2015年4月6日19時39分
朝日新聞労働組合は6日、「第28回言論の自由を考える5・3集会」を5月3日に神戸市中央区の神戸朝日ホールで開催すると発表した。1987年5月3日に記者2人が殺傷された朝日新聞阪神支局襲撃事件をきっかけに、毎年集会を開いている。
今年のテーマは「戦後70年 メディアの責任――1億総発信社会で」。昨年の朝日新聞の記事取り消しなども踏まえ、信頼されるメディアのあり方を考える。作家の高橋源一郎氏、東大名誉教授の御厨貴氏、日本紛争予防センター理事長の瀬谷ルミ子氏、朝日新聞の西村陽一取締役編集担当が議論し、ジャーナリストの堀潤氏が進行役を務める。
午後1時開会。無料。希望者は、はがき(1人につき1枚)に、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を記し、〒530・8211大阪市北区中之島2の3の18、朝日新聞労組へ。ファクス(06・6203・1890)、メール(auosk@asahi.email.ne.jp)も可。20日必着で応募多数の場合は抽選。要約筆記の希望や車いすの方は明記を。問い合わせは同労組(06・6201・8409、平日午前10時~午後6時)。詳細はホームページ(http://www.geocities.co.jp/asahi_roso53/)で。
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