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【芸能・社会】

長山洋子「こんぴらさん」でヒット祈願 ご当地曲を発売

2015年4月8日 紙面から

金刀比羅宮の石段でポーズを決める長山洋子=香川県琴平町で

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 演歌歌手の長山洋子(47)が7日、香川県琴平町の金刀比羅宮(ことひらぐう)で、新曲のご当地ソング「金毘羅一段」(8日発売)のヒット祈願と楽曲奉納を行った。

 「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている金刀比羅宮は、1368段の参道の石段で有名。新曲は人生をこの長い階段に例え、試練の後には幸せが訪れるというメッセージを伝える応援ソングだ。同曲のリリースにあたり、長山は3月24日に琴平町から「こんぴら観光大使」に任命された。

 金刀比羅宮が海の神様をまつっていることから、長山は帯に金色の波の模様をあしらった着物姿で神楽殿に登場し、奉納のために新曲を熱唱。小学生時代にビクター少年民謡会の一員として歌っていた「金毘羅船々」の舞をヒントに自身が考案したかわいらしい振り付けも披露した。

 2009年に米国人の人材派遣会社社長マーク・スミスさんと結婚し、10年8月に長女・まこちゃんが誕生した。「子どもを育てながら歌うのは大変だと実感していますが、ちょっと余裕が出てきたので、40代後半から新しいチャレンジをしていきたい」と長山。最近は、自宅で家族そろって卓球を始めたことも明かした。

 

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