++ 花季寄 ++

hanakiyose - 花・葉っぱ・種・枯葉・・・ どんな姿も「華」になる -

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大地震・・・

ブログをずっとお休みさせていただいておりましたのに、個別に皆様からメールで安否をご心配いただき本当に本当に嬉しかったです・゚・(ノД`)・゚・。 お返事が遅くなってしまいましたこと、お詫び申し上げますm(__)m

ありがとうございました!!!

皆様は大丈夫でしたか? 被災されていないことを祈るばかりです。

やっと今朝ネットが復旧となりましたので、私はこの場をお借りして無事のご報告をさせていただくことができました。

被災された皆様にはなんと言葉をかけてさしあげたらよいか、言葉がみつかりません。
どうかお気持ちを強くもたれ、一日も早く通常の生活に戻れますよう祈っています。


| 備忘録 | 04:05 | comments:12 | trackbacks:1 | TOP↑

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しばらくお休みします!

いつもお越しいただきありがとうございます。

少々事情がございまして、この++花季寄++のブログをお休みさせていただきます。

ここ最近は予約投稿の記事があったのですが、その下書きされた記事も無くなってしまいまして、残念ながら毎日投稿という日課がケイゾクできなくなり残念です。

再開できるようになりましたら、また改めて再開のお知らせに伺いますね。
その折にはまたどうか以前のようにお付き合いくださいますようお願いします。

| 未分類 | 09:03 | comments:10 | trackbacks:1 | TOP↑

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こぼれ種のヒブリドゥス・・・^^;

Helleborus Hybridus - ヘレボルス・ヒブリドゥス(クリスマスローズ)

【学名】Helleborus hybridus
【科名】キンポウゲ科 Ranunculaeae  【属名】ヘラボレス属 または ヘレボラス属 Helleborus
【別名】クリスマスローズ・オリエンタリス ヘレボラス
【和名】姫冬牡丹ヒメフユボタン
【英名】 Lenten rose (hellebore)  レンテンローズヘラボレ
【流通名】ガーデン・ヒヴリデゥス / ガーデン・ハイブリッド / オリエンタリス系 / クリスマスローズ など
【別名】雪おこしユキオコシ)  冬姫牡丹フユヒメボタン
【性状】耐寒性常緑多年草 無茎 マイナス15℃ 【花期】2月~4月  【開花日】2010年4月6日
【草丈】40センチ 【花径】4~5センチ  【花色】紫色~小豆色  【咲き方】剣弁 一重咲き スポットあり 【蜜管】緑色
【用途】地植え 鉢植え シェードガーデン 切花 押し花 など
【備考】#075
【弊ブログ内関連記事】 クリスマスローズ | ヒブリドゥス | #075 | 五十音順栽培リスト | カテゴリ別一覧 |
【撮影】2010年8月16日


今年の夏は暑かったので、地植えにしてある子ですらも枯れこんだりしたりはしないかと、心配でならないクリスマスローズちゃんたちです。

以前はすべて花柄摘みをして、種をこぼさせないようにしていたのですが、ここ数年は少しお花を残して種をこぼさせるような子もいるため、地植えにしている親株のご近所で小苗が育つようになったりしているのです。

今日ご紹介するこの子も、恐らく茨城へドライブしたときに記念にお持ち帰り♪したピンク色の子から育ったものだと思うのです。
これがまた窮屈なところに育ってしまっているのですけど^_^;

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ユリ、シダ、グラジオラス、オダマキなどがひしめき合っているところのスキマで勝手に育ってくれているのです。
通常ですと、こぼれた種から発芽した場合、双葉からちょこっと本葉がでてきたところで鉢上げするのですけど、見逃しておりまして、いつの間にか大きく育っています。
あるいは来年開花してくれるかも!

