16.ノイズ 〔姉セックス〕
いつかこうなる時が来るのを僕たちはわかっていたんだと思う。
その日、僕とお姉ちゃんはセックスをした。
僕たちの間では自然なことだった。正しいことだとは言えないだろうけど。
少しずつエスカレートしてきた僕とお姉ちゃんの秘密の行為は、キスから手コキへ、フェラチオからクンニになって、やがてお互いの性器を舐めあうことを習慣にしてしまっていた。
ベッドの中で、お風呂の中で、リビングでも玄関でも僕らは欲しくなったときに求め合う。
そして毎日のようにその行為を続けているうちに、お姉ちゃんは真っ赤な顔をして言った。
「渉のおちんちん、欲しい……」
お姉ちゃんのベッドの上で、初めてみるような切ない表情で僕の髪を撫でる。
正直に、嬉しいと思った。お姉ちゃんが僕とのセックスを望んでくれたことを、僕を男として求めてくれたことを誇りに思った。
そしてすでに玲奈さんとの行為を経験していることを思い出して後悔した。
お姉ちゃんが初めてかどうか僕は聞いた。もちろん初めてだってお姉ちゃんは言った。初めての相手に僕を選んでくれた。「渉しかいないよ」って頬を撫でてくれた。
でも、僕が初めてかどうかをお姉ちゃんは聞かなかった。いつもの何でもわかっているような目で僕を見つめて、「お姉ちゃんを女にして」とキスをくれた。そしてお股を開いてくれた。
僕もお姉ちゃんが初めてなら最高だったのに。そう思いながらお姉ちゃんのワレメにおちんちんを合わせて、腰を押し出す。
強い締めつけが壁となって僕を阻んだ。
ゴムを千切るみたいにそれを破っていく。かきわけて、もっと奥を求めた。お姉ちゃんの体で唯一僕の知らなかった場所に潜って行くんだと思ったら、すごくコーフンしてして鼻息が荒くなってしまった。
大好きな人の、一番大事な場所にご招待されるなんて最高の気分だ。
「んっ……あんッ!」
そして望んでいた最奥に到達して姉の処女を奪った瞬間、感じたのは強い罪悪感だった。お姉ちゃんは本当に痛そうな顔をしていた。
でも、そう思いながらもおちんちんのあたりからはすごい幸福感が昇ってきた。
僕がお姉ちゃんの初めての相手。この狭いアソコの壁を破って一番深いところへ到達した男は、僕が初めて。
正しいことだとは言わない。姉弟でしちゃいけないってことくらい知っている。それでも僕はこの誘いを断ることなんて考えなかったし、素晴らしい体験になることは最初からわかっていた。だって僕とお姉ちゃんはすごく愛し合っているし、お互いよりも大事な相手はいないから。
残念なのは、僕が初めてセックスじゃなかったこと。僕の大好きなお姉ちゃんの初めてを奪った男が、汚れた悪い子だったことだ。
それでも僕はお姉ちゃんを奪った。他の誰にもこの役目を譲りたくない。僕らがいつかこうなるのは、とっくの前から決まっていたことだ。
お姉ちゃんは苦痛に顔をしかめているのに、僕はそれすら愛おしくて強く抱きしめてしまった。
「……あぅっ」
でも、いつも優しくてしてくれたお姉ちゃんに、痛い思いをさせちゃダメだ。
コーフンしてどうにかなっちゃいそうだった頭を、深呼吸で鎮める。
そして、お姉ちゃんにキスをした。ゆっくりと唇を挟んで、優しく吸って、軽く舌を絡ませて、リラックスしてもらおうと思った。
「んぅ、ん、渉、ちゅっ」
お姉ちゃんも僕を吸いかえしてきた。
おちんちんをアソコに入れたまま、僕たちはキスを続ける。やがてお姉ちゃんの体がくねくねと踊り出す。中に入っている僕のおちんちんを確かめるように、腰がうねって締め付けてくる。
「わ、渉……お姉ちゃん、もう平気だよ?」
