓ガラス部分にコーティングしてガラスっぽさ出しました。 テストショット ピュウゥゥウッ「キャアアッ」 …春風めっ! メインの舞台になる教室の作り込み、 壁数枚に教室の前後が必要になるけど順次作っていく形にしていきましょう、 机とイスも沢山必要になりますし。 教室内の情報も追加して"らしく"していきます。 床にもコーティングして素材感加えます 僕のマンガは床の映り込みとか大事にしていますから、立体になっても同じ絵作りを目指します。 出来上がった舞台にキャラを配置…! ……( ・_・;) 2.5次元、何が出来て何の意味があるのか? ともかく船出の用意は出来た。 どこかへたどり着くのかそれとも沈没して溺れてしまうのか…!? 応援してくれとは言わないけれど遠くの沿岸でせめて見守っていてくれると…ボクは心強いなっ。 出港〜錨をあげろ〜!! |
この記事に
- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- ブログバトン
「斉藤まんがラボ」書庫の記事一覧
-
Perspective BAKO [パース箱] 廊下〜2.5次元の探求へ
2015/3/24(火) 午後 8:41
-
2015/3/23(月) 午後 8:17
-
2015/3/22(日) 午前 11:46
-
2015/3/6(金) 午後 10:42
-
2015/1/28(水) 午後 8:49