しかし、クリスマスローズが丈夫に育ってくれている反面、かわいそうに風通しが悪くなってしまったせいで、オダマキさんは枯れてしまいました。しかもダイスキな‘チョコレートソールジャー’さんが天に召されてしまいました(>o<")

Helleborus Hybridus - ヘレボルス・ヒブリドゥス(クリスマスローズ)Helleborus Hybridus - ヘレボルス・ヒブリドゥス(クリスマスローズ)

この子の親株だと思っている苗ですが、そもそも購入の決め手はネクタリーが黄色にうっすら桃色の柔らかな花弁(ガク弁)だったのですが、今年は黄色にならなかった上、チベタヌスのような柔らかさが一切無くなってしまいまして・・・ 
とても残念がっていたあの苗です(^^ゞ
果たしてそんな親御さんからどんなお顔の子が生まれてくれるのか、開花が待遠しいです(^_-)-☆




それにしても込み合いすぎです。グラジオラスにしても、シダにしても、私は全く植えた記憶がないのです。
かわいそうですけど、私にとってはクリスマスローズさんのほうが大事(^^ゞ なので、両者様には犠牲になっていただくしかないかなぁ~
グラジオラスのほうは、葉っぱが枯れたら球根を掘り上げるとしても、シダのほうはすっかり根っこから根絶させないと、いつまでもいつまでも長生きするうえ、生育旺盛でご近所さんの脅威となるのです。

ヘラボラス・ヒヴリディスの育て方 (クリスマスローズの育て方)】

■春、開花株を入手した場合
そのまま鉢で愉しみ、花が終わったら種をつけさせないように花柄摘みを行いますが、花弁(ガク)だけを残し、子房を摘み取ることで、開花時期を長く愉しむ方法もあります。
その後、3月までに鉢増しの作業を行います。 休眠期に入ってゆくため、春の場合には根鉢はほどんど崩さないようにして、蓋回り大きな鉢に植えつけます。

これまでの経験から、我家では夏涼しいため、4月から5月上旬までに植え替えをしても大丈夫でした。その代わり梅雨時の雨には当てないように管理します。

■秋に入手した場合
9月か10月くらいまでに入手した苗の場合、そうそうに鉢増しをしてあげます。
まだ本格的な寒さがくるまでにたっぷりと時間がありますので、寒くなるまでに根を活着させてあげることができ、入手時期としては最適です。
ただし、開花株はないので、実物を見ることができない点に不安が残ります。
この場合、メリクロン苗ならば大丈夫! 自分の欲しい苗が手に入ります。

■冬期間に株を入手した場合
私のように寒冷地に住むものは、根っこを凍らせないことが大事です。
いくら寒さに強い植物と言われていても、油断大敵。根っこが凍ってしまっては、さすがにスクスクと元気よくは育ってくれません。
私がこれまで育ててきた感じでは、入手株というのは栽培者のところで、一定の環境(温室)などで育てられていることが多いので、自分の家の環境にすぐに対応しきれない場合があるのではないかと。

そこで私の場合、まず手元に来たら軒下などに置いて、除除に気温にならし、しばらくしてから鉢増しの作業をします。

真冬は凍結させないように軒下や玄関に取込んであげてます。ある程度株が大きくなり、我家の環境になれてくれると耐寒度も増すように思います。

そして日中は鉢を表に出して、できるだけ外で日光に当てて光合成をさせます。花後は3~4月に一回り大きな鉢に根鉢をくずさないようにして、植替えをします。

地植えにするのは、この鉢で1~2年たち、根鉢がしっかりしてから、早春に行います。そうすることでかなり我家の環境に適合してから、庭に根付く確率がアップするようです。

■植え付け
植え付けは、鉢植えと地植えがあります。
開花株ならば、入手した年の春に庭に植えつけても大丈夫だと思います。

ビニールポット苗の幼い苗の場合には、鉢増しの作業となります。
このとき小さな苗の場合は、軽石などを底石として入れなくても良く、大苗になってからは底石を使います。
用土は赤玉土5:鹿沼土2:腐葉土3、または4:4:2の割り合いを目安にして、植えつけています。
また鉢は深めの駄温鉢などを用い、夏場のことを考えて通気性の良いものを選びます。

