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バングラデシュ宗教思想批判の男性殺害3月31日 11時17分
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南アジアのバングラデシュで、過激な宗教思想をブログで批判してきた男性が、先月に続いて殺害され、警察はイスラム過激派グループの関与がなかったかどうか捜査しています。
バングラデシュの首都ダッカで30日、20代後半の男性が複数の男に刃物で切りつけられ殺害される事件がありました。
地元のメディアは、この男性は旅行会社に勤務しながらブログを通じて国内の過激な宗教思想を批判してきたとしていて、警察が拘束した2人のうち1人が「男性がイスラム教の預言者ムハンマドを侮辱したため殺害した」と供述していると伝えています。
バングラデシュでは、先月下旬にも過激な宗教思想を批判してきたバングラデシュ生まれでアメリカ国籍の男性が、ダッカで何者かに殺害され、社会に衝撃が広がりました。
先月の事件では国内のイスラム過激派グループが関与を認めていて、警察は今回の事件についてもイスラム過激派グループの関与がなかったかどうか捜査しています。
地元のメディアは、この男性は旅行会社に勤務しながらブログを通じて国内の過激な宗教思想を批判してきたとしていて、警察が拘束した2人のうち1人が「男性がイスラム教の預言者ムハンマドを侮辱したため殺害した」と供述していると伝えています。
バングラデシュでは、先月下旬にも過激な宗教思想を批判してきたバングラデシュ生まれでアメリカ国籍の男性が、ダッカで何者かに殺害され、社会に衝撃が広がりました。
先月の事件では国内のイスラム過激派グループが関与を認めていて、警察は今回の事件についてもイスラム過激派グループの関与がなかったかどうか捜査しています。