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大阪のデパートで早くもクールビズ商戦
4月1日 20時49分

1日から企業向けの電気料金が値上げされた大阪では、職場での節電の取り組みが一段と進むと見込んで、早くもデパートの「クールビズ」商戦が始まりました。
大阪・難波のデパートでは、1日からクールビズ商品の売り場が設けられ、汗をかいても乾きやすいワイシャツや下着などが販売されています。
最近は、クールビズの期間でも、ファッションとして、ネクタイを着用する若い人が増えているということで、売り場では、涼しげに感じ、売れ行きが好調なニットタイの品ぞろえを増やしたほか、通気性がよくて、軽いサマーウールという素材を使ったネクタイを初めて用意したということです。
関西では、1日から企業向けの電気料金が値上げされたほか、家庭向けも、来月以降、値上げされる見通しで、デパート側は、節電の取り組みが一段と進んで、クールビズの需要が増えると見込んでいます。高島屋大阪店の清水信宏さんは、「ことしは、特にネクタイに注目が集まっている。見て涼しく、着て涼しい商品の販売に力を入れていきたい」と話していました。

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