■水やり
地植えの場合は植付け後以外は必要はありません。
鉢植えの場合は秋から春にかけて生育期には、用土の表面が乾いたら鉢底から水がでるまで、たっぷりと与えます。夏場は水のやりすぎはご法度で、夕方に与えたり、鉢の回りに打ち水をするなどして、温度を下げる努力が必要かもしれません。
我家の場合は、ちょっとした木陰に置いておく程度で、あまり水遣りなどせずとも育ってくれるのは楽です。

■施肥
生育期(秋と春)に液体肥料を1~2週間に1度くらい与えるか、緩効性の肥料をばら撒いておきます。その際、新芽に肥料が触れたりしないように注意します。
半休眠状態の夏には絶対に肥料は与えません。
地植えの場合は植え付け時に元肥をすきこむ程度でも十分育つようで、肥料にはあまり気遣わなくてもダイジョウブ。ただあまり生育度が良くないようなら、液体肥料などを与えます。

■増やし方と植え替え
秋と春が植え替えの適期ですが、我家の場合は早春が適期。根詰まりしてしまっているようなら、株分けをしつつ、株も殖やすことができます。分けるときには、清潔なハサミなどを使って、4~5芽を残すようにして、切り分けます。
地植えにしてあるものをほりあげるとかなり根っこがあって、びっくりしますが、ヘラボの場合は活性化させるということを念頭に置き、殖やすということを思いすぎて、株を小さくわけすぎると失敗してしまうようです。
関東以西にお住まいの方は、冬期間の気温が零下にならないので、秋に植え替えするようにします。
早春を逃してしまった場合には、根鉢を崩さないようにして、鉢増しする感覚で植え替えをするか、地植えにします。

実生から殖やす場合・・・
種は採取したら、ネットなどにいれて地中に埋めておき、湿らせた状態のものを秋播きするのが一般的です。種まきするときは、まず種子表面についている「発芽抑制物質」を分解させるために、湿度を保った状態で22~24℃で最低6~8週間、その後、同じ状態でマイナス4~+4℃くらいの低温に6~8週間あたらせ、その後は約+10℃までに保ちながら種を管理するとうまく発芽するようです。

ですが、そのままこぼれた種から発芽する確率もなかなかなものです。
種を自然に開花させるのには、親株の足元にばら撒き少し土をかぶせておくと、発芽しやすいです。
やっぱりお母さんのフトコロが大好きなのは、人間と同じみたい♪です。




| クリスマスローズ | 05:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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シクラメンのタネマキ♪ 其の一

Cyclamen peloponnesiacum - シクラメン ペロポネーシアカム

【学名】Cyclamen peloponnesiacum
【科名】サクラソウ科 Primulaceae 【属名】シクラメン属
【和名】篝火花カガリビバナ) 【英名】 【別名】豚の饅頭ブタノマンジュウ
【品種名】ペロポネーシアカム
【原産地】地中海沿岸 ギリシャとロードス島
【性状】耐寒性球根植物 強い 【草丈】 【花期】4月
【用途】鉢植え 地植え 【入手】2010年7月 【播種】2010年8月5日と8月19日
【弊ブログ内関連記事】 シクラメン | 五十音順栽培リスト | カテゴリ別一覧 |
【撮影】2010年7月9日


8月12日の記事でマイ☆ブームになっている原種シクラメンについて記事にいたしましたが、種まきをしてみましたのでその記録もアップです\(*^▽^*)/
また今日は、原種シクラメンのタネマキならびに‘ペロポネーシアカム’に重点を置き、お勉強です。

今回もまたまたコウノトリさんが飴色の種をたっぷり届けてくださいました~~ m(__)m 本当にこの場をお借りして熱く&厚く御礼申し上げます。
なんとか是非とも種まきから発芽、そして開花から結実へと文字通り実を結ばせたいと思っておりますので、さらなるお勉強が必要です。もっとも開花まで順調にいっても3年くらいかかるとのこと。

