創作＊中の日記

夕暮れだと、ボンボリが灯ったように見える大きなハクモクレンは、青空の下だと、白い鳥が飛び立つようで、その様子を見ると、いつもエッシャーの絵を思い出します。

純白と言ってもいいくらいの、真っ白な花がスズナリのユキヤナギは、桜より早く咲いて、真っ先に春を感じさせてくれるように思います。

３月７日に固いツボミだった裏庭の沈丁花は、２１日には良い匂いをさせていました。

３月２８日、上野のお花見に行けなかった代わりに．．．。

一見うどんですが、実は餃子の皮。ウチの近所のラーメン屋で売られているのは、餃子を作る時に出る余った皮の、ちょっと形を整えたモノ。１袋１００円。うどんのようでうどんでない。ちょっと面白い食感と味．．．ごちそうさまでした。


先週のお弁当。


某コンビニで買ったメンチカツは、コショウの風味が効いていて、結構美味かった。

人の家の庭なので、勝手に入って採るワケにはいきませんが、梅の木下に、たくさんのフキノトウが顔を出しているのを見かけました。

よく見ると、だいぶ「トウが立っている」様子。この様子を見たのは３月７日。美味しくフキノトウをいただくには、もっと早い時期でないと、ダメなのだろうか（２月の中旬から下旬？）。
知り合いの方が、山で採って来たというフキノトウ。これをいただいたのが、３月１日。顔を出したらすぐに収穫しないと、あっという間に「トウが立ってしまう」というコトだろうか。「フキ味噌」をリクエストしたのに、母にすべて「酢の物」にされてしまいました．．．。
３月１７日。食卓にウドが上りました。やわらかく茹でたウドをゴマ味噌和えに。山菜のほろ苦さを堪能しました。これから食べる機会も増えるでしょう。春がやって来ましたね。

ごちそうさまでした．．．。
酒を飲んで終電で、実家の最寄り駅あたりまで帰って来ると、開いている店はほとんどありません（店の数自体が少ないですが）。そんな中、ポツンと夜遅くまで開いている個人経営のラーメン屋があります。先日初めて、店主に話しかけられました。「夜遅くモヤシラーメンを食べに来る客」として認識されたのかもしれません。
先週のお弁当。


いただきもののロールキャベツは小さく几帳面に包んであって、食べ易い。作る人の性格が出るなぁ、と思いました。

青梅と言えば地名の通り、ウメが名産なのですが、2009年国内で初めての感染性のウメの病気が発見され、感染が確認されたウメは、切られるコトになりました。当時、家にあったユスラウメも市の職員の方が検査にきました。（結果は白）。

近所の梅林でウメをしばらく眺めていると、かさかさと音が聞こえます。音の方へ目を凝らすと（最近、どうも目がかすむのです）、果たしてメジロが花の蜜を吸っていました。

先日食べたのは「ホタルイカと菜の花の酢味噌和え」。この日、店のメニューにあったのは「ホタルイカと菜の花のおひたし」。だし汁につかった菜の花のおひたし．．．こちらの方が好きかも。
石油ストーブの上でする調理として、煮物や焼きイモ（ホイル焼き）が、我が家ではよく行われていましたが、ナスに切れ目を入れて、丸ごとホイル焼きにしました。おろし生姜と醤油をジュッとかけて．．．あ、ツマミに良いです。

ごちそうさまでした．．．。
先週のお弁当。


のりたま、ごま塩、すきやき、味道楽．．．ふりかけのバラエティに富んだ週でもありました。

サギが魚を獲ろうと、川の中を見つめてじっとしている様子。しばらくすると、少しずつ下の方へ向かって、ゆっくりゆっくり首が伸びていきます。決定的瞬間をカメラに納められるか？と息を呑む。

しばし首を伸ばしたままの格好でいましたが、今度はまた、少しずつ首が元の位置へ戻っていきます。この動作を何度か繰り返した後、飛び去って行きました。決定的瞬間は撮れず。


先週のオフ会で食べた、釜飯が美味しかったコトを思い出し．．．。

オフ会の後の１人３次会で、ポテサラを頼みました。このポテサラ、カツオを甘辛く煮付けたモノが混ぜ込んであって、なかなか美味しい。生絞りレモンサワーとともに、いただきました。

このところ、焼きイモをよく食べていましたが、私のリクエストを母が覚えていたようで、一部で話題になっていた「ただ焼いただけのイモ」を作ってくれました。薄くスライスしたサツマイモをフライパンで焼いて、ごま塩をふっただけなのですが、これが意外と美味しい。

