こちらのブログ記事でお伝えしました通り、約5,300点(約700タイトル)のプランゲ文庫所蔵雑誌が、国立国会図書館のデジタルコレクションにて閲覧可能となりました。これまでこれらの雑誌はマイクロフィルムでの閲覧に限られていました。(数は2015年3月17日付)
これらの約700タイトルの雑誌の中から、特に地方で出版され、なおかつ数刊のみの発行となった雑誌を取り上げ今後シリーズとして本ブログで紹介していく予定です。まずは京都府で出版された雑誌を特集します。下に挙げる雑誌は国会図書館のデジタルコレクションにてデジタル画像をご覧頂けるものですが、これらのマイクロフィルムも国会図書館およびその他の諸機関にて利用に供されています。なお国会図書館デジタルコレクションは館内からのみ全文をご覧いただけるようになっています。書誌情報はオンライン上で公開されており、タイトル名などの検索は館外からも可能です。
「地学の友」は「日本礦物趣味の会」によって発行され、地学に興味がある小・中学生を対象にした雑誌です。 「中学社会」 は中学生を対象に、新教科である「社会科」とは何かを伝えることを目的としました。
「地炎」は読者から投稿された短歌を多数掲載しています。「大文字」は「大文字保勝會」によって発行されました。序文にあたる「あいさつ」によると、大文字保勝會の目的は大文字の維持や付近の景勝保護だということです。
「茶道雑誌」 には茶道に関するイベントのお知らせや茶道具の紹介、著名な茶人に関する読み物などが見られます。「映画時代」は邦画及び洋画の批評を多く掲載しています。