文字通り石の上にも三年です(^^ゞ

さて、この度お嫁さんにきてくれたのは以下の三種です。

Cyclamen peloponnesiacum(シクラメン ペロポネーシアカム)11粒 春咲き種
Cyclamen coum 'Silver Leaf'(銀葉シクラメン コウム ‘シルバーリーフ’)21粒 冬咲き種
Cyclamen hederifolium(シクラメン ヘデリフォリウム)15粒 秋咲き種

これらの種は、半分を8月上旬にタネマキ完了しており、半分は発芽温度が適温となる、9月に播く予定だったのですが、我家ではお盆も過ぎれば日陰で管理すれば適温の20度くらいになってくれそうかもと思い、播いちゃうことにしました。9月になれば今度はクリスマスローズの種まきも待っていますし、そろそろ種まきを始めないと間に合わなくなっちゃいます^^; 原種シクラメンもクリスマスローズと同様に、とり播きができるんです。

乾燥させずにあるていど発芽適温を保つことができるなら、種がフレッシュなうちに播いてしまってOKとのこと。

‘ペロポネーシアカム’は、春咲き種で、以前はレパンダム種に類されていた原種のシクラメンです。
Wikipediaで見てみると・・・
Cyclamen peloponnesiacum subsp. peloponnesiacum (ペロポネソス半島固有)
= Cyclamen repandum subsp. peloponnesiacum var. peloponnesiacum 
Cyclamen peloponnesiacum subsp. vividum 
= Cyclamen repandum subsp. peloponnesiacum var. vividum
Cyclamen peloponnesiacum subsp. rhodense (エーゲ海のロドス島,コス島に固有)
= Cyclamen repandum subsp. rhodense, Cyclamen rhodium

のように、Psilanthum(プシランタム)亜属で、‘ペロポネーシアカム’には、ビビダムとローダンセなる品種が存在している様子です。
この子は、‘ペロポネーシアカム・ペロポネーシアカム’かしらん?
その名前からも分かるように、ペロポネソス半島固有の原種シクラメンです。

原種シクラメンの原生地あるいは自生地は、トルコ~ギリシャの地中海沿岸に集中しています。

‘ペロポネーシアカム’は、‘レパンダム’(repandum) の地域的な固有種ではないかとされ、現在はベツモノとして独立した名前になったようです。難しいことはまだまだ良くわかりませんが、原種のシクラメンの分類は、こちらのサイトを参考にさせてもらいました。

けど、ちっとも頭に入ってくれません。どれがどれなんだか、さっぱり・・・(笑)

シクラメン グラエカム...

シクラメン グラエカム...

価格:980円(税込、送料別)



‘グラエカム’も非常に気になっています。
聞くところによれば、40年以上も生き200以上もの花を咲かせるといわれる。さらには葉っぱに変化が多くみられ、とても個性的でそれぞれが印象的な個体があるようです。
そういえば、150年も生きた‘ヘデリフォリューム’があるというようなことがどこかに書かれていたような・・・ シクラメンってそんなに寿命が長いのかと、またまた驚愕です (゚ロ゚*) Oh,My God!

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これまであまり気に留めておりませんでしたが、品種だけでなく、シクラメンの場合、変種(f.)、 亜種(Sub.)、そして品種(var.)が細かいっ (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
これがまた覚えにくいんですよねぇ~ もう全部覚えようとするのは止めにします(笑)
そして毎年のように新たなる交配品種が作られている様子です。

ということは♪ わが手で交配させることで更なる自分だけのシクラメンが誕生する可能性も秘めているのです。

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| タ ネ | 03:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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アリョヌシカ♪二番花

Clematis integrifolia 'Alionushka' - クレマチス インテグリフォリア系 ‘アリョヌシカ’

