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西普天間住宅地区 跡地利用のモデルに
3月31日 13時30分

山口沖縄・北方担当大臣は閣議のあとの記者会見で、沖縄県のアメリカ軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区が31日、日本側に返還されることについて、アメリカ軍基地の跡地利用のモデルケースになるよう必要な支援を行っていきたいという考えを示しました。
沖縄県のアメリカ軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区およそ51ヘクタールは、おととし4月の日米両政府の合意に基づいて、31日、日本側に返還されます。
これについて、山口沖縄・北方担当大臣は閣議のあとの記者会見で、「アメリカ軍基地の跡地利用の今後のモデルケースとなるよう、地元のご意見もよく伺いながら、政府として必要な支援を行っていきたい」と述べました。
また、山口大臣は、沖縄県のアメリカ軍基地の跡地利用を円滑に進めるための「改正跡地利用特別措置法」が30日に成立したことに関連して、政府としても、跡地の有効活用に積極的に取り組む考えを示しました。

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