僕はゆっくりと動き出す。
お姉ちゃんは少し顔をしかめたけど、「やめないで」って言った。
僕も正直、気持ち良すぎてやめたくなかった。だから、お姉ちゃんが少し無理してるのわかったけど、腰を動かし続けた。
「お姉ちゃん…ッ!」
「んんっ!」
きつく締めつけてくるお姉ちゃんのワレメ。
比べるようなことしたくないけど、玲奈さんのアソコよりは少し広くて、そしてずっと温かかった。
うねうねしたヒダのようなものが、中で一生懸命に絡みついてきて、僕のを気持ちよくしようと抱きしめてくるんだ。
すごい感触だった。まるで、ワレメの中身がおちんちんに吸い付いてくるみたい。
「お姉ちゃん、気持ちいい…ッ!」
「んんんっ、渉…ッ!」
下からぎゅってお姉ちゃんが抱きついてくる。おっぱいが僕の胸に擦れている。
柔らかくて何よりも気持ちいい体。僕を見つめてくれる美しい顔。
こんな女性を抱けるなんて、どれだけの幸運なんだろうと思う。
たとえ血の繋がった姉弟だとしても、こんなに素晴らしい女の子はお姉ちゃんしかいないんだもん。
「お姉ちゃん、好きっ。大好きだよぉ!」
「嬉しい…ッ! 私も渉が大好きっ。世界で一番好き!」
「愛してる、お姉ちゃん! 愛してる!」
「好き、渉っ。愛してるっ。あなたのものよっ! お姉ちゃんは、あなただけのもの!」
お姉ちゃんのベッドが、ぎしぎしと音を立てる。
このベッドで何度夜を一緒に過ごしただろう。お化けを怖がる僕を、おねしょをしてしまって泣く僕を、お姉ちゃんはいつも抱きしめて寝かしつけてくれた。
壁のコルクボードには、お母さんたちと写した写真や、幼い僕を抱っこする子どもの頃のお姉ちゃんが笑ってる。机の上では、僕が一年生の夏休みに作った下手くそなペン立てが、まだ大事に使われている。
お姉ちゃんの部屋は、僕たち姉弟の歴史と想い出でいっぱいだった。
その部屋でセックスをしている。お姉ちゃんを下に敷いて、僕が腰を動かしている。今夜で僕たちの何かが決定的に変わった。
喜びと後悔が交互に揺れている感じ。でも僕の頭を占めているのは何よりも快感だ。僕らの日常に“セックス”が加わったことに興奮する。
恥ずかしそうにお姉ちゃんが指を咥える。アソコを舐められているときに時々見せていた仕草。
エッチな声が出そうなのを我慢している顔だ。
僕は、少し乱暴に腰を大きく使った。お姉ちゃんは「あんっ」て少し声を出して、首を仰け反らせた。
「あっ、あんっ……いやっ……」
立て続けに声を出してしまって、恥ずかしそうに顔を伏せる。僕の心は喜びでいっぱいになる。
お姉ちゃんが僕のおちんちんで喜んでいる。
夢中になっちゃうような光景だった。
「あっ、あっ、だめ、渉っ、お姉ちゃん、声出ちゃうの恥ずかしいのっ、んんっ、あんっ、んっ、あっ、だめ、だってば、んんっ……」
「き、気持ちいい? お姉ちゃんも気持ちいいんだよね?」
「いやぁ……」
「僕、すっごい気持ちいいんだよっ。お姉ちゃんのワレメが気持ちいいっ。ねえ、教えてっ。お姉ちゃんも気持ちいい? 僕のおちんちん、気持ちいいっ?」
「き……気持ち、いいよぉ。お姉ちゃんも、あんっ、渉のおちんちん、気持ちいいっ! 気持ちいいのぉ!」
自分でも驚くほどいやらしい気持ちになって、お姉ちゃんにエッチなことを言わせてしまっている。僕が僕じゃないみたい。こんなこと言ってお姉ちゃんをいじめたくないのに。
「あっ、あっ、気持ちいいよ、渉っ。渉の好きにしていいよっ。お姉ちゃん、渉になら何をされてもいいっ。あんっ、大好きよ、渉ぅ!」
