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ニュース番組のやり取り テレ朝会長陳謝3月31日 17時59分
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テレビ朝日の早河洋会長は31日の記者会見で、今月27日のニュース番組の中で、ゲストのコメンテーターとキャスターとのやり取りについて、「私的なやり取りのようなものが番組内で行われたことはあってはならないことで遺憾に思っている」と陳謝しました。
今月27日に放送されたテレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」では、ゲストのコメンテーターで経済産業省出身の古賀茂明氏が、番組を降板することになったと発言したうえで、「官邸の皆さんにはものすごいバッシングを受けてきました」と述べるなどキャスターとの間でやり取りを繰り返しました。
これについて、テレビ朝日の早河会長は31日の記者会見で、「私的なやり取りのようなものが番組内で行われたことは、あってはならないことで遺憾に思っている。このような事態になったことについて反省し、皆さまにおわびをしたい」と陳謝しました。
また、早河会長は、官邸などの意向があったのかという記者からの質問に対し、「自分にも社長のところにも、圧力めいたものは一切無い」と述べました。
これについて、テレビ朝日の早河会長は31日の記者会見で、「私的なやり取りのようなものが番組内で行われたことは、あってはならないことで遺憾に思っている。このような事態になったことについて反省し、皆さまにおわびをしたい」と陳謝しました。
また、早河会長は、官邸などの意向があったのかという記者からの質問に対し、「自分にも社長のところにも、圧力めいたものは一切無い」と述べました。
官房長官「事実無根」
菅官房長官は午後の記者会見で、古賀氏がニュース番組の中で、「官邸の皆さんにはものすごいバッシングを受けてきました」と発言したことなどについて、「私は『全く事実無根だ』という話をしている」と述べたうえで、「いずれにしても、会見の内容を直接、聞いていないので、これ以上、コメントすることは控えたい」と述べました。