【学名】Clematis integrifolia 'Alionushka'
【科名】キンポウゲ科 Ranunculaceae 【属名】クレマチス属センニンソウ属
【英名】Clematis 'Alionushka'  【別名】ベルテッセン
【系統】インテグリフォリア系 【咲き方】遅咲き(6~9月) 半鐘咲き 
【花径】8センチ 【高さ】150~200センチ【耐寒性】やや強い -5℃
【花色】濃桃色 【剪定】木立性 強剪定 新枝咲き  【芳香】なし
【流通名】アリョヌシカ  【作出者】A. N. Volosenko-Valenis(1969年ロシア)
【交配】Clematis integrifolia x C. viticella  
【用途】鉢植え 地植え ロックガーデン
【備考】#C012



クレマチスの良いところは、二番花を咲かせてくれる品種が多いトコロといえると思うのですが、このインテグリフォリア系のアリョヌシカもしかりです。

今季はこの子の二番花が一番立派!とにかく熱かった夏。どの植物も花を咲かせるには暑過ぎて、夏越しがやっとという感じでしたが、この子は割り合いと涼しい場所に植えつけてるため、二番花も沢山咲き、大きさも一番花と変わりませんでした。



花茎の数は、毎年2本か3本しかなくて、なかなか増えてくれないのですけど(^^ゞ こんなものなのかしら?
けれど、今年の花は数が多くて、ホントに見ごたえがありました! 一回目も二回目も勝るとも劣らずです。

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| クレマチス | 04:57 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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バカデカイ葉っぱの・・・

Helleborus hybridus- ヘラボラス・ヒブリドゥス(クリスマスローズ)Helleborus hybridus- ヘラボラス・ヒブリドゥス(クリスマスローズ)

【学名】Helleborus hybridus
【科名】キンポウゲ科 Ranunculaceae  【属名】ヘレボラス属 Helleborus
【別名】ヘラボレス・ヒブリドゥス または クリスマスローズ・オリエンタス
【和名】姫冬牡丹ヒメフユボタン) 【英名】 Lenten Rose(レンテンローズ)
【品種名】なし 【別名】雪おこしユキオコシ
【性状】耐寒性常緑多年草 無茎 
【花期】2月~4月  【草丈】30センチ 【花径】不明  【花色】不明  【咲き方】不明 【蜜腺】不明
【生産者】すぅ
【用途】鉢植え 地植え 切花 押し花
【備考】#097  2008年地植え 2009年開花せず

どうしちゃったのか? 未開花なのに葉っぱはの大きさといえば、かなりオトナな感じです。

元肥えを入れ込みすぎたのでしょうかねぇ~~ この実生のクリスマスローズさんは、オバケのような巨大な葉っぱで、驚くほどの大きさです。直径は、ゆうに40センチ以上はあると思います。

他のどのクリスマスローズもこの子には勝てません(笑) 多分今年の春に未開花株だったのは、葉っぱが大きくなりすぎて、葉っぱに養分をとられ、蕾を形成できなかったのかもしれません(笑)

と想像中なので、その後は一切肥料は与えずに管理しています。お隣には、これまた生育旺盛なツルニチニチソウや宿根フロックスを植えていますが、お互いに鬩ぎあいが激しくなっています。
なので、隣人たちにはあまり旺盛に育ってもらわないように、ある程度宿根フロックスは引き抜いてしまいましたし、ツルニチニチソウも長く伸ばさずにマメに剪定してしまいます。

バラまで植えてますから、かなり肥料の奪い合いがあるはずなのですけど。

霜よけのため、あまり葉切りしない私ですけど、この花壇は玄関先で多少軒下になっており、寒さから回避できるところなので、この子は葉切りする予定です。早く普通の大きさになって欲しい^_^;

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2008年に発芽した実生苗ですから、2011年春に丸三年になる株ですから、このまま無事に育てば春には開花するはずで、とても愉しみです。かなりしっかりとしたお花が咲くはずです♪

この子のほかにも同じ場所に、三株お隣に植えてあります。ところが、他の三株は、この子ほどには大きく成長できずにいて、来年の開花は微妙な感じに見えるのです。同じ花壇なのに、個体差がありますね。

全く同じ顔の子にならずに、ある程度違う顔した子が咲いてくれないかしら~
今年の春に咲いてくれた実生苗も幾つかありましたが、もうひとつお気に入りの顔をした子は咲いてくれていないんですよねぇ~

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| クリスマスローズ | 03:20 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ブルーベリーもほぼ収穫終了!