なのに、お姉ちゃんには甘えてしまう。わがままになってしまう。
僕のそういう子どもっぽいところ自分でも嫌いなのに、お姉ちゃんとくっついていると、どんどん甘えてわがまま言いたくなっちゃうんだ。
学校での僕はクラス委員長として頑張ろうと思ってるのに、家だとまるで赤ちゃんだ。
「んんっ、あっ、あんっ、あぁ!」
おっぱいが、ゆさゆさと揺れている。
お姉ちゃんのきれいで形の良いおっぱいは、仰向けにしても丸くてよく弾んだ。
このおっぱいを揺らしているのは僕だ。お姉ちゃんのおっぱいをこんなエッチなやり方で揺らしたことがあるのは僕だけ。すごく幸せになる光景だ。
「ちゅ、ちゅっ、ちゅぶっ、ちゅうっ」
「あ、あんっ、渉、それ、気持ちいいっ。お姉ちゃん、ますます気持ちよくなっちゃう!」
おっぱいに顔を埋めて吸った。
大きくて柔らかくて大好きなお姉ちゃんのおっぱい。
こないだクラスの女子全員のおっぱいを見たけど、一番大きかった鹿部さんもお姉ちゃんには適わない。丸くて大きくてきれいで、世界一のおっぱいなんだ。
「んぶっ、ちゅぶっ、んんっ、ちゅっ」
「はぁんっ、あっ、あっ、渉っ。お姉ちゃんのために、がんばってくれてるんだねっ。気持ちいいよ、あはっ、あんっ、気持ちいいよ、渉っ。もっと吸って、腰も、動いてっ。渉も気持ちよくなってぇっ」
お姉ちゃんに頭を撫でられ、褒められ、甘やかされながらおちんちんを擦りつける。
僕たちのセックスは日常の延長だった。優しいお姉ちゃんに抱きしめられて、わがままに甘えるようにすがりつく、いつもの僕だった。
お姉ちゃんは絶対に怒ったりしない。僕の子どもっぽい部分を嫌がったりしない。
僕は、早く立派な男になってそんなお姉ちゃんを守れるようになりたいって思いながら、やっぱり今日も甘えてしまう。
気持ちいい。お姉ちゃんに抱かれるのはやっぱり気持ちいい。僕の居場所はここだって感じがする。
だからこそ、いつまでも甘えちゃいけないのに。
「出ちゃうっ、もう出ちゃうよ、お姉ちゃん!」
今日もお姉ちゃんに射精させてもらう。僕はここのところ、毎日お姉ちゃんに射精を手伝ってもらっている。
だけど、セックスでは中で出すと女の子を妊娠させてしまうおそれがある。その前に抜かなきゃって腰を引いたら、お姉ちゃんは「だめっ」て言って足を僕の腰に絡めてくる。
「ちゃんと、お姉ちゃんの中に出してっ。最後まで、お姉ちゃんが受け止めてあげるから、渉の全部、この中に出していって」
「だ、だめだよ、妊娠しちゃうかも…ッ!」
「いいのっ。女の子はね、大好きな男の子ために、それくらいの覚悟をしてお股を開くのっ。だから、必ず、中で出してっ。それが愛し合う二人のセックスなんだからっ」
お姉ちゃんが言っているのは、結婚か、結婚の約束をした男女の話だ。僕もそれが本当のセックスだと思う。
でも僕たちはまだどっちも子どもで、姉弟だ。妊娠していい覚悟なんて、それこそ世界中を敵に回す覚悟じゃないと出来ない。
僕は、それだけの覚悟でお姉ちゃんを抱いたのかって、迷ってしまう。
「渉には絶対に迷惑かけないからっ。お姉ちゃん、一人でも育てられるからっ。だから、お願いっ。渉の精液欲しいのっ。最後まで渉を感じたいのっ。お姉ちゃん、渉の赤ちゃんもらえるなら、もう、どうなってもいい…ッ!」
そんなの嫌だ。お姉ちゃんを一人なんてするものか。
僕とお姉ちゃんは、たとえ何があっても最後まで一緒だ。
「中に出すよ、お姉ちゃん! 僕たちの赤ちゃん、二人で育てよう!」
「渉っ! 渉ぅ!」
どぴゅって、一度にたくさん飛び出した。それがお姉ちゃんの一番深いところに当たるのを感じた。
