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桜島3年ぶり有感地震 火山活動注意3月31日 12時06分
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31日朝、鹿児島県の桜島の地下を震源とする地震があり、鹿児島市で震度1の揺れを観測しました。桜島が震源の地震で震度1以上の揺れが観測されたのは3年前の平成24年以来で、気象庁は、桜島では活発な噴火活動が続いていることなどから、引き続き今後の火山活動の状況に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、31日午前7時27分ごろ、鹿児島県の桜島の地下およそ10キロを震源とするマグニチュード2.6の地震があり、鹿児島市で震度1の揺れを観測しました。今回の地震は火山性地震とみられ、桜島島内を震源とする地震で震度1以上の揺れを観測したのは3年前の平成24年以来です。
桜島ではことしに入って昭和火口で爆発的な噴火が300回を超えるなど、活発な噴火活動が続いていて、ことし1月からは地殻変動の観測で山の膨張を示すと考えられる変化が続いています。気象庁は、噴煙が火口から5000メートルの高さに達したおととし8月の噴火以上の多くの火山灰を噴出する噴火が発生する可能性があるとして、引き続き、昭和火口と南岳山頂火口から2キロ程度の範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒するなど今後の火山活動の状況に注意するよう呼びかけています。
今回の地震について京都大学火山活動研究センターの井口正人教授は「今回の震源付近は、昭和50年代と平成15年ごろにも地震が頻発し、その後、噴火活動が活発化した。およそ100年前の大正大噴火のような大規模な噴火がすぐに起きる兆候は見られないが、今後の火山活動を注意深く監視する必要がある」と話しています。
桜島ではことしに入って昭和火口で爆発的な噴火が300回を超えるなど、活発な噴火活動が続いていて、ことし1月からは地殻変動の観測で山の膨張を示すと考えられる変化が続いています。気象庁は、噴煙が火口から5000メートルの高さに達したおととし8月の噴火以上の多くの火山灰を噴出する噴火が発生する可能性があるとして、引き続き、昭和火口と南岳山頂火口から2キロ程度の範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒するなど今後の火山活動の状況に注意するよう呼びかけています。
今回の地震について京都大学火山活動研究センターの井口正人教授は「今回の震源付近は、昭和50年代と平成15年ごろにも地震が頻発し、その後、噴火活動が活発化した。およそ100年前の大正大噴火のような大規模な噴火がすぐに起きる兆候は見られないが、今後の火山活動を注意深く監視する必要がある」と話しています。