レコーディング・エンジニア
スタジオで演奏した音を録音して、
最終的に各楽器や歌の音を作ったり
バランスをとってまとめるのがエンジニアである。
楽器が弾く人によって違う音を鳴らすように
エンジニアによって出来上がってくる音も変わってくる。
dipの初期のアルバムや
PEALOUTの「one」「APRIL PASSENGER」
「原始進化」の数曲をてがけた安宅秀紀氏。
自分にとってのNO.1エンジニアである。
だから、自分のアルバムを作る時は
どうしても安宅さんと一緒にやりたかった。
そして、今、一緒に音を作っている。
(※2006/3/21に写真だけ更新)
※今、弾き語り、バンディッツ、GHEEE、The Everything Breaksと
四つの形態で活動してるけど、音源に関しては
ソロ(弾き語り&バンディッツ)を安宅さん、
GHEEEは深沼くん、TEBは周平くんとMOGくん
という風に、そのバンドの音を一番理解してる人に
音を作ってもらえてることがすごく幸運なことだなあと思う。
バンドの形態によって、作る楽曲も変えているからこそ
その音のオリジナリティによって、それがまた活きてくるからだ。
全部が同じ音になったり、
全部が同じ作風だったら、
形態を変えてる意味がないからね。
そして、それができてるからこそ
どのバンドもいつだって最高に楽しんでやれるのです。
〒he picture postcard from KDTH