「あぁぁぁぁぁっ!?」
ぴぃんとお姉ちゃんの体が反って、おっぱいの先がぶるぶるって震えた。
それからぴゅっ、ぴゅって精液が出て中に当たるたびに、お姉ちゃんはビクンっ、ビクンって体を震わせて大きな声を上げる。
「あぁ、あぁん、あぁぁぁんっ!」
シーツがよじれるくらい足を突っ張らせ、指が白くなるほど枕を握りしめ、がくがくと痙攣して、お姉ちゃんはピンク色の舌を伸ばす。
「はうぅぅぅぅッ!?」
その顔が、すごくいやらしくて綺麗で、僕はまたどぴゅって精液を出してしまった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
やがてぐったりと体を沈めて、お姉ちゃんは息を荒くする。
僕も疲れた体をその上に重ねる。優しく僕の髪を梳きながら、お姉ちゃんもそのうち落ち着いていく。
「―――気持ちよかった?」
ベッドの中で、布団をかぶってこそこそと。
笑顔でそんなこと言われて、僕は真っ赤になってしまう。
「ね、どう? いっぱい腰振ってたけど、気持ちよかったの?」
わかってるくせに顔を近づけてくる。僕は小さな声で「気持ちよかった」って言う。
「お姉ちゃんもっ」
ちゅ、と唇にキスされる。甘い気持ちでいっぱいになる。
「……しちゃったね」
お姉ちゃんはじっと僕の瞳を見つめる。
その笑顔は少し寂しそうに見えた。一瞬だけど、『お姉ちゃん』じゃないただの『女の子』の顔になった。
処女を失ったことと、相手が血の繋がった家族だったことの後悔。それが見えたような気がした。
でも、すぐにいつも満面の笑顔に変わる。
「夢が叶っちゃった。お姉ちゃんね、初めては一番大好きな男の子にあげるって決めてたの」
最高の笑みだった。
誰よりも可愛くてきれいな女性だ。
だからこそ僕は、お姉ちゃんの幸せな未来を望んでいた。頼りがいがあって優しい男性と結ばれることを願っていた。その時が来たら、せいいっぱい喜んで送りだそうって誓ってたんだ。
なのに、その大事なお姉ちゃんを僕が奪ってしまうなんて。
僕は、お姉ちゃんの将来を思って後悔した。
「……渉」
お姉ちゃんは、また僕の顔を見つめる。
今度は『お姉ちゃん』の微笑みで。
「渉の、まだ全然元気ね?」
「え、あのっ、これはっ」
僕のは固くなったままだった。
あれだけ出したというのに、お姉ちゃんとのセックスの余韻がまだ痺れのように残っていて、冷める気配もなかった。
「もう一回、しちゃおうよ」
「いやっ、いいよ。お姉ちゃんだってまだ痛いでしょ?」
「平気だもーん。おいで。お姉ちゃんの中に入れていいよ」
無茶なことしたくない。さっきも本当は痛かったくせに、お姉ちゃんはそういうこと僕に言わないから。
風邪ひいて熱があるときだって、黙って朝ごはんの支度して僕を見送ってくれてから寝込むような人だから。
だから、僕が落ち込んでるのに気づいてこんなに明るく振る舞ってるに違いないし。
「しよ?」
「だめだよ、お姉ちゃんが痛がること僕は―――」
「お願い、して? ほら、お姉ちゃんのここ、こんなになってるの」
そういってお姉ちゃんは、布団をめくって足を上げ、お尻に手をかけてワレメを僕に広げて見せる。
「ほら、見て。渉の精液、さっきから溢れてるの……もったいない。こんなにとろとろ、お姉ちゃんのオマンコから出て行っちゃうのよ」
どろり、とお姉ちゃんのそこから僕の精液が逆流している。
処女を失ったばかりの証である血液と混じり、シーツの上にいやらしいシミを作っていく。
「お願い、渉。抱いて? お姉ちゃん、ここに渉の精液が入ってないとさみしい……」
