ツイッター(ティッカーシンボル:TWTR)が今日も値を飛ばしています。今日、市場で囁かれていることは(ツイッターがM&A防戦のため投資銀行を雇ったらしい)ということ。

TWTR

ツイッターには先週火曜日にも(グーグルが食指を動かしている)という噂が立ち、きな臭い手口が出ました。

僕はツイッターがペリスコープで場外ホームランをかっ飛ばして以来、ツイッターを一押しネット株と位置付けていますけど、今回のこの噂の信ぴょう性は、低いと思っています。ただグーグルのこのところの広告収入の伸びはハッキリ言って残念なレベルです。

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一方、ツイッターの広告収入の伸び(⊿=デルタ)は、大手ネット株の中では最高です。

若しグーグルがツイッターを買収すると、かなりのダイリューション(株主利益の希釈化)を経験することになってしまうだろうけど、YouTubeのマネタイゼーションがイマイチなので、ボヤボヤしておれないことも事実。

「蹴られても、健気に踏ん張る歩行ロボット」に情熱注いでないで、本業のテコ入れに開眼して欲しいものです。