でもその後の「音楽発表会」や「夏祭りのダンス」ではとうとう実力を発揮できませんでした。
今回はどうなんだろう?と母。
期待しないでおこう、と父。
でも自宅練習はスゴイ熱の入りようでした。
おもむろにやってきて「ありの~」とダンス曲の“ありのままで”を要求。
YouTubeを見せてあげると父親のハンカチを両手に持ちダンス開始!(×6~7回)
かなり覚えこんでいる様子ながら、本番は立ちつくすのみ。。というエイタ坊なので、当日にならないとどうなるのかホント分からず。。。
運動会の二日前、担任の先生に様子を聞いたところ、思いがけない提案がありました。
「あの~、当日なんですが、エイタくんの様子を見て、座り込んでしまうようなら、途中から参加というふうにさせていただいても良いですか?」と先生。
年長さんのダンスは例年バルーン(大きな布)を組み合わせたもので、今回もダンス後半に登場。
それまでの練習では前半を座り込んで観察、バルーンを持つ段階で積極的に参加する、というパターンが続いていたそうです。
家でのハリキリようを頭に浮かべながらも、先生も断腸の思いでの提案されているので、「その時の様子で先生にお任せします」と答えました。
さてさて当日。
離れたところで撮影したので分かりにくいんですけど、手前で旗を持った二人の園生の奥隣りがエイタです
動画の最後、ちょっと行きすぎちゃったみたいですけど、無事先生に引っ張り出されました
実力発揮でキレキレのダンスを披露できたエイタ坊。
この後のバルーンも完璧に終え、エイタ最後の運動会ダンスは父と母に大きな感動を与えてくれました。
ダンスを楽しんで出来ただけで、もう100点満点だよ、と感涙の父と母。
そうしましたら、あまり頭になかったリレーの競技。
年長さんは2クラスを4チームに分けて園児全員参加でリレーするのですが、エイタ坊は赤チーム9番目。
エイタのチーム、ダントツの一位だったんです。
とっても嫌な予感が。。。
エイタ坊にバトンが手渡され、、、
満面の笑みで走る9番エイタ坊。
そしてそして、、、恐れていたダントツのビリに~~
この後泣きながらコースを一周する赤チームのコも出現して、応援席からはタメ息なんかも出て、父と母、身の置き所がなく。。。
できれば赤チームのコ全員に土下座で謝りたい気分でした
(思い出すとまだ胸の辺りが痛みます
そんな親の気持ちはなんのその、エイタ坊がこの日をとびきり楽しんだのは確かなこと。
一日、笑顔全開で各種目をやりきりました~
“障害物競争:めざせ!一年生!!”
ちょっと遠くでぼけちゃいましたけど、アトラクションの様子です。
夏休み前から練習していた「ハイホー」(by白雪姫)
難しくて覚えきれなかったんですけど、ちゃんと形に(弾いているような姿に)なっていたので良かったです(笑)
そして終盤の年長さんによる「組体操」。
(写真がなくてごめんなさい!)
個人から団体へと難易度がUPしていくので、勝手に「一人でできるところまで」なんだろうと思っていましたら、二人組(これは先生と)、四人組、八人組、クラス半分組、そうしてラストのクラス全員「山」の形の端の方、お友達の足を自分の肩に乗せて立ち上がるところまでやり遂げたので、鳥肌が立つくらい感動しました!
先生方に、お友達に、ただただ感謝です。
一番の感謝はエイタの成長に!!
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
先ほど教育委員会の方から連絡があり、就学の判定が出たので直接会ってお話しをとのこと。
判定結果はその時に、ということです。
来週お話しを聞いてきます。
いよいよです~