とろり、とろり、溢れていく。
このままじゃせっかく出した僕の精液がなくなってしまう。
心臓がドンドン鳴っていた。おちんちんがすごく固くなっていた。
お姉ちゃんの片足をまたぎ、もう片方の足を肩に担いでワレメを広げる。
そして、お尻を掴んで強引におちんちんを入れてしまった。
「あぁん! あっ、固いよぉ…ッ!」
「お姉ちゃん! お姉ちゃん!」
まだホカホカに温かいお姉ちゃんのワレメはすぐに僕のを迎え入れ、「気持ちいい、気持ちいいっ」て、さっきよりもたくさんエッチな声を聞かせてくれた。
お姉ちゃんの体をいたわりたいって思いながらも、結局、4回もセックスをしてしまった。
明日は日曜日。
僕たちは夜明け近くまで体を求め合っていた。
起きたら、お姉ちゃんはもうベッドにいなかった。
リビングに出てみたら、ちょうどお姉ちゃんと鉢合わせた。
バスタオル一枚だった。
「あ、おはよう。汗かいたから、先にシャワー浴びちゃった」
タオルで髪を巻いているから、少し火照った頬や肩が色っぽく見える。湿ったバスタオル一枚でぎりぎり隠れているプロポーションは、朝から輝くほど素敵だった。
「渉も入る? お姉ちゃんが洗ってあげるよ」
笑うと幼く見えるけど、お姉ちゃんは高校生のわりに大人っぽい体をしている。そんな彼女が、昨夜は子どもの僕とセックスしたんだって思うと、それだけで顔が熱くなるのを感じた。
お姉ちゃんの裸は見慣れているはずなのに、なんだかすごく眩しくて見とれてしまった。
「ねえ、シャワーにする? それとも……」
僕の視線や表情で察したのか、あるいはパジャマのズボンを押し上げている膨らみに気づいたのか、お姉ちゃんも火照った頬をますます赤くする。
「先にこっちのお世話してあげる」
僕の足元にひざまずいて、パジャマのズボンを下着と一緒に下す。
ゴムに引っ掛かってビィンと跳ねる僕のを見て、お姉ちゃんはくすっと笑った。
そして、キスをした。そっと手を添えて愛おしむように。
やがて舌を伸ばして僕のおちんちん全体を舐めまわす。そんなお姉ちゃんの表情は昨日よりもよほど色っぽく、大人の女の人みたいに見えた。
「ちゅぷ、ちゅぷ……」
咥えて、ゆっくりと頭を前後に。気持ちいいのはもちろんだけど、すごく心が落ち着く。お姉ちゃんに抱きしめられているときと一緒だ。ここが僕の居場所だって感じがする。お姉ちゃんのお口が僕のおちんちんの家だ。
すごく優しい瞳で僕を見つめてくれる。口の中におちんちんを入れて、ほっぺたがへこむくらい吸って、エッチな顔をしているのにやっぱりきれいだって思う。僕のお姉ちゃん。優しくてきれいで、自慢のお姉ちゃん。
僕がじっと見つめていると、お姉ちゃんはバスタオルの結び目に指をかけた。そして、はらりと落としてしまった。
お姉ちゃんの裸。朝のリビングという明るい場所で見る女子の裸に、僕はますます興奮してしまう。
おっぱいが顔と一緒に揺れる。右のおっぱいには、昨夜僕が吸い付いた跡が赤くなって残っていた。
こんなにきれいなお姉ちゃんとセックスしたんだ。そしてそのお姉ちゃんが、起きてすぐフェラチオしてくれている。リビングで裸になってひざまずいている。
僕の女みたいに。僕の召使いみたいに。
「お姉ちゃん……」
「んっ、んぷっ、ちゅぷっ、ちゅぷっ、れろっ、ちゅぶっ、ぢゅぶっ、ぢゅぶっ」
頭に手を添えると、お姉ちゃんは速度を上げる。忙しなく動きながら、角度を変えたり舌を使ったりして、僕を気持ちよくするために一生懸命になってくれている。