ごちそうさまでした．．．。
先週のお弁当。


いつもの切り身でなく、鮭のカマの部分は、お高い分、やはり美味しい．．．。

近所の川には渡りをする水鳥はやって来ないようで、見られるのはカルガモばかりでしたが、先日マガモを見かけました。カルガモ（♀）と並んでよちよちと早足で、競争するようにエサを捕る様子は、コミカルでもありました。

母親と連れ立って近所の寿司屋へ行った時、魚肉ソーセージとニンジンを炒めたモノが出てきました。甘く味付けたニンジンに、魚肉ソーセージの風味が移っていて、とても美味しい。こんな食材を組み合わせて、美味しいツマミを作ってしまう、プロの腕に感動。
続いて出て来た漬物。大根かな？と思ってかじってみると、白菜でした。白菜の芯の固いところを漬けたモノで、歯ごたえといい、漬かり具合といい、バッチリでした。ニ品続けて「う～ん」と唸る。
私はまだ、握ってもらって、お燗した酒をあと１合くらい飲みたいところでしたが、同行した母親はもう２軒目へ行きたいようで、友達に電話なんかをしています。仕方なく折り詰めにしてもらって、続きは家で飲みました。そんな夜。

ごちそうさまでした．．．。

昨日のコト、というと今から12時間くらい前の話になりますが、上野でオフ会に参加してきました。大して写真もないので、備忘録的に．．．繁華街を歩くのが、楽しいコト。私は直接存じ上げない方だったのですが、「オカジュンさん迎撃オフ」というコトで（この言い方なつかしいなぁ）。

2軒目に、この前と同じ店で、この前と同じ「レバーのたたき」を食べました。このお店、安くて美味くて良いですね。最後にあわてて食べた「かしら」も美味かったです。私としては、この店の隣にあった「日本酒bar 夜行列車」という店もとても気になりました（のぞいてみると、かなり混んでました）。

主催してくださったken_jpさん、ご一緒くださった方々、ありがとうございました。
楽しい週末の夜になりました（家の最寄り駅まで帰って来て、駅前の飲み屋で１人３次会をしたのは、ココだけの話です）。

先週のお弁当。


知り合いから干物をたくさんもらったので、晩ご飯やお弁当で、アジの干物やサバのみりん干しなどを、美味しくいただいた週でした。

とてもとてもキレイなさえずりが聞こえてきて、あたりを見回すとモズがいました。以前に聞いたのは、「ギョシギョシ」と、キミョウな声だったので、そのキレイな声に少し驚きました。
とまっているのは、まだツボミも固い梅の木です。

ムーミン関連の本が、書店で平積みになって売られているのを、去年あたりよく見かけました。
トーベ・ヤンソンの生誕100周年だったそうで、その記念イベントがあちこちであったようです。
以前に短編集を読んで以来、好きなのですが、ムーミンは読んだコトがありませんでしたが．．．
つい買ってしまいました。

「トーベ・ヤンソンのカラー絵をつかった、限定版スペシャルカバー」の文庫本、全９巻。
うまうまと乗せられた、という感が否めません．．．。（これ、箱に入っています）

先日居酒屋へ行ったら、「ホタルイカと菜の花の酢味噌和え」なるメニューがあったので、もちろん頼みます。お酒は、秋田の銘酒「刈穂」。超辛口です。これは美味い。

スーパーで、ざんばらに切られた菜の花が、ビニール袋に入れられて安く売られていました。キチンと切りそろえられたモノに比べると、格段に安い。もちろん安くて量の多い方を選びます。辛子醤油でいただきました。ひと足早く春の味。と言っても、もう２月も末ですね。

ごちそうさまでした．．．。

先週のお弁当。


母がロールキャベツを作った翌日に、ご近所さんからロールキャベツをいただいたので、ロールキャベツづいた週になりました。

節分に豆まきをする予定はなかったけれど、母がナゼか買って来た豆が、一合升に入れられて、供えてありました。まあ、ツマミにちょうど良いかと、ポリポリかじりながら酒を飲んだ夜。
年末年始にかけて作った燻製の、最後の１匹が残っていました。１ヶ月以上経った燻製はカリカリに乾いていて、サキイカかエイヒレのような塩梅。それでも電子レンジで温めると脂がしみ出してきます。こうなると、細かい骨も普通に食べられてしまって、出来立ての燻製とは違った味わい。これはこれでいいかも。
冷蔵庫をあさっていたら豚レバーの塊があったので、サッと焼いて塩をふったら立派なツマミの一品になりました。レバ刺しのイメージで切ろうとしましたが、薄く切るのって難しいですね。
知り合いの方から、手作りのクルミ味噌をいただきました。味噌は出来合いのモノでしょうけれど、クルミは山で採って来たそうで、お年を召した方だというのにご健脚なコトです。大事にいただくコトにします。

