ふうかのボードゲーム日記

3

・オロンゴ
 Orongo(Ravensburger:2014)


オロンゴ

イースター島の海岸線に、いち早くモアイをたてるゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

広いボードはイースター島。
細かくマスが敷き詰められていて、資源やヤシの木が描かれています。
各プレイヤーは、衝立、貝殻、チップ、モアイを持ちます。
毎ラウンド、資源が描かれているマスを競りで入手し、自分のチップを置きます。
入札はお金ではなく貝殻。
一番高値で競り落としたら3枚のチップが置け、2番目なら2枚、0握りをした場合、使われてボード上に置かれた貝殻が手に入ります。
これを繰り返して、モアイ7体たてるのが目的。
たてるのに必要な資源は、衝立に描かれていて、さらに使う資源分の貝殻も必要とします。
モアイは海岸沿いのヤシの木マスにしかたてられません。
さらに、自分のチップが置かれた繋がっているグループ内に、資源と海岸のヤシの木がなければいけないのです。
自分が持っている6体のモアイをすべてたて、最後にボード上に置かれている「大モアイ」をたてた人が勝者になります。
また、配置する資源チップがなくなってもゲーム終了となり、その場合は持っている残りモアイが一番少ない人が勝者になります。

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4

・フック!
 Hook!(Pegasus:2014)


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他の人のライフポイントを攻撃して減らしつつ、オウムを集めるゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

プレイヤーは海賊か水夫です。
毎ラウンド、持っている照準タイルを使ってオウムを集め、必要なら他の海賊や水夫に砲弾を命中させます。
各自持っている3枚の照準タイル。
丸い穴がそれぞれ3個ずつ開いています。
自分のキャラクターカードと照準タイルを1列に並べ、目標カードをシャッフルして各プレイヤーに裏向きのまま配ります。
全員同時進行でゲームは進んでいきます。
まず、それぞれの目標カード山から1枚を裏向きのまま取り、テーブル中央にオープンで出します。
次に自分の照準タイルから1枚を取り、誰よりも早くテーブル中央の目的カードの上に重ねます。
全員が置いたら、丸い穴から見えているイラストの効果を処理し、オウムが見えていればカードを獲得します。
これを繰り返していき、全員がゲームから脱落もしくは裏向きの目標カードがなくなった場合、ゲーム終了です。
獲得したオウムの数を数え、一番多い人が勝者になります。

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3

・機関車アイバー
 Ivor the Engine(Surprised Stare Games:2014)


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迷子になったヒツジを探したり、仕事を手伝ったりしながら、ヒツジを集めるゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

ボードはウェールズ地方。
ここに実在した「機関車アイバー」がテーマになっています。
ゲームの目的は、ヒツジを集めること。
今回は3人プレイなので、誰かが25頭集めたらゲーム終了となります。
手番がきたら、まずは今いる都市にヒツジがいれば1頭取ります。
次に移動とカードのプレイ。
移動は今いる都市の隣接へ1歩だけ。
移動前後に仕事をするか特殊アクションを実行出来ます。
最後に並んでいるカードから1枚取ります。
空いたところへ山札から1枚補充したら手番終了です。
これを繰り返して、規定数のヒツジを集めた人がいたら、全員が同じ手番数をやりゲーム終了。
ボーナスのヒツジを計算し、一番ヒツジを多く集めた人が勝者になります。

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「明日遊べそうですぜ」「いやっはー!」と、前日の夜、急遽決まったゲーム会。
いたるさん・トド吉・私の3人で、場所はいつものイエサブ戸田。
ショップが2階に移ってから、プレイスペースが寒く感じます。
遊んだゲーム
昨日届いた頒布会ゲームを中心に、新旧色々と遊びました。

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今日は頒布会が届きました。
新作揃いで追加注文はなし。
頒布会
<頒布会>
・オロンゴ(Orongo:Ravensburger)
くにちー博士の新作で、割と評判がいいので期待度高め。
BGG:Orongo
メビウスおやじ:オロンゴ

・クーボー(Cubo:Queen Games)
ダイスを配置して役をつくって得点を獲得するゲームらしい。
BGG:Cubo

・マンモス(Mammuz:Abacus)
手札をなくしていく系のカードゲームらしい。
BGG:Mammuz
メビウスおやじ:マンモス

3

・テュロス
 Tyrus(Eurogames:2004)


テュロス

都市の支配権をかけて、選挙で勝つのを目指すゲームです。
トド吉とプレイ。

ボードには、お互いがタイルを置く場所が3ヶ所ずつと取り合う議席。
選挙で取り合う議席は3種類あり、実際にどれを取り合うかはランダムです。
お互い持っているのは、兵士・商人・神官の3種類のタイル。
タイルというかコマというか。
数字は1から10まであり、すべてを裏向きでシャッフルするところから始まります。
このうち、9枚を手札として持ち、実際に使うのは1回に3枚。
お互いに1枚ずつ、タイルを裏向きで任意の場所に出していくのを3回やります。
置いたタイルの合計値で競い、より高いほうが選挙で勝ちます。
これを繰り返し、どちらかが連続で3回勝つか、9回の選挙でより多く勝つかを目指します。

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4

・ネプチューン
 Neptun(Queen Games:2014)


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ローマの商人となって地中海を移動し、神殿や都市に商品を届けて勝利点を獲得していくゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

広いボードは地中海と沿岸地域。
都市は色分けされていて、さらに特定の都市には神殿があります。
地中海の航路は線が引かれていて、都市間の必要な数字が書かれています。
ゲームは、自分の船で各都市を目指していきますが、重要なのがボード外。
自分の船の移動歩数や商品を入手するための契約が、プレイヤーの人数+1列並びます。
まずは契約の獲得からゲームがはじまります。
見えているカードを購入するかどうするか決めて、次をめくるなら、以前にめくられたカードは購入出来ません。
購入したら、何番目にその都市を訪問するのか、商品とセットで自分の契約チャートに置きます。
全員取ったら、残ったカードを先頭にして、再び裏向きで補充。
これを5回やれば契約チャートに訪問する5都市と商品が並び、次に契約の達成です。
全員持っているオールカードを1枚選んで裏向きで出し、一斉にオープン。
風力を調整し、カードに書かれている数字と風力の合計値分、自分の船を移動させます。
移動した先でコインもしくは神殿ポイントを獲得していきます。
こちらも契約チャートに並べた順で5回と任意で追加の2回が出来ます。
最後に得点計算をしたら、ラウンドが終わります。
これを3ラウンドやったらゲーム終了。
得点の一番高い人が勝者になります。

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