指原・柏木も興味津々…AKBドラフト生、メンバーと対面

ドラフト候補者と談笑するHKT48メンバー（写真左から本村碧唯、宮脇咲良、指原莉乃）（C）AKS

　5月10日に東京・有明コロシアムで開催される『第2回 AKB48グループ ドラフト会議』の候補者47人が5日、千葉・幕張メッセでAKB48、SKE48、NMB48、HKT48の4グループ12チームのキャプテン、スカウトメンバーらと初対面した。

【写真15点】元チームBキャプテン柏木らメンバーが続々合流

　2013年11月以来、1年半ぶり2回目の同イベントは、各チームキャプテン（SKE48はリーダー）と各劇場支配人、スカウトマン（各チームメンバーから選出）で協議し、自分たちのチームに必要な人材を指名するもの。指名が重なった候補者は、キャプテンによる抽選によってチームが決定。3月26日に「春の人事異動」で発表された新チーム体制で行われる。

　憧れであり、自分たちの指名を決めるメンバーとの対面に候補者たちは緊張を隠せない様子だったが、AKB48グループ次期総監督で新チームAキャプテンの横山由依から「今、自分たちにできることを精いっぱい頑張ってください。一緒のステージに立てることを楽しみにしています」と声をかけられると、元気いっぱいに「はい！」と返事した。

　その後、キャプテンやスカウトメンバーが資料を片手に気になる候補者から意気込みや特技を聞くなか、同所で行われていた握手会の合間を縫って、指原莉乃（HKT48チームH）、柏木由紀（AKB48チームB）らも現れてリサーチ。中でも指原は、ひときわ小さい身長130センチの今村麻莉愛さん（小6）に興味津々の様子だった。

　また、第1回のドラフトで当時大島優子がキャプテンを務めていたAKB48チームKから1位指名された後藤萌咲、SKE48チームKIIから5巡目で指名された惣田紗莉渚は、先輩として自身の体験をもとにアドバイスを送っていた。

【対面メンバー】
▽AKB48
チームA 横山由依、チームK 峯岸みなみ、チームB 木崎ゆりあ、チーム４ 高橋朱里
▽SKE48
チームS 矢方美紀、チームKII 大場美奈、チームE 須田亜香里
▽NMB48
チームN 山本彩、チームM 藤江れいな、チームBII 上枝恵美加
▽HKT48
チームH 穴井千尋、チームKIV 多田愛佳
※所属は新チーム、AKB48チーム8はドラフト会議不参加