Vaccinium spp. - ブルーベリーVaccinium spp. - ブルーベリー

【学名】Vaccinium spp.
【科名】ツツジ科  Ericaceae  【属名】スノキ属
【品種名】ラピッドアイ(たぶん(^^ゞ)  【和名】ブルーベリー 【英名】Blueberry
【性状】耐寒性落葉樹 
【弊ブログ内関連記事】ブルーベリー | 五十音順栽培リスト | カテゴリ別一覧 |
【用途】地植え 鉢植え
【撮影】2010年7月22日


今季は、絶対に鳥にブルーベリーの実を渡すまいと思っていたのですけど、ちょっとした事件が・・・

実が熟し始めた頃、鳥のつがいなのか、親子なのか、よくわからないのですけど、この実をプレゼントしている場面に遭遇~ 微笑ましい光景を見てしまいました。

プロポーズの一環かしらん?

上のお写真にちょこっと写っていますけど、餌入れをぶら下げてあげているんですよ。けど、乾燥した鳥のエサなどよりも、ブルーベリーのほうがフレッシュで美味しいに決まってますしね。
私がプレゼントしているエサには目もくれないです(^^ゞ

毎年、鳥にもっていかれるのは、悲しいけれど、鳥たちのエデンの園なので、見た目もイマヒトツになってしまいますし、どちらにしてもそんなに大量に採れるわけでもないので、全体を防鳥ネットでは覆わずに、一部だけ沢山実がなっているようなところにだけ、不織布をかけてみました。実はヒャッキンで買った排水溝用の袋ですけど(^^ゞ

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ブルーベリーの植え付けの時期は秋。
品種も多いので、どれにしようかと迷いますね~ 我家の場合、耐寒性のあるブルーベリーを選ばなくてはなりません。

二種類植えていますけど、今年は前回の剪定がうまくいったのか、実の大きさがこれまでよりもぐ~~んと成長してくれました。ある程度剪定で、枝を選抜しておくと実のつき方がよくなりますね(^_-)-☆
ブルーベリーは古い枝よりも、新しい枝に質の良い実がなるので、三年ほど経過した枝はバッサリと剪定して、なるべく若い枝を残しました。

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| おいしい系 | 03:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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個性派ニゲラの黒い種

Nigella damascena - ニゲラ(クロタネソウ)

【学名】Nigella damascena
【科名】キンポウゲ科 Ranunculales  【属名】ニゲラ属
【和名】黒種草クロタネソウ) 【英名】Love-in-a-mistラヴインアミスト 霧の中の恋人) Devil-in-a-bushデビルインアブッシュ 茂みの中の悪魔) 
【別名】黒種子草クロタネソウ)  風船ポピーフウセンポピー
【原産地】地中海沿岸
【性状】一年草 生育温度:15~25℃ 
【草丈】30cm~80cm 【花期】4月~6月
【用途】地植え 鉢植え 春花壇 夏花壇 切花 ドライフラワー(種が熟した頃)



いよいよ9月!秋っぽい感じにはいつなってくれるのか? 今年の酷暑で、ちゃんと結実しているのか、あるいはただ単に枯れこんでしまっているのか?(笑) と、恐る恐る中を割ってみてみると、種が充実している様子。よかったぁ~~ その名前のとおり、真っ黒な種が現れました。

今年の花もこぼれた種から咲いてくれたようなのですけど、沢山種がこぼれてくれているようなので、中にはお花を自力で咲かせてくれているものもあるのではないかしら?

