ベビー級絶対王者「清水賢吾」選手/初代タイガーマスク佐山聡氏一番弟子「桜木裕司」選手を敗る/

3月7日にスポーツ専門チャンネルスカイAで1月24日に行われたキックボクシングRISE103が放送されました。


この興行のメインイベントで92キロ契約で清水賢吾選手対桜木裕司選手の対戦がありました。


清水賢吾選手は極真会館所属で戦績は19勝5敗16KO勝ちでKO率が高く常にスリリングな試合を見せてくれるRISEの看板選手でベビー級の絶対王者です。

対する桜木裕司選手は初代タイガーマスク佐山聡氏一番弟子の総合格闘家です。戦績は37勝34敗4敗27KO勝ちで居合道も修得して競技を超えた果たし合いを念頭にトレーニングを行う武道家です。


共に武道をバックボーンにした両選手の対戦は楽しみな一戦でした。桜木選手は入場シーンで刀を持って入場しました。戦場に向かう武士のような凄みがありました。


1ラウンド開始早々清水賢吾選手が右ハイキックでダウンを奪いました。清水選手の膝蹴りを桜木選手が嫌がってうる感じでした。清水選手左フックで方膝をつかせ2度目のダウンを奪い2分25秒左フックで3回目のダウンを奪いKO勝ちしました。


桜木選手も時々ロシアンフックを放ち緊張感がありました。試合後のインタビューで清水選手が桜木選手のロシアンフックを食らい半分位しか試合のことを覚えていない…と語っていました。


ベビー級の凄みが伝わったスリリングな試合でした。両選手共に好勝負ありがとうございました。両選手のこれからの活躍とキックボクシング界の発展を願っています。


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2015年03月21日 Posted byプラネマン at 12:54 │Comments(0)キックボクシング

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