ちょっと変えてみたけど普通すぎて面白味はないです。
トレードサイクルは3つです
- 監視銘柄の入れ替え
- タイミングを待つ
- エントリー・建て玉操作・手仕舞
普通ですね。さらにそれぞれ3つの要素に分かれます。
監視銘柄の選び方
- 売買代金が多い
- トレンドが出現しそう
- 市場のテーマ
タイミング
エントリーから手仕舞まで
- 最初の建て玉は押し目で半分ブレイクなら全株
- 高値更新で買い増し・高値更新の陽線でトレイリング
- 手仕舞は一気に
要するにみんな同じことやってるなぁという印象。
最近変えたのは最初の建て玉。ブレイク買いの時は全力で押し目買いの時は半分ずつに変えてます。ブレイクは明確だけど押し目は本物かダマシか分からないのが根拠。どっちにしても前日安値でロスカットがルール。押し目ロスカットだと翌日にまた買い直すことに抵抗を感じるので変えました。
いちばん大事なのは資金管理。これは変わらない。要するに「何株買うか」ってこと。
買う株数(空売り株数)=資金の1%を25日ATRの2倍で割る (端数は切り捨て)
ATRが100円で資金が1000万円だったら500株買う
1000万円×1%÷(100×2)=500
この株数で前日安値を割ったら成り行き損切り。ほとんどの場合資金の1%以内で済む。体感では0.3%ぐらいだけど実際は1%越えたりして平均0.8%ぐらいになってる。
4回に1回ぐらい資金2%ぐらい取れる。要するにトントン。あんまり意味ない。
20回に1回ぐらい資金の10%ぐらい取れる。めちゃめちゃ儲かる。震える。
トレードに対する印象がだいぶ変わってきた。
before
- トレードはギャンブルだからほとんどの場合損をする
- ラッキーな一部の人が大儲けして勝ち組トレーダーとなる
- 最重要は銘柄選びだが売買タイミングも慎重に選ぶ必要がある
- テクニカル分析を学ぶことが売買テクニックの中枢
- 忍耐や我慢や展望や期待などの強い精神力が必要
after
- トレードは確率のゲームだからほとんどの場合得をする
- ラッキーな一部の人が大儲けしたあと資金を吹っ飛ばして悲惨な退場をする
- 仕掛ける銘柄はどれでもよくて売買タイミングすらどうでもいい
- テクニカル分析は時計や温度計であってアラームをセットするのは人間
- 何も考えずに淡々とトレードするから我慢や忍耐はそもそも必要ない
世の中にあふれいている情報のほとんどがbefore側なのは「偶然」じゃないよね。ゲーマーはファミ通のクロスレビュー見て「ハズレ」を見抜く。あの感じ。
あと1年ぐらいは(大幅下落も含めて)チャンスが多い時期。東京オリンピックまでにどれだけ稼げるかが勝負だ。