日本海底トンネル「青函トンネル」を通過中の列車で車両異常事故が発生したが、乗客乗員ともに落ち着いて対応して全員が無事に避難した。
5日、日本メディアによると、今月3日午後5時15分ごろ、海底トンネル内で函館発青森行き特急スーパー白鳥34号で発煙事故が起きた。
乗客124人は車掌の案内と指示に従って列車から降り、トンネル内の連絡誘導路を伝って歩き、近くの海底駅に移動した後にケーブルカーに乗り、地上に全員脱出したことが分かった。
全ての乗客が地上に到着するまでには5時間半かかったが、乗客は車掌の誘導で動揺することなく励まし合いながら落ち着いて対応して全員無事だった。
列車を運営しているJR北海道は4日、札幌市本社で記者会見を開き、「配線に過電流が生じ、被膜が焦げたのが原因とみられる」と伝えた。
5日、日本メディアによると、今月3日午後5時15分ごろ、海底トンネル内で函館発青森行き特急スーパー白鳥34号で発煙事故が起きた。
乗客124人は車掌の案内と指示に従って列車から降り、トンネル内の連絡誘導路を伝って歩き、近くの海底駅に移動した後にケーブルカーに乗り、地上に全員脱出したことが分かった。
全ての乗客が地上に到着するまでには5時間半かかったが、乗客は車掌の誘導で動揺することなく励まし合いながら落ち着いて対応して全員無事だった。
列車を運営しているJR北海道は4日、札幌市本社で記者会見を開き、「配線に過電流が生じ、被膜が焦げたのが原因とみられる」と伝えた。