高配当株で配当金生活

「配当金生活のポートフォリオ」の運用実績と受取配当金の総額です。

配当金生活ファンド過去の基準価額

2015年度(2015/4/1〜)の税引後の受取配当金:246,774円
2009年4月から現在までの合計受取配当金:約4,280万円
ポートフォリオの基準価額:15,915(2015/03/30現在)

基準価額は2009/4/1を10,000としています。配当金は生活費に充てるため再投資しません。
2014年11月までにポートフォリオの基準価額にして合計5,500ポイント分を利益確定したため、現在は現金比率が約35%であり、その現金を元に地方都市に区分所有マンションとリゾート会員権を購入しました。残りの現金は、一部はポートフォリオの枠外で別口座にて投資に回していますが、大部分は相場急落に備えてナンピン用資金としております。

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はじめに:配当金生活のためのポートフォリオで重視している事

高配当株で配当金生活では、『高配当株の配当金と株主優待』だけで生活する事を大目標としています。その『ポートフォリオ』で重視しているのは減らさない運用です。既に本業からリタイアしている私は、今後仕事を頑張って大きく投資元本を増やすという選択を取れないためです。

また、私のポートフォリオでは投資元本に対して概ね年率3.5%以上の配当金を受け取るために銘柄の選定を行っています。具体的な受取配当金の目標は税引後で年間700万円程度としています。

『減らさない運用』『年率3.5%』の2つの目標を達成するために、投資対象は国内株式・アメリカ株式・日本国債・先進国国債・日本のREIT・アメリカのREITを中心として100以上の銘柄に幅広く分散投資しており、この分散のおかげでポートフォリオ全体の値動きはまったりとしたものになっています。

さて、このブログでは、実際に投資している銘柄のご紹介と自分なりの分析、株主優待券の利用記録、その他私の趣味である旅行やクレジットカードのネタなどを中心に私の配当金生活の全てをご紹介しており、週に25記事程度の更新を目標としています。

下記では、当ブログで多くの読者の皆様にご覧いただいているアクセス数上位の人気記事をご紹介しています。『国内高配当株式』『国内株主優待銘柄』『海外株式と債券』『その他(国内債券・国内外リートなど)』の4ジャンルに分けて上位5記事ずつご紹介しておりますので、初めての方はまずこの20銘柄からチェックしてみてはいかがでしょうか!?

過去1ヶ月の外国株式・外国債券 アクセス数トップ5 2015/04/07更新

1位:[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETF(分配利回り6.04%)
株式なのに過去1年間の値動きはたったの上下3.5%。分配利回り6%台の[PFF]米国優先株式ETFから分配金です。

2位:[1677]上場インデックス先進国債券ETF(分配利回り2.85%)
[1677]上場インデックスファンド海外債券から分配金。ここ数年利益確定を進めましたが、今後さらなるユーロ安があれば買い増し予定です。

3位:[KRFT]クラフトフーズ(配当利回り2.48%)
超ビックリニュース。私の保有株[KRFT]クラフトフーズとケチャップの『ハインツ』が合併で株価が一気に35%以上上昇しました。ウハウハですね。

4位:[SO]サザン(配当利回り4.67%)
米国電力株ブーム終了!? で一気に元の株価へ逆戻り。配当利回り5%も見えた[SO]サザン(The Southern Company)から配当金です。

5位:[HE]ハワイアン・エレクトリック・インダストリーズ(配当利回り3.88%)
いつかは移住を夢見るハワイの高配当電力株にまったり投資。[HE]ハワイアン・エレクトリック・インダストリーズから配当金です。

過去1ヶ月の国内株主優待銘柄 アクセス数トップ5 2015/04/07更新

1位:[9202]ANAHD(優待利回り換算不可能)
株主優待券(普通運賃50%割引):3,9月末の年2回
2015年6月1日から愛用していた[9202]ANAHDの『プレミアム株主優待割引運賃』がほとんどの路線で超大幅値上げとなります。