ごちそうさまでした．．．。
先週のお弁当。


長いお弁当生活で、餃子をおかずに入れたのは、初めてのように思います。

１月も末のコト。雪の予報に去年の大雪を思い出し、戦々恐々とし出勤したワケですが、あっさりとした雪にとどまった関東地方（山沿い）。休日にふらふら出歩いてみると、快晴の下、冷たい風が意外と心地良い日でした。山々の向こうには、富士山のてっぺんが顔を出していますが、私のカメラでは捉え切れません。

これも１月のコト。だいぶ怪しい足取りで２軒目の沖縄料理屋に入り、「梅水晶/つぶ貝わさび/たこの塩辛」の3種盛りを頼んだところ、売り切れだったので、「酒の肴4種盛り」に変更。１人、ちみちみと飲んだ夜でした。
ある夜、帰宅すると母がストーブで何やらしていました。
ミョウに甘いモノが食べたくなって、焼きイモをツマミに飲んだ夜もありました。


さて、かつて撃沈したコトのある
「キンミヤ焼酎の梅シロップ割り」。

グラスになみなみと注がれた焼酎に、梅シロップをちょぼちょぼとたらします（つまりほぼストレート）。

嗚呼、なんて美しい琥珀色．．．。

ゆっくり味わって（気をつけて）飲みました。

ごちそうさまでした．．．。
先週のお弁当。
いただきモノの「豚の角煮」が、とても美味しい週でした。

ロウバイを見ないうちに１月も終わりだなぁ、などと思っていたら、近所のお宅の庭にキレイに咲いていました。この花びらの風合いがとても好きです。細い枝には、まだ丸っこい小さなツボミがたくさんあって、これからもっと咲きそう。こちらの方が寒いからだろうか。良い香りがしました。

先週のコト。以前に行って、たいそう気に入った中野のお店に、また行くコトになりました。
民家を改装した風の、天井からは何やら中華風のシャンデリア（？）がぶら下がっているお店です（すでに２軒目）。

たくさんの銘柄がある中から、香川の銘酒、川鶴をチョイス。チェイサーの水は飲み放題。残念ながら、ウワサのさつま揚げは、この日も品切れでした。
２軒目なので、かにみそやら梅水晶やらポテサラやらをつまみながら、ぐいぐいと飲みます。
友人が頼んだバイスサワー。バイスサワーなるモノを知らなかった．．．これ、サッパリしていていいかも。
３軒目は沖縄料理の店へ。もちろん沖縄そばで締めるため（飲みましたが）。
もつ焼き屋→地酒の店→沖縄料理屋、というパターンが確立された日でもありました。

先週のお弁当。


たくさん作り置きしたポテサラが、連日お弁当に入っています。

青梅と奥多摩の境あたりに、御岳というところがあります。川沿いには遊歩道、釣堀、玉堂美術館などがあり、カヌーの大会も開かれたりします。少し歩くと御岳山の登山口で、観光地といった様子。関東平野から西へ向かうと、いきなり急峻な山が迫り出してくるので、午前９時でも山間には日の光が差しません。しかしもう、釣り糸を垂れている人がいました。

日の差すあたりでは、たくさんのスズメたちが騒がしく移動しながら、地面をついばんでいます。
こんなところへ来たのは去年の年末、燻製の材料となるニジマスを買うためでした。

さて、とろろに卵を落とすのは定番ですが、最近ちょっと贅沢に、黄身だけを入れています。蛍光灯の光が映っていますね。この方が美味しい．．．。残った白身を味噌汁に入れるのも定番です。
漬かり過ぎて少々すっぱくなった白菜の漬物は、ゴマ油で炒めるのが定番です。
ある居酒屋に入った時、「漬物ステーキ」などと称して、これと似たメニューがあったのには驚きました。意外とスタンダードだったか。
ずい分と前のコトになりますが、「フローズンビール」なるモノをよく耳にする時期がありました。先日初めて飲みましたが、なるほど泡が美味しくてサッパリしていて、１人３次会だったというのに、スルスルと入っていきました。

先週のお弁当。


詰め込まれているナゾのおかずは、
ロールキャベツです。