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韓国大統領 船体引き揚げ「積極的に検討」4月6日 16時17分
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韓国の旅客船沈没事故から来週で1年になるのを前に、パク・クネ(朴槿恵)大統領は、海底に沈んだままの船体について「引き揚げが技術的に可能なら積極的に検討する」と述べ、行方不明者の家族や遺族が求める引き揚げに前向きな姿勢を示しました。
去年4月に韓国南部で旅客船セウォル号が沈没した事故では、高校生など295人が死亡し、今なお9人の行方が分かっていませんが、現場海域で続けられていた捜索はすでに終了しています。
今月16日に事故から1年になるのを前に、パク・クネ大統領は6日、海底に沈んだままのセウォル号について「現在、船体の引き揚げについて検討が行われており、技術的に可能という結論が出れば、行方不明者の家族や専門家らの意見と世論を収れんして引き揚げを積極的に検討する」と述べました。
船体の引き揚げを巡っては、費用が1000億ウォン(日本円で110億円)にも上るとみられることから、韓国政府はこれまで「検討と議論を経て決める」という立場を示すにとどまり、行方不明者の家族たちからは引き揚げを強く求める声が上がっていました。
パク大統領は6日、家族や遺族に改めて哀悼の意を示すなど、大勢の高校生らが犠牲になった事故から1年となるのを前に政権への批判の再燃を警戒していることをうかがわせています。
今月16日に事故から1年になるのを前に、パク・クネ大統領は6日、海底に沈んだままのセウォル号について「現在、船体の引き揚げについて検討が行われており、技術的に可能という結論が出れば、行方不明者の家族や専門家らの意見と世論を収れんして引き揚げを積極的に検討する」と述べました。
船体の引き揚げを巡っては、費用が1000億ウォン(日本円で110億円)にも上るとみられることから、韓国政府はこれまで「検討と議論を経て決める」という立場を示すにとどまり、行方不明者の家族たちからは引き揚げを強く求める声が上がっていました。
パク大統領は6日、家族や遺族に改めて哀悼の意を示すなど、大勢の高校生らが犠牲になった事故から1年となるのを前に政権への批判の再燃を警戒していることをうかがわせています。