2位:[3197]すかいらーく(優待利回り1.30%)
2,000円分の優待食事券:12月末の年1回
ついに超大物新人(?)の株主優待初登場。すかいらーく[3197]からはじめての配当金と株主優待券をいただきました。

3位:[2702]日本マクドナルド(優待利回り換算不可能)
優待食事券:6,12月末の年2回
日本マクドナルド[2702]の株主優待券を使って完食困難な巨大朝食タイム。『ビッグブレックファストデラックス』をいただきます。

4位:[2914]日本たばこ産業(優待利回り0.51%)
自社商品(飲料詰合せ等):6,12月末の年2回
日本たばこ産業[2914]から株主優待の案内をいただきました。飲料事業撤退につき『飲料詰め合わせ』は次回が最終回かも!?

5位:[3387]クリエイト・レストランツHD(優待利回り3.57%)
優待食事券:2,8月末の年2回
クリエイト・レストランツ・ホールディングス[3387]の株主優待券で外国人観光客に人気の食べ放題『神戸フィッシャーマンズマーケット』でランチタイムです。

過去1ヶ月の国内高配当株式 アクセス数トップ5 2015/04/07更新

1位:[8411]みずほフィナンシャルグループ(配当利回り3.26%)
みずほフィナンシャルグループ[8411]から中間報告書と中間配当金。個人投資家に超大人気の高配当銘柄、下がれば買い増し予定です。

2位:[4767]テー・オー・ダブリュー(配当利回り3.28%)
イベント企画大手の小型・高配当株式[4767]テー・オー・ダブリューから中間報告書と中間配当金。足元は好調ですね。

3位:[4568]第一三共(配当利回り3.18%)
第一三共[4568]から配当金。大手薬品株の超出遅れ銘柄、過去3年間で2倍の日経平均に対し同社はわずか2割のプラスです。

4位:[8031]三井物産(配当利回り3.99%)
泣く子も黙る[8031]三井物産から600株分の配当金。配当性向の見直しで4%前後の高配当株式へ、エネルギー偏重が悩みの種!?

5位:[7751]キヤノン(配当利回り3.36%)
天下のキヤノン[7751]から300株分の配当金。時価総額超上位ではトップクラスの配当利回り、今後も注目です。

過去1ヶ月のその他の記事 アクセス数トップ5 2015/04/07更新

1位:脂ギッシュな食生活で胃腸炎にかかってしまいました
株主優待三昧の脂ギッシュな外食生活がついに破綻!? 急な発熱から下痢三昧の大惨事の週末となってしまいました。

2位:ザ・パークハウス 神戸ハーバーランドタワー
株主優待天国『神戸ハーバーランド』に誕生するタワーマンション。私の大本命『ザ・パークハウス 神戸ハーバーランドタワー』をご紹介です。

3位:個人向け国債
SBI証券で投資している個人向け国債180万円分の利金です。一部償還されたため[1677]上場インデックス先進国債券ETFを購入しました。

4位:ザ・パークハウス芦屋
関西随一のセレブエリア『芦屋市』の山手の超高級マンション。私もできれば住んでみたい『ザ・パークハウス 芦屋』をご紹介します。

5位:[9201]日本航空 JALグローバルクラブカード
[9201]日本航空と海外の提携航空会社で空港ラウンジなど使い放題のカード『JALグローバルクラブカード』をゲットしました。

ビックリするほど赤字連発の関西限定ファミレス銘柄[8209]フレンドリー。ついに愛用していたお店が閉店してしまいました。

学生時代には勉強を頑張り、社会人になってからは小さい会社ながらも起業をして頑張った結果憧れの配当金生活をスタートさせた私たっちゃん。ソコソコの金融資産を持った人は、子供の頃から金持ちだったんじゃない?というイメージをお持ちの方も多いと思うんですけれども、私の実家はとにかくお金がありませんで、おそらく子供の頃は年収100万円台で生活していたと想像されるんですよね。

