あ、ども。市川です。北京五輪も開催されてるこの夏、通勤・通学中の汗が止まらないこの夏、例年通り猛暑と呼ばれるこの夏。
みなさんどのようにお過ごしでしょうか。
仕事や家事、勉強や遊びに終われる毎日でしょうか。
僕ら元水泳部の３年、並びに現役水泳部の１・２年は物凄い暑さのなか毎日のようにプールに通ってます。
しかしプールも暑いです。本気で泳ぐとのぼせます。しかも塩素強すぎて肌荒れまくりです。
なぜそれでもシンクロにこだわるのか。
それは日々同じことの繰り返しの中で怠惰な日々を送ってしまっているあなたに刺激を与えるためです。感動を与えるためです。
後悔させません。ぜひ来て下さい。
で、今日も例のごとくインターハイのお手伝いでした。
レーザーレーサー着てる人たくさんいましたね。
彼らは水着を着てるのか、それとも水着に着させられてるのか。
北京に行く前のレースで北島康介が『泳ぐのは僕だ』というＴシャツを着て一時期話題になりましたよね。
彼はもちろん五輪選手は相当悩んでいたと思います。スポンサーとの契約も要因の一つではありますが１番は自分の努力の結果が水着のおかげになることを恐れたのではないでしょうか。
そして今大会、選手はどんな気持ちで新型水着を着ているのか。
自分の努力の過程を信じて泳げたのか。水着に着させられたのか。
また、今大会では新型水着を手に入れられなかった人達もいました。彼らは隣のコースの水着を気にしています。びくびくしています。
このようにレース前から精神的な格差が生じています。もちろん現在の水泳界は大きな転換期を迎えており、このような事態はしょうがないのかもしれません。が、しかし、国際大会ではありませんし、新型水着が全国に流通するまでは旧式で泳がせる等の対策をこうじるべきではないでしょうか。
レース前からレースに集中できない。この点において今大会は失敗と言えると思います。
ってか最近、気になるようになったんですけど、『猛暑』という言葉。もはや特別暑い年だけの言葉じゃなくなってきてますよね。これって本当に異常ですよね。というより、猛暑やら酷暑やら真夏日やら熱帯夜やら。新たに作られる気象用語は夏に関わるものばかり。このままじゃ環境がやばいと思っているのに行動に起こさないのが東京人気質だとか。
みなさんは汗をかくのが嫌いですか？
僕は嫌いなほうです。というより年齢を重ねるごとに嫌になりました。しかし本気で汗をかいたら気持ち良くないですか？小さい頃外で汗だくになって遊ぶの楽しくなかったですか？サウナとかで満足してませんか？ぜひ外で動いてください。なかなか気持ちの良いものですよ。ぜひクーラーを切って窓を開けてください。この夏らしい風を次に感じるのは１年後になっちゃうんですよ？四季を感じましょう。無機質な生活にさよならを告げて有機的な生活に切り替えましょうよ。地球は喜ぶし人間の精神ではなく身体が喜ぶはずです。地球を大切に。自分を大切に。
By thin