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辺野古移設反対の議員がゲート前で抗議4月6日 11時22分
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沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画に反対する沖縄県選出の国会議員や地方議員合わせておよそ90人が6日朝、埋め立て予定地に近いアメリカ軍基地のゲート前で続く抗議活動に参加し、「政府は県民の声を聞け」などと訴えました。
抗議活動に参加したのは、普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する沖縄県選出の国会議員と県議会の与党会派が呼びかけて結成した議員団です。
6日午前7時ごろから、国会議員3人と県議会や市町村議会の議員84人が「民意は示された」などと書かれた横断幕を掲げて、埋め立て予定地に隣接するキャンプシュワブのゲート前で座り込みをしました。
そして、基地に向かって「政府は県民の声を聞け」などとシュプレヒコールを上げて、移設計画への反対を訴えました。
このあと、あいさつに立った議員たちから、5日に沖縄県の翁長知事との会談で移設計画を着実に進める方針を示した菅官房長官に対し、「民意を無視している」「無責任だ」などの批判が相次ぎました。
議員たちは、7日と8日も同じ場所で抗議活動に参加することにしています。
6日午前7時ごろから、国会議員3人と県議会や市町村議会の議員84人が「民意は示された」などと書かれた横断幕を掲げて、埋め立て予定地に隣接するキャンプシュワブのゲート前で座り込みをしました。
そして、基地に向かって「政府は県民の声を聞け」などとシュプレヒコールを上げて、移設計画への反対を訴えました。
このあと、あいさつに立った議員たちから、5日に沖縄県の翁長知事との会談で移設計画を着実に進める方針を示した菅官房長官に対し、「民意を無視している」「無責任だ」などの批判が相次ぎました。
議員たちは、7日と8日も同じ場所で抗議活動に参加することにしています。