香川県高松市鬼無町の香川誠陵高校(豊岡哲二校長)で29日、県内高校のトップを切って卒業式が行われ、第11期生113人が新たな道への決意を胸に、友人らとの思い出が詰まった学びやを巣立った。 同校では卒業生の大学受験日程や学習環境に配慮し、2003年度からこの時期に卒業式を実施している。 式では豊岡校長が一人一人に卒業証書を手渡し、「有言実行の人であれ。能動的な姿勢を持ち続け、描いた夢の実現に向け力強く歩んでほしい」とはなむけの言葉を贈った。 卒業生代表の蓮井里渚さん(18)は「卒業生一同、この感謝… [記事全文]
2011/01/30 09:46 【四国新聞】