精液がこみあげてくる。昨夜、あれほど出したっていうのに、お姉ちゃんを見ているといくらでも性欲が湧いてくる。
自分でも怖いくらい。
「出る、よ…ッ、お姉ちゃん…ッ!」
「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ」
口と舌で強く吸いながら、手でシコシコと高速摩擦。いつでも出していいよっていう体勢だ。
僕は、お姉ちゃんに全部委ねて射精する。
「んっ、んっ」
喉で受け止めて、僕が出し切るまで吸ってくれて、お姉ちゃんは口を開ける。
僕の精液がたっぷりと舌に乗ってるのを見せてから、眼で微笑んで、ごっくんて飲んでくれた。
「―――あっ、あっ、あぁんっ!」
そのあと、シャワーに入る前にソファでお姉ちゃんを抱いた。フェラチオで出してもらってもまだ興奮が冷めなくて、お姉ちゃんを押し倒しちゃった。
いつも並んでテレビを観ているソファで僕らはセックスしている。お姉ちゃんの足を持ち上げて、僕のおちんちんを入れて、ぎしぎし揺らしている。
隣の一人掛けソファはお父さんの指定席で、いつもそこでお酒を飲みながら、このソファで手をつないでテレビを観ている僕らに、「おまえたちは本当に仲がいいな」って幸せそうに微笑むんだ。
我が家の平和を象徴するその場所で、僕たちはいやらしくセックスをしている。裸になって、朝からアンアン言っている。
「あっ、あっ、渉っ、いいよ、すごい、気持ちいいよっ」
お姉ちゃんのおっぱいがたぷたぷ揺れる。お尻がぴたんぴたんと波打って、アソコがきゅうきゅう締まる。
「あん、やっ、だめ、そんなとこ舐めちゃ、ばっちいから、あぁっ、あっ、ぞくぞく、しちゃうからぁ!」
両手で持ち上げたお姉ちゃんの足の裏を舐める。
前に、クラスの女子みんなに全身を舐められたとき、鹿部さんがずっとここを舐めていて、それが気持ちよかったから。
くすぐったいけど、こんなとこまで受け入れてくれる人がいるっていう安心感が、気分まで良くしてくれる。お姉ちゃんにも是非知ってもらいたんだ。僕はお姉ちゃんなら足の裏でもどこでも舐められるってこと。
「渉、渉ちゃんっ、いいよ、もうそんなとこ舐めちゃダメ、ダメっ、お姉ちゃん、もうダメっ、きちゃうっ、きちゃうよ!」
びく、びくって小さい痙攣が始まる。
もうすぐお姉ちゃんが『イッた』になるサインだ。それに合わせて僕も射精したい。
おっぱいに手を這わせて揉んだ。どこまでも指に食い込むその柔らかさを、傷つけたりしないように優しく揉んだ。
そして腰は、一生懸命に振る。お姉ちゃんのアソコの中に擦りつけるようにして腰を捻る。
「イクっ、イっちゃうっ! 渉っ、きてっ! お姉ちゃんの中に、きてぇぇ!」
僕が射精すると同時に、お姉ちゃんがビクンビクンってして唇を噛んだ。そしてすぐに大きく口を開けて「イク!」って叫んで、顔を真っ赤にして長い悲鳴を上げた。
お姉ちゃんの中に、何度も射精してなすりつける。ここは僕のものってマーキングしているみたい。昨夜から何回もセックスしているせいか、そこはすぐにいっぱいになって溢れてきた。ひくひくしながらたくさんの精液を流しているお姉ちゃんのソコが、なんだか可愛く見えた。
僕のワレメだって思った。
「渉、好き。大好き」
セックスが終わったあとも、お姉ちゃんは僕を抱きしめてキスをする。何度セックスをしても喜んでくれるから、僕も嬉しい。
でも抱き合ってキスをしているうちに、おなかが「くぅ」と鳴った。お姉ちゃんはくすっと笑って「ごはん作ってあげる」と言った。
そして、裸のままでエプロンを身に着けた。「今日はたぶん服着てるヒマないよね」ってイタズラっぽく笑った。
