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【芸能・社会】

47(シーナ)の日 鮎川誠 追悼ライブ

2015年4月8日 紙面から

天国の愛妻シーナさんに届けとばかりに熱演する鮎川誠=東京都世田谷区で

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 2月14日に子宮頸(けい)がんのため61歳で亡くなったロックバンド「シーナ&ロケッツ」のボーカル、シーナさんの追悼ライブが7日、東京都世田谷区の下北沢GARDENで行われ、夫で同バンドのギタリスト鮎川誠(66)らが出演した。

 鮎川をはじめギタリストChar(59)や歌手金子マリ(60)らロック仲間が大集合。シーナさんが大好きだった同バンドの代表曲などを天国に届けとばかりに歌い上げた。

 鮎川は「シーナの名前にちなんで、4と7の日に何かやりたかった。最高の仲間が集まってくれてうれしい」。先週、シーナさんの故郷の北九州市で49日法要を済ませた。今後は鮎川がボーカルも兼務し、メンバー3人でバンド活動を継続するという。鮎川は「心の中にいるシーナと一緒に、これからもロックをやっていきます」と涙ぐみながら話した。

 

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