大手ゼネコン(総合建設会社)の業績が上向いている。2020年の東京五輪をにらんだ再開発需要を追い風に受注単価が上昇、採算が改善しているためだ。しかし、中小の建設会社に目を向けると違った景色が見えてくる。入札価格のたたきあい、赤字受注、じり貧の末の経営破綻といった旧態依然の構図がなくならない。なぜ、大手と中小で格差が生じるのか。
■公共工事が致命傷
皇居新宮殿の建設に関わった吉村順三。女性建築家の草…
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