そんな我が家にとって、外食というのは超貴重な行事の1つだったんですけれども、その外食の定番となっていたのが関西限定ファミレス[8209]フレンドリーのバイキングだったのです。今でも、この[8209]フレンドリーのバイキングというのは同社のメインメニューの1つとなっているんですけれども、私が子供の頃は今よりバイキングの価格設定が安く、確か600円くらいだったと思うんですよね。それでも、たまの外食なので非常に楽しみにしていたものでした。

さて、大人になってからはそんな良い想い出のある[8209]フレンドリーの株主となって、同社の系列レストランである『フレンドリー』で時々ランチ・ディナーを楽しんでいたんですけれども、実は同社の業績は延々と赤字が続いているという絶不調の状況なんですよね。ほぼ毎期毎期営業ベースでの赤字が続いておりまして、基本的には読者の皆様にはオススメできない銘柄という事になります。

その[8209]フレンドリーの株主優待券を利用して、久しぶりに神戸・ハーバーランドでのお出かけのついでにランチタイムにバイキングでも食べようかなと思いまして、営業時間などを調べるために久しぶりに同社のウェブサイトを見てみたのですが、なんとビックリ2015年3月で閉店してしまっていたのです。

元々、最近の[8209]フレンドリーは不採算の店舗を減らしてスリム化する傾向にあったのですが、今回の神戸・元町店の閉店によりまして、我が家から行きやすい場所のファミレス業態はついに全滅という事になってしまいました。同社の出店は大阪府が中心となっておりまして、兵庫県南東部への出店は比較的少ないんですよね。子供の頃はもうちょっと店があったと思うんですけどね。

ということで、残念ではありますが残った同社の株主優待券については、同社が経営する居酒屋系のチェーンで楽しむ事にしたいと思います。居酒屋業態のお店に1人で行くというのも理論上は可能なのですが、せっかくの機会なので数少ない投資家仲間の友達でも誘って今月中には行ってみようかなと考えている所です。優待の期限は6月ですからね。

[8209]フレンドリーの株主優待(3月/9月 年2回)

レストランで利用できる優待券
1,000株以上:5,000円相当
2,000株以上:10,000円相当
5,000株以上:15,000円相当

8209 フレンドリー 株主優待券

フレンドリー[8209]の主要指標(2015年4月4日現在)

■ PER:----倍(予想)
■ PBR:2.72倍(実績)
■ ROE:▲18.9%(実績)
■ 配当利回り:0%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:-142-22.3-15.4-28.1-58.8(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:0→0→0→0→0(2015/03予想)

さて、この[8209]フレンドリーはビックリするほど連続で毎期毎期赤字が続いている会社ですので、基本的には投資するのには注意が必要な会社であると言えます。しかしながら、それを乗り越えてでも同社の優待がほしいという方がいらっしゃるかもしれません。大阪を中心に、神戸・京都などではまだまだ同社のお店がそれなりの数出店されていますので、興味のある方は公式ページで検索してはいかがでしょうか?下記では、過去に訪れた同社のお店をご紹介したいと思います。

居酒屋さんの『源ぺい』でお寿司などをいただきました。

関西地区限定の超上級者向け外食銘柄。[8209]フレンドリーの株主優待を利用して、居酒屋さんの『源ぺい』で高級お寿司タイムです。

定番の『フレンドリー』のランチバイキングをいただきました。

フレンドリー[8209]の株主優待券を使って、ランチタイムの950円バイキングにチャレンジ。関西限定のファミレスチェーンです。

『フレンドリー』のハンバーグ+ステーキディナーです。

優待券年2万円分のファミレス地獄。関西限定上級者向け銘柄の[8209]フレンドリーの株主優待券でハンバーグ+ステーキディナーです。

ということで、今回はちょっと上級者向けの銘柄であると言える[8209]フレンドリーの私が毎回食べに行っていたお店が閉店してしまったという何とも個人的な情報をご紹介しました。実は、同社は業績があまりにイマイチな一方で、最近の優待人気に支えられる形で株価が好調に推移していたため既に売却してしまっています。いずれ、再購入したいと思っていたのですが、行きやすい場所にあったファミレスが閉店してしまったとあっては、もう再購入する事はないでしょうね。

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