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そういえば、以前購入した種も手元にあったはずなので、この子の種まきも忘れずにしなくては!
気持ちばかりが焦ります。



秋は種まきの季節でもあり、植え替えの季節でもあり、大忙しですね~ ^_^;
けれどまだまだ最高気温は35度を超えたりしています・・・ 大抵の秋播きのタネは、発芽適温15~20度くらいですから、種まきはもう少し待ったほうが無難です。

あまり欲張ると結局お世話ができなくて、後々テンテコマイすることになりそうなので、厳選する必要性があるのですけど、この子については来年の春にもたっぷり咲かせたいので、こぼれ種だけに頼りきりにせず、きっちり種まきしたいところなのですが。

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| タ ネ | 05:04 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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二季目のチグリジア様

Tigridia Juss -  チグリジア (虎斑百合)

【学名】Tigridia Juss または Tigridia pavonia
【科名】アヤメ科 Iridaceae 【属名】チグリジア属
【和名】虎斑百合トラフユリ) 【英名】Tiger Flowerタイガーフラワー) 【別名】チグリジア または チグリジャ
【原産地】メキシコ グアテマラ
【性状】非耐寒性球根植物  【草丈】40cm~70cm 【花期】6月~8月
【販売元】サカタのタネ
【用途】鉢植え 地植え 切花には不向き
【弊ブログ内関連記事】 チグリジア | 五十音順栽培リスト | カテゴリ別一覧 |
【撮影】2010年8月17日


昨年、育てたチグジリア。
春に球根を植えておきましたら、やっと開花です。
けれど、昨年は他に黄色やオレンジ色が咲いてくれたはずですのに、昨年は咲かなかった桃色だけが開花って・・( ̄m ̄*)゚プッ

どういうことよ?

日当たりが好きだったはずだと記憶していたので、真夏の酷暑のカンカン照りのなかでも遮光もせずに鉢をだしてしまっていた私。よくよくお勉強しなおすと、「夏の直射日光は避けましょう」などという文字を発見 *o_ _)oバタッ彡☆
しかも、「やや乾燥気味を好みます」って(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
バシャバシャ、水遣りしてましたよ。オバカ。

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個性的でしょう? 春になったら球根を植えておけば、あとはあまり苦労せずに育ちます。
秋は水仙やムスカリなどの春に咲く球根たちを選ぶ季節ですね~
皆さんは、どんな球根をゲットされます?

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けれど、こうして咲いてくれた子もいましたので、ありがたや~
この子は、イタダキモノの球根でしたから、二季目の今年も咲いてくれたことはとても嬉しいのです。
他にも、やはり戴いた球根のカラーやジンジャーにも葉っぱがあがってくれています。開花してくれるかな?

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| 夏咲く花 | 02:28 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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育てはずのないグラジオラス^^;

Gladiolus L. - グラジオラス - 唐菖蒲

【学名】Gladiolus L.
【科名】アヤメ科 Iridaceae 【属名】グラジオラス属
【和名】唐菖蒲トウショウブ)  グラジオラス Corn Flag または Sword Lily 
【英名】Gladiolus 【別名】阿蘭陀菖蒲オランダショウブ
【品種名】プリンセス サマーイエロー
【原産地】小アジア、地中海、熱帯アフリカなど
【性状】半耐寒性球茎植物  【花期】6~9月 【草丈】80~100cm 【植え付け期】3~5月
【用途】花壇 鉢植え 切花
【弊ブログ内関連記事】 グラジオラス | 五十音順栽培リスト | カテゴリ別一覧 |
【撮影】2010年8月8日


先日ご紹介した‘桃小町’と‘花がすみ’に引続いて咲いたグラジオラスですが・・・ミミミ? 植えた記憶の無い、真っ白なお花です。1本だけなのですけど、すっかり色が抜け落ちてしまっているのです。けれど一つ一つのお花は一番大きくて、びっくり!この現象って何かしら?



