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参院予算委 与党側9日の予算案採決を提案
4月2日 13時19分

参議院予算委員会の理事会が開かれ、与党側が来週9日に今年度予算案の採決を行うことを提案したのに対し、野党側は、持ち帰って検討する考えを示し、与野党で引き続き協議することになりました。
今年度予算案を審議している参議院予算委員会は2日、一般質疑を行っており、来週6日と7日に、分野別に各委員会で審議する委嘱審査を、8日と9日に、安倍総理大臣の出席を求めて集中審議を行うことで与野党が合意しています。
一般質疑に先立って開かれた理事会で今後の日程が協議され、与党側が、9日の集中審議のあと予算案の締めくくりの質疑を行ったうえで、採決を行うことを提案しました。
これに対し野党側は、憲法に定められた衆議院の優越で予算案が自然成立する今月11日が近づいていることも踏まえ、それぞれの党に持ち帰って検討する考えを示し、与野党で引き続き協議することになりました。

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