モニタリングポスト:4月運用開始の30台異常値の不具合
毎日新聞 2015年04月07日 18時40分(最終更新 04月07日 21時57分)
福島県は7日、空間放射線量を計測するモニタリングポスト約30台で機器に異常の疑いが発生したと発表した。3日ごろから一部で異常に高い数値を示したため、調べた結果、周辺の複数のモニタリングポストで数値に異常がなく、県は、測定データを伝送する際に不具合が起きたとみている。修理か交換かを検討する。
県によると、異常値を示したのは、県が3月末に南相馬市や伊達市など7市町村に設置し、4月から試験運用を開始した簡易型モニタリングポスト77台のうちの約30台。
特に、南相馬市の「市サービスエリア利活用拠点」は6日午前8時50分ごろ、毎時54マイクロシーベルトを示した。同じ場所の10分前と10分後の測定値は、同0.054マイクロシーベルトだった。【岡田英】