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成田空港第3ターミナルでLCC各社が訓練3月31日 20時23分
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来月8日のオープンを控えた成田空港の第3ターミナルで、ターミナルを使うLCC=格安航空会社の社員らが搭乗までの流れを確認する訓練を行いました。
LCC専用の第3ターミナルには5つの会社が入ることになっていて、31日の訓練には、このうち3社の社員およそ500人が参加しました。
参加者は、業務を行う担当者と乗客役に分かれ、チェックインから搭乗までの乗客の誘導や設備の使い方などを確認しました。
第3ターミナルでは、機内に預ける手荷物のX線検査を、乗客ではなく航空会社が一括して行うよう変更され、LCCの社員が手順を誤らないよう確認を重ねていました。
また、車いすの乗客を搭乗口まで誘導する訓練では、エレベーターの位置や最短の経路などを確かめていました。
第3ターミナルでは、搭乗口から旅客機まで原則として駐機場を歩く必要があり、「エプロンルーフ」と呼ばれる、可動式の屋根つきの通路を使って、乗客を誘導する訓練も行われました。
バニラエアの浅井一郎空港部長は「シンプルで使いやすい施設だと感じた。まだ不慣れな点は多いが、サービスをさらに磨き利便性を高めたい」と話していました。
参加者は、業務を行う担当者と乗客役に分かれ、チェックインから搭乗までの乗客の誘導や設備の使い方などを確認しました。
第3ターミナルでは、機内に預ける手荷物のX線検査を、乗客ではなく航空会社が一括して行うよう変更され、LCCの社員が手順を誤らないよう確認を重ねていました。
また、車いすの乗客を搭乗口まで誘導する訓練では、エレベーターの位置や最短の経路などを確かめていました。
第3ターミナルでは、搭乗口から旅客機まで原則として駐機場を歩く必要があり、「エプロンルーフ」と呼ばれる、可動式の屋根つきの通路を使って、乗客を誘導する訓練も行われました。
バニラエアの浅井一郎空港部長は「シンプルで使いやすい施設だと感じた。まだ不慣れな点は多いが、サービスをさらに磨き利便性を高めたい」と話していました。