春咲きのグラジオラスもいいですね~(^_-)-☆
私はまだ育てたことがありませんけれど、かわいいですねっ

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夏場は、あまり日持ちしないので切花にするのは少し躊躇われますが、グラジオラスは割り合い切花として、室内に持ち込んでもお花が途中で咲くのを辞めずに、テッペンの蕾が咲くまでちゃんと咲き終えることが多いです。

この子や他の子も切り取って、お仏壇に飾ったり、お玄関に置いたりしてみました。
けれど、毎日お水は替えて、ちゃんと切り口も新しくし、細菌の繁殖を防ぐ努力はしております。

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| 夏咲く花 | 06:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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苔マルチのクリスマスローズ、その後

Helleborus  x Hybridus - ヘレボルス・ヒブリドゥス(実生)Helleborus  x Hybridus - ヘレボルス・ヒブリドゥス(実生)

【学名】Helleborus x Hybridus または Helleborus Hybrids
【科名】キンポウゲ科 Ranunculaeae  【属名】ヘレボラス属ヘレボルス属
【品種名】ヘレボルス・ガーデンヒブリドゥス 
【別名】クリスマスローズオリエンタリス / ヘレボレ / ガーデン・ハイブリッド / ヒブリドゥス / レンテンローズ など
【和名】姫冬牡丹ヒメフユボタン
【英名】 Lenten rose (hellebore)  【別名】雪おこしユキオコシガーデンヒブリドゥス
【品種名】ヘレボルス・ガーデンヒブリドゥス
【花期】2月~4月  【草丈】60センチ 【花径】4~5センチ  【花色】不明 【咲き方】不明 【蜜管】不明
【性状】耐寒性常緑多年草 無茎種 【耐寒温度】-15℃
【育種者】すぅ 【実生】2008年発芽 【交配】不明 自家受粉 【地植え】2009年9月
【用途】地植え 鉢植え シェードガーデン 切花 押し花 など
【備考】#061 
【弊ブログ内関連記事】 クリスマスローズ | 実生 |  #061 | 五十音順栽培リスト | カテゴリ別一覧 |
【撮影】2010年08月16日


クリスマスローズ栽培の方法の例としては、よろしくない代表の苗です。苔ががっつり株元を覆うようなことはあってはならないと、教科書に書いてありました(^^ゞ 

チビ苗のうちに風通しもよくないし、ジメジメしているうえ、苔むしているようなところに植えてしまった実生から育ったヘレボルスです。この子は昨年の秋に地植えにしたので、ほぼ一年が経過したところです。

現在葉っぱは三枚しかありませんし^_^; 来年の春に咲いてくれるのかどうか、微妙です。
咲いてくれるとしても、花数は少ないでしょうねぇ~

あまりにも環境が悪いので、心配でしたが夏の暑さからは回避できるので、葉っぱは葉焼けを起こすことも無く夏越ししています。けれど、他の日光がきっちり当たるハイブリッドに比べますと、かなり黄色っぽいのです。

お隣にあるクレマチスの‘日枝’は、夏の暑さでほとんど葉っぱを落としてしまっていまして、お花は一切さいておりませんし、なんだかこの辺りはオダマキのこぼれ種から発芽したベイビーやつかれきったラミウムたちがいたりして、あまり素敵な植栽とはいえない^^;です。



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けど、ワタシ好みの緑色で、しかもヒラヒラ~~ 
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さて、この苔マルチのハイブリッドは、MIYOSHIさんちの‘ルーセブラック’が隣人なので、できればダークな感じのお花か、または正反対の子か、ちょっと違ったタイプの子が咲いてくれるとよいのですけど。

以前は種まきはせず、実生といっても、ほとんどこぼれた種から発芽した子しか育てたことがありません。
今年2010年春に咲いた実生の子たちは、ほとんどが紫色の一重咲きでした。
なので、この子もそんな感じかなぁ~

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| クリスマスローズ | 03:26 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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