裸のままキッチンに立っているお姉ちゃんにドキドキする。僕たち、すごく悪いことしているかもしれない。
玉子をかき混ぜる音に合わせてお尻も揺れる。そのお尻の下には、僕が出した精液が垂れたままだ。
高校生のお姉ちゃんが、そんないやらしい格好で僕の朝ごはんを作ってくれているなんて、すごい光景だと思ったら興奮してきちゃった。
気がついたらキッチンに向かっていた。僕ってお尻に吸い寄せられる虫みたいだなって思っておかしくなった。
そーっと、そーっと、後ろから近づいて抱きつく。でも、とっくに気づかれていたみたいで、「こら」って笑いながら叱られる。
「お姉ちゃんは渉の朝ごはん作ってるんだよ……んっ、もう、どこ触ってるのよ」
おっぱいを持ち上げるように揉む。柔らかい体に密着すると、それだけで幸せな気持ちになれた。おちんちんも固くてはちきれそうになった。
「んっ、じゃあ……ごはん、もうちょっとだけ我慢できる?」
僕もこっちが先だと思った。
キッチンに手をついてお尻を突きだすお姉ちゃんに、僕は覆いかぶさるようにして挿入する。
その行為が終わってから、お姉ちゃんの作ってくれた朝ごはんを二人で食べた。シャワーを一緒に浴びて、お風呂でフェラチオしてもらった。
テレビを観て、おしゃべりして、笑って、またセックスした。
朝が遅かったから、お昼ごはんは省略して3時くらいにホットケーキをお姉ちゃんが作ってくれた。メイプルシロップを指につけて舐めっこして遊んでいるうちに、セックスしたくなったからした。
裸で抱き合って、キスしてフェラチオしてクンニして舐めっこして、またセックスをする。
夜になってお腹がすいた頃、僕もお姉ちゃんもへとへとだったからピザの宅配を頼んで食べた。
またお風呂に一緒に入ったけど、もうエッチなことする元気もなくて、ゆっくり温まって牛乳を飲み、しばらく一緒にテレビを観て寝た。
ベッドの中で裸で抱き合い、僕はお姉ちゃんの胸の中で夢を見る。
―――教室の中で、玲奈さんと杏実さんとみもりさんが、裸になっていた。
僕は三人を四つんばいにさせる。固い教室の床で膝をつき、三人は不安そうに僕を見ていた。
まず玲奈さんの中へ挿入した。夢の中の玲奈さんはまだ処女で、僕のおちんちんに血の跡をつけた。
彼女はとても痛がっていたけど、僕はかまわず腰を動かす。すごく気持ちが良くて、気分が良かった。
次に杏実さんの中へ入れる。三人の中で一番小柄な彼女はソコもきつくて、相当な締まりだった。でも僕はそこをブチブチと貫いて強引に腰を動かす。ぎゅ、ぎゅとそこを締めつけて杏実さんは悲鳴を上げる。彼女にしては可愛い声だと僕は思った。
次にみもりさん。彼女も処女だったけど、三人の中では一番入れやすかった。でも動いたらすぐに「アーン」って泣きだした。
僕はそれだと物足りない気がして、うんと速く動いて、お尻も思いきり握りしめた。するとようやく彼女は痛そうな声を出したので、僕はそのままズブズブと彼女の中へ突き入れる。
そして、一度抜いてまた玲奈さんのところへ。次に杏実さんへ。次にみもりさんを。
三人と交互にセックスをして、彼女たちを泣かせた。
あのイジメっ子たちが、ごめんなさい、もう犯さないでって泣いていた。
ますますおちんちんが固くなり、凶器みたいに尖って大きくなっていく。
そんな僕を、もう一人の僕になって上から見ている。
僕は、とても楽しそうに笑いながら、凶器のおちんちんを玲奈さんのワレメに―――
「渉……渉っ!」
お姉ちゃんに揺り起こされる。
起きた瞬間に、びくっと震えた。汗をすごくかいているのに、体は冷えていた。
「どうしたの? すごくうなされてたよ。怖い夢でも見た?」
お姉ちゃんの裸の胸の中。
僕が一番安心して眠れる場所で恐ろしい夢を見た。
「どんな夢? お姉ちゃんに言ってごらん?」
僕は首を振る。あんなの言えるわけがない。あんなの僕じゃない。
お姉ちゃんの胸に顔を埋める。優しく頭を撫でてもらいながら、僕は泣く。
「お姉ちゃん、僕……悪い子?」
「え?」
「僕は、ひっく、僕は、悪い子になっちゃったんじゃないかなあ? ねえ、お姉ちゃん、僕、また悪いことをして―――」
「してないよ。渉は全然悪い子じゃない。今日も、とっても良い子だったよ」
抱きしめられて、頭を撫でられる。そして甘く優しい言葉で包み込まれる。
「渉は良い子。お姉ちゃんもお父さんも、お母さんも、渉のことが大好きだよ。こんな良い子いないよ」
僕を慰めるために言ってるんだってわかってても、僕は信じたかった。
悪い子にはならない。良い子になる。僕はそう誓ったんだ。
お母さんが死んじゃったときみたいに―――あんな悪い子には、もうならない。
お姉ちゃんやお父さんにも迷惑をかけない。
新しい学校で、僕は絶対に良い子になるんだ。
「でも、無理しなくていいからね。渉がちょっとくらい悪い子でもお姉ちゃんはずっと味方だから。少しくらい羽目を外したっていいんだよ?」
首を振る。
そんなことしない。僕はお姉ちゃんを守れる男になる。
正しい人になるって決めたんだ。
「……ねえ、渉」
きゅ、とお姉ちゃんは僕のおちんちんを握って微笑む。
そこは夢の中からずっと固くなったままだった。
「お姉ちゃんがスッキリさせてあげる。そうしたら、もう怖い夢なんてみないから」
そう言って、お姉ちゃんは僕にキスしておちんちんをシコシコする。そして僕の上に跨って、アソコを開いておちんちんにあてがう。
お姉ちゃんが僕の上で動いて、ベッドがぎしぎしと鳴った。
暗闇の中でお姉ちゃんの白い肌だけが頼りで、僕は必死にしがみついて快楽にうめく。
もう悪い夢なんて見ませんように。
良い子でいられますように。
明日も僕は僕でありますように。
祈りながら、お姉ちゃんの中へ射精する。
「―――うわあっ、やめてよぉ!」
次の日、学校についたらさっそく三人組に捕まった。
そしていつもの女子トイレに連れ込まれてしまった。
「すっげぇ、みもりのリコーダーがどんどん入っていく」
「人体の不思議展みたいね」
「も、もうっ。どうして私のリコーダー使うのぉ。委員長の匂いが取れなくなったらどうするのよ。音楽の時間のたびに委員長の匂いをすーはーしなきゃならないなんて、さ、さいあくぅ」
個室の中へ連れていかれて、パンツを脱がされ壁に押し付けられ。
お尻の穴に強烈な異物感が侵入してくる。
体が割れちゃうくらいの衝撃だった。何が起こっているのか理解できない。お姉ちゃんの処女を奪ったと思ったら、いきなり僕の処女が奪われた。
「なあ……まさかとは思うけど、この状態で演奏なんて出来ないよな?」
「えー、そんなのさすがに引くわよ。まさかでしょ……みもり、お星さまキラキラやってみて」
「ど、どうして私がそんなことしなきゃいけないのよぉ。もう! ぴーぽーぴーぽーぴーぴーぽー」
「やったぁ、奇跡だ!」
「うーん。私としては委員長の口から音出るパターンを期待してたんだけどなぁ」
「も、もう許してよぉ」
今